海外FXのCFD取引とは？FXとの比較やメリット、おすすめ業者ランキングを解説

海外FXのCFD取引は、豊富な銘柄をハイレバレッジで取引できる点が魅力です。

そして、多くの海外FX業者がゼロカットシステムを採用しているため追証の心配はありません。

この記事では、海外FXのCFD取引の特徴やメリット・デメリットだけでなく、CFD銘柄別に比較したおすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介しています。

海外FX初心者の方、CFD取引に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

海外FXのCFD取引とは？

CFDは「Contract for Difference（差金決済取引）」の略称で、実際に資産を購入せずに価格変動の差額で利益を得る取引方法です。

CFD取引には、以下のような特徴があります。

CFD取引とFX取引の違い、国内FXと海外FXのCFD取引の違いを順に確認していきましょう。

海外FXのCFD取引とFX取引の違い

海外FXのCFD取引はFX取引と比較して、取引対象が豊富でスプレッドが広い特徴があります。

特徴	CFD取引	FX取引
取引対象	株価指数 個別株 コモディティなど	主に通貨ペア
スプレッド	比較的広い	比較的狭い
取引時間	原則24時間取引可能 （週末除く）	原則24時間取引可能 （週末除く）

海外FXのCFD取引ではFX取引より幅広い銘柄を取り扱っており、例えば以下のような商品が取引できます。

CFD種類	例
株価指数	日経225 S&P500 NYダウ
個別株	Apple Alphabet(Google) トヨタ自動車
コモディティ	原油、金、銀
仮想通貨	ビットコイン イーサリアム

CFD取引は、商品によってはスプレッドが広くなる傾向があります。

そのため、CFD取引をする前には各海外FX業者のサイトなどを確認しましょう。

国内FXと海外FXのCFD取引の違い

海外FXは国内FXと比較して、最大レバレッジが大きく、取引銘柄が豊富です。

項目	海外FX業者	国内FX業者
最大レバレッジ	100倍〜1000倍程度	25倍
スプレッド	広い	狭い
取引銘柄数	豊富	少ない
ゼロカットシステム	あり	なし
資金保護	分別管理が多い	信託保全

海外FXのCFD取引は、追証の心配なく豊富な銘柄をハイレバレッジで取引できるのが特徴です。

スプレッドの差は決して大きくないため、レバレッジや取扱銘柄数など他の項目を比較したうえでどちらを選ぶか判断したほうが良いでしょう。

海外FXでCFD取引するメリット

海外FXでCFD取引を行うことには、多くのメリットがあります。

海外FXのCFD取引は、国内FXと比較して柔軟で効率的な取引が可能です。

以下では、海外FXでCFD取引するメリットについて詳しく解説します。

ハイレバレッジで効率的なトレードが可能

海外FXのCFD取引の最大の魅力は、高いレバレッジを活用できることです。

例えば、海外FXでは以下のような銘柄でハイレバレッジ取引ができます。

CFD銘柄	最大レバレッジ例	業者例
ゴールド	2000倍~無制限	Exness
株価指数(日経225)	500倍	XMTrading
原油	100倍	FXGT

海外FXならリスク許容度に応じて、低レバレッジからハイレバレッジまで調整可能です。

そのため、国内FXより柔軟な運用がしやすいでしょう。

ただし、高レバレッジはリスクも高まるため、適切な資金管理が必要です。

豊富な取引銘柄から選べる

海外FXのCFD取引では、国内FXと比較して圧倒的に多くの銘柄を取り扱っています。

海外FXのCFDは、幅広い銘柄を取引したいトレーダーにおすすめです。

例えば、XMTradingでは以下のように多様な銘柄を取り扱っています。

CFD種類	海外FX (例：XM)	国内FX (例：DMM)
株価指数	20種類	8種類
個別株	1,311種類	取扱なし
コモディティ	23種類	6種類

また、海外FX業者ではETFや債券のCFD取引も可能な場合があります。

海外FXのCFD銘柄についてはこの記事の後半で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

海外FXのCFD銘柄の種類一覧

ゼロカットシステムで追証なしの安心取引

多くの海外FX業者ではゼロカットシステムを採用しています。

そのため、口座の残高を超える損失を被るリスクがありません。

ゼロカットシステムを採用している主要な海外FX業者は、以下の通りです。

ゼロカットシステムのある海外FX業者なら、ハイレバレッジ取引をしたい方でも安心して取引できるでしょう。

FXと同じ口座・プラットフォームで取引できる

海外FXのCFD取引では、通常のFX取引と同じ口座やプラットフォームで取引が可能です。

例えば、XMTradingやFXGTなどの人気海外FX業者ではFXとCFDを同一口座で取引でき、さらに以下のようなメリットがあります。

これらのメリットにより、海外FXのCFD取引は効率的かつ柔軟な投資機会を提供しています。

海外FXでCFD取引するデメリット

海外FXのCFD取引には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。

海外FXでCFD取引するデメリットを詳しく見ていきましょう。

国内FXよりスプレッドが広い傾向がある

海外FXのCFD取引は、一般的に国内FXよりもスプレッドが広い傾向にあります。

これは取引コストの増加につながる可能性があります。

CFD銘柄	海外FX (例：XMTrading)	国内FX (例：DMM CFD)
日経225	7pips~	7pips前後
ゴールド	平均1.4pips(Zero口座)	1.2pips前後

ただし、国内FXよりもスプレッドが狭い海外FX業者が存在するのも事実です。

複数の業者を比較して有利に取引できるところを選べば、取引コストを抑えられるでしょう。

レバレッジ制限や注文拒否のリスクがある

海外FXのCFD取引では、レバレッジの制限や注文拒否・遅延などのリスクがあります。

例えば、XMTradingやFXGTでは以下のようなレバレッジ制限が設けられています。

業者名	レバレッジ制限の例
XMTrading	有効証拠金の総額に応じて100~500倍に制限される
FXGT	保有ポジションの量に応じて最大レバレッジが制限される

ただし、少額での取引ならレバレッジの制限を受けることは少ないです。

信託保全の対象外で万が一の際のリスクがある

海外FX業者の多くは、国内FX業者のような厳格な信託保全制度を採用していません。

ただし、信頼性の高い海外FX業者は、以下のような対策を講じています。

例えばXMTradingは複数の厳格な金融ライセンスを保有し、顧客資産の保護に努めています。

金融庁が厳しく監督している国内FX業者と比べて安全性は劣るものの、信頼できる海外FX業者なら万が一の際のリスクも軽減できるでしょう。

海外FXのCFDにおすすめの業者ランキング

海外FXのCFD取引を行う上で、適切な業者選びは非常に重要です。

ここでは、取引条件、安全性、サポート体制などを総合的に評価し、おすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介します。

業者名	CFD商品数	最大レバレッジ	スプレッド傾向	ボーナス	特徴
XM	約1000銘柄以上	1000倍	やや広め	入金ボーナスなど常時あり	商品数No.1、安心の老舗
Vantage	約300銘柄	1000倍	狭い（特に指数）	高額ボーナスあり	コスト重視派に人気
Exness	約200銘柄	無制限	口座による	ボーナスなし	ハイレバ勢に最適
HFM	約1000銘柄	2000倍	平均	入金ボーナス◎	バランス型
Axiory	約100銘柄	100倍	安定している	ボーナス少なめ	サポート重視派に安心

1位 XM｜「迷ったらXM」が選ばれる！圧倒的な商品数と信頼性

CFD銘柄	最大レバレッジ	スプレッド
ゴールド	1000倍	1.7pips~ (KIWAMI極口座)
原油(WTI)	200倍(現物) /66.7倍(先物)	0.03pips~
日経225	500倍	7pips~ (現物)

メリット	デメリット
取扱銘柄数が非常に豊富（1000銘柄超） 大手ブローカーで安全性高い 初心者にも手厚いサポート体制 ボーナスが充実	スプレッドがやや広め（特に指数CFD） 超短期スキャルピングにはやや不向き

CFD取引で最もバランスが取れているのがXMです。取り扱い銘柄数は1000種類以上と業界トップクラス。

株価指数、エネルギー、貴金属、個別株CFDまで幅広くカバーし、特に分散投資や複数銘柄を同時に運用したい方に最適です。

スプレッドはやや広めですが、その分サーバーの安定性と約定力が高く、ストレスなく取引ができるでしょう。

初心者から上級者まで幅広く支持されており、「海外FXならXM」と言われるのも納得の海外FX業者です！

2位 Vantage｜低コストで今勢いのあるブローカー

CFD銘柄	最大レバレッジ	スプレッド
ゴールド	1000倍	1.7pips~ (KIWAMI極口座)
原油(WTI)	200倍(現物) /66.7倍(先物)	0.03pips~
日経225	500倍	7pips~ (現物)

メリット	デメリット
業界最狭水準のスプレッド（特に株価指数） 取引コストが安く短期売買に最適 TradingViewとの連携が可能で分析ツールも充実 高額ボーナスもあり資金効率が良い	取扱銘柄数はXMほど多くない ボーナスキャンペーンは時期によって変動あり

短期売買でコストを抑えたいなら、Vantageをおすすめします。

株価指数やエネルギーなど主要CFDのスプレッドは業界最狭水準。特にECN口座を使えば、ナスダックや日経225などの取引で極小スプレッドが実現できます。

約定スピードの速さと取引ツールの充実度も魅力で、TradingView連携にも対応。

TradingView・・・株式やFX、暗号資産などのチャート分析ができる無料・有料のプラットフォームで、リアルタイムの価格表示、インジケーター、トレードアイデアの共有などが可能。

スキャルピングやデイトレードをメインにするトレーダーにとって、コストと機能のバランスが非常に優れた海外FX業者です！

「余計なコストは1円も払いたくない」、そんな人にVantageはピッタリです。

3位 Exness｜無制限レバレッジの挑戦できる環境

CFD銘柄	最大レバレッジ	スプレッド
ゴールド	2000倍～無制限	平均5pips (ロースプレッド口座)
原油(WTI)	200倍	平均0.5pips (ロースプレッド口座)
日経225	200倍	平均0.0pips (ロースプレッド口座)

メリット	デメリット
レバレッジ無制限（対象銘柄あり）で資金効率抜群 週末も取引できる仮想通貨CFD対応 EA（自動売買）との相性が非常に良い スワップフリーオプションも活用可能	ボーナス制度がないため資金は自己調達 初心者にはややハイリスクな環境

CFD取引にレバレッジの高さを求めるならExness一択。

特定のCFD銘柄では最大レバレッジ無制限を実現しており、少額資金でも大きなチャンスを掴むことが可能です。

さらに、仮想通貨CFDは土日を含め24時間365日取引でき、日中は忙しい人でも取引できます。

スプレッドや約定スピードも実用レベルで、EAによる自動売買との相性も悪くありません。

上級者や経験者向けの側面もありますが、「とにかく可能性に賭けたい」「型にはまらない戦略で勝負したい」方には、Exnessがおすすめです。

4位 HFM｜安定と高機能のバランスタイプ

CFD銘柄	最大レバレッジ	スプレッド
ゴールド	1000倍	1.7pips~ (KIWAMI極口座)
原油(WTI)	200倍(現物) /66.7倍(先物)	0.03pips~
日経225	500倍	7pips~ (現物)

メリット	デメリット
バランスの取れた商品ラインナップ 入金ボーナスが常時充実 最大1000倍の柔軟なレバレッジ設定 長期保有・中期運用にも向いた安定性	指数CFDのスプレッドは標準～やや広め 超短期スキャルには不向きな場面も

バランスの良さで選ぶならHFM（旧HotForex）。

株価指数、商品、エネルギー、株式CFDなど、主要な取引対象を幅広くカバーし、最大1,000倍の柔軟なレバレッジも魅力です。

また、入金ボーナスが充実しており、入金額を効率よく運用したい人にもうってつけ。

サーバーの安定性やサポート体制も堅実で、長期での資産運用にも向いた取引環境が整っています。

「高機能な環境で安心してトレードを継続したい」方にぴったりの信頼感ある海外FX業者です。

5位 Axiory｜日本人にも優しい堅実派ブローカー

CFD銘柄	最大レバレッジ	スプレッド
ゴールド	100倍	0.1pips~ (ナノ/テラ口座)
原油	20倍	6pips~ (ナノ/テラ口座)
日経225	100倍	8pips~ (ナノ/テラ口座)

メリット	デメリット
日本語サポートが手厚く、初心者でも安心 透明性の高い取引環境（NDD方式） スプレッドも安定しており予測しやすい 取引ツール（cTrader・MT4/MT5）が選べる	取扱銘柄数は少なめ（幅広いCFDには不向き） 最大レバレッジは他社より控えめ（400倍）

安心と安定を重視するトレーダーにはAxioryがおすすめです。

透明性の高い取引環境と、日本語サポートの手厚さが評判で、はじめて海外FXに挑戦する人でも安心して利用できます。

取扱銘柄数は他社より少なめですが、主要な株価指数・貴金属・エネルギーCFDはしっかりカバー。

NDD方式による透明性の高い取引と、ツール選択の自由度（MT4/MT5/cTrader対応）も評価ポイントですね。

Axioryは、「派手さよりも安心感」「着実にCFDトレードを学びたい」人に選ばれている、誠実な海外FX業者です。

【人気のCFD銘柄別】おすすめ海外FX業者比較

CFD取引では、銘柄によって最適な業者が異なる場合があります。

ここでは、人気の高いCFD銘柄ごとに、おすすめの海外FX業者を比較し、それぞれの特徴を解説します。

ゴールドCFDがおすすめな海外FX業者

業者名	最大レバレッジ	平均スプレッド	特徴
Exness	無制限	約5pips（ロースプレッド口座）	圧倒的なレバレッジと自由度の高さ
XM	最大1,000倍	約2.2pips（KIWAMI極口座）	安定した取引環境と高い約定力
Vantage	最大1,000倍	約1.3pips（Raw口座）	スプレッドが狭く短期売買に最適

まずは上記3つの海外FX業者から検討することをおすすめします！その中で、各業者をどのように使うかを以下にまとめました。

取引スタイル	おすすめ業者	理由
スキャル・短期勝負	Vantage	ゴールドのスプレッドが約1.3pipsと業界最狭水準。Raw口座で取引すれば、手数料を含めても短期売買に適した低コスト環境。
安定性＋使いやすさ重視	XM	スプレッドはVantageよりやや広いが、約定力の高さと取引ツールの充実度で総合的なバランスが非常に良い。初心者〜中級者に◎。
ハイレバ・高ボラ狙い	Exness	無制限レバレッジ対応（条件あり）。高ロット・高リターンを狙うトレーダー向け。スワップもやや軽めで中長期にも対応可能。

いずれも日本人トレーダーの多い人気業者なので、初めての方でも安心して始められます。まずは少額から取引して、それぞれの使用感を試してみるのもおすすめです！

原油CFDの取引におすすめな海外FX業者

エネルギーCFDを始めるなら、まずは以下の3社から検討するのがおすすめ。

いずれも信頼性・取引には申し分なく、多くのトレーダーに選ばれている海外FX業者です。

業者名	最大レバレッジ	平均スプレッド	特徴
XM	最大200倍（現物）最大66.6倍（先物）	約3.0pips	現物と先物を両方取引可能
Exness	最大200倍	約0.4pips（ロースプレッド口座）	狭いスプレッドと柔軟な口座設定
HFM	最大1,000倍	約6.5pips（プレミアム口座）	ボーナス・キャンペーンが豊富で資金効率◎

以下に、各業者の使い所をまとめました。

取引スタイル	おすすめ業者	理由
コスト最重視・短期トレーダー	Exness	スプレッドが0.5pips前後と極めて狭く、約定力も高いためスキャルやデイトレに最適。スワップも軽めで回転型取引に強い。
柔軟な取引設計で中長期も見据えたい	XM	現物（OILCash）と先物（OIL）両対応。保有期間や戦略に合わせて使い分けできる。スプレッドは広めだが、安定性◎。
少額スタート・ボーナス活用したい	HFM	スプレッドはやや広いが、最大1,000倍レバレッジ＋入金ボーナスにより、自己資金を抑えて運用可能。リスクを取りたくない人に向く。

どの業者にも別々の良さがあるため、「自分の取引スタイルに合った選択肢を一つ持っておく」だけでも、原油CFDの取引は有利になります。

日経225CFD取引におすすめな海外FX業者

日経225は日本を代表する株価指数で、CFD取引においても人気が高い銘柄。

その日経225を取引するなら、まずは以下の海外FX業者から選んでみましょう。

業者名	最大レバレッジ	スプレッド	特徴
XMTrading	500倍	7pips~ (現物)	高レバレッジと安定した取引環境が魅力
Exness	200倍	平均0.0pips〜 (ロースプレッド口座)	スプレッド極小＆スワップフリー対応が強み
AXIORY	100倍	8pips~ (ナノ/テラ口座)	信託保全ありで安心感◎ 国内FXに近い感覚で使える

取引スタイルに沿ったおすすめ業者は以下の通り。

取引スタイル	おすすめ業者	理由
高レバレッジ重視	XM	最大500倍の高レバレッジで、少額でも効率的にエントリー可能。約定力も高く、短期〜中期の売買に幅広く対応。
コストを最小限に抑えて中長期保有もしたい	Exness	スプレッドが業界最狭クラス（0〜1.5pips）に加え、スワップフリー対応で保有コストを大幅に抑えられる。
安心感と丁寧なサポートを重視したい	Axiory	最大100倍と控えめだが、信託保全・国内水準に近い取引環境があり、初心者や安定志向のトレーダーに向いている。

スプレッドやバレッジ、サポート体制を総合的に比較し、自分のスタイルに合った業者を選んでくださいね！

ビットコインCFDにおすすめな海外FX業者

ビットコイン（BTC）は、ボラティリティが極めて高く、短期売買の対象として人気のあるCFD銘柄です。

まずは、以下の3社がおすすめ海外FX業者です。

業者名	最大レバレッジ	平均スプレッド	特徴
Exness	最大400倍	約342pips(プロ口座）	スワップフリー＆土日も取引可能
XM	最大500倍	約617pips（KIWAMI極口座）	安定した運営体制と幅広い銘柄数
HFM	最大50倍	約684pips	ボーナス豊富で少額運用に適している

取引スタイルごとのおすすめ業者は以下の通り。

取引スタイル	おすすめ業者	理由
スプレッド＆スワップコストを抑えたい	Exness	BTCでもスワップフリー対応、最大400倍レバレッジ、土日も取引可と自由度が非常に高い。スプレッドも業界水準内。
安定環境でBTCを保有したい	XM	スプレッドは広めだが、最大500倍の高レバレッジと高い信頼性・サポート体制が強み。口座管理の安心感を重視するなら◎。
まずはボーナスを使ってBTCトレードを試したい	HFM	仮想通貨に特化した環境ではないが、キャンペーンや口座開設ボーナスが豊富。低リスクで試したい人におすすめ。

仮想通貨CFDは24時間365日市場が開いているため、取引時間や週末対応の有無も選定基準になります。

自分のトレードスタイルに応じて使い分けていきましょう。

海外FXのCFD銘柄の種類一覧

海外FXのCFD取引では非常に多様な銘柄を扱っており、トレーダーは様々な市場や商品にアクセスすることができます。

以下では、海外FXのCFD銘柄の種類について詳しく解説します。

貴金属CFD(ゴールド・シルバーなど)

貴金属CFDは、海外FXで人気の高い取引対象です。

特にゴールドはインフレなどのリスクヘッジができる資産として人気があります。

代表的な貴金属CFDの特徴は、下表の通りです。

銘柄	シンボル	特徴
ゴールド	XAUUSD	最も人気が高く 流動性も高い
シルバー	XAGUSD	ゴールドに次ぐ人気 ボラティリティが高い
プラチナ	XPTUSD	工業用途も多く 需給バランスに注目

例えば、XMTradingではゴールドCFDを最大1000倍、シルバーCFDでは最大500倍のレバレッジで取引できます。

XMのシルバー取引環境や条件などが気になる方は下の記事をご覧ください。

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エネルギーCFD(原油・天然ガスなど)

エネルギーCFDは、世界経済と密接に関連し、高いボラティリティを持つ商品です。

代表的な商品として、原油(WTI、Brent)、天然ガス、ガソリンが挙げられます。

例えば、FXGTでは原油CFDを最大100倍のレバレッジで取引できます。

株価指数CFD(日経225・NYダウなど)

株価指数CFDは、特定の国や地域の株式市場全体の動きを反映します。

株価指数は多数の銘柄で構成されているため、個別株と比べてリスクを分散できます。

人気の株価指数CFDは、以下の通りです。

指数名	対象市場	特徴
日経225	日本	225銘柄で構成 価格加重平均方式
S&P500	米国	500銘柄で構成 時価総額加重平均方式
DAX	ドイツ	40銘柄で構成 時価総額加重平均方式

例えばAXIORYでは、日経225CFDを最大100倍のレバレッジで取引できます。

個別株CFD(米国株・日本株など)

個別株CFDは、特定の企業の株価に連動して取引される商品です。

例えばXMTradingでは1,300種類以上の個別株CFDを提供しており、AppleやAmazonなどの人気銘柄を取引できます。

仮想通貨CFD(ビットコインなど)

仮想通貨CFDは、近年急速に人気が高まっている商品です。

投資家から人気がある仮想通貨CFDは以下の通りです。

仮想通貨	シンボル	特徴
ビットコイン	BTCUSD	最大の時価総額 最も流動性が高い
イーサリアム	ETHUSD	スマートコントラクトの代表格
リップル	XRPUSD	銀行間送金に特化した仮想通貨

例えばFXGTでは、ビットコインCFDを最大1000倍のレバレッジで取引できます。

関連：ビットコインFX(仮想通貨FX)におすすめの海外FX業者を紹介！

海外FXのCFD取引に関するよくある質問

海外FXのCFD取引に関して、多くの投資家が共通して抱く疑問があります。

ここでは、そうした疑問に対する回答を提供し、CFD取引への理解を深めていきましょう。

海外FXのCFD取引まとめ

海外FXのCFD取引は、高レバレッジと豊富な取引銘柄を特徴とする魅力的な投資方法です。

ゴールド、原油、株価指数、仮想通貨など多様な資産に投資できます。

一方で、国内FX業者と比べてスプレッドが広い傾向があり、信託保全が整備されてないことが多いというデメリットがあります。

海外FXのCFD取引はリスクが高いため、信頼性の高い業者を選びましょう。

CFD取引を始める際は、自身のトレードスタイルに合った業者を選び、低いレバレッジから徐々に慣れていくのがおすすめです。