海外FXのスプレッドを比較!狭い・手数料が安いおすすめ業者は?

海外FXで成功するためには、スプレッドの理解と適切な業者選びが不可欠です。

スプレッドは狭ければ狭いほど取引で有利になりますが、狭い海外FX業者を選ぶだけでは不十分です。

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約定力や取引手数料なども考慮する必要があります。

この記事では、2025年最新の海外FXのスプレッド比較ランキングや、ドル円やユーロドルなどの主要通貨ペアごとの取引コスト比較をご紹介します。

最後まで読めば、海外FX初心者から上級者まで取引コストに関する疑問を解消し、自分に最適な海外FX口座を見つけられるはずです。

迷ったらこの3社!
Exnessドル円 0pips~
・レバレッジ無制限
・豊富な取引銘柄と口座タイプ
AXIORYドル円 0.2pips~
・安定力抜群で大口取引も可能
・スキャルピング特化のcTradr利用可能
XMTrading ドル円 0.9pips~
・安全性が高く初心者にもおすすめ
・高額ボーナスも充実
目次

海外FXのスプレッドとは

海外FXのスプレッドとは、為替レートの売値(BID)と買値(ASK)の差額のことです。

スプレッドの具体例
  • ドル円の買値が150.500円
  • ドル円の売値が150.480円 の場合、スプレッドは2pips(2銭)となります。

スプレッドは取引の度にコストとして徴収されるため、スプレッドが狭いほど、トレーダーにとって有利な取引環境となります。

特にスキャルピングなどの短期トレードでは、スプレッドが狭い海外FX業者であればより多くの利益を手元に残すことができるでしょう。

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国内FXと海外FXのスプレッドの違い

国内FXと海外FXでは、スプレッドに関して以下のような違いがあります。

国内FX海外FX
スプレッド広い狭い
単位pips
変動/固定固定制変動制
口座タイプ単一複数

規制が緩く価格競争が激しい海外FX業者では、国内FXよりも狭いスプレッドが提供されています。

また、国内FXでは単一口座が基本なのに対し、海外FXでは複数の口座タイプの中から自分のトレードスタイルに合ったものを選ぶことができます。

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スプレッドが狭い海外FX業者の比較ポイント

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 口座タイプによるスプレッドの違い
  • 最小スプレッド/平均スプレッドの違い
  • 通貨ペア別の比較
  • 時間帯による変動

①口座タイプによるスプレッドの違い

海外FXでは、単一口座が基本の国内FXとは異なり、複数の口座タイプが用意されていることがほとんどです。

STP口座ECN口座ハイレバ口座
おすすめの人初心者上級者初心者
スプレッド広い狭い広い
取引手数料無料あり無料
約定力低い高い低い
初回入金額安い高い安い
ボーナスありなしなし

STP口座は、取引コストがスプレッドのみのため計算しやすく、初心者向けの口座タイプです。ボーナスキャンペーンがある場合は、STP口座がボーナスの対象口座となります。

ECN口座は、取引手数料がかかる代わりに、トータルコストがSTP口座よりも安い口座タイプです。約定力や取引透明性も高いため、FX上級者やスキャルピングトレーダーにおすすめの口座タイプです。

ハイレバ口座は、レバレッジの高さに特化した口座タイプです。大胆なハイレバトレードが楽しめますが、スプレッドは広めに設定されていることがほとんどです。

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自分が使いたい口座タイプのスプレッドをチェックするようにしましょう。

②最小スプレッド/平均スプレッドの違い

海外FX業者の公式サイトにはスプレッドの値が掲載されていることがあります。

ただし、海外FX業者によって最小スプレッドが表示されているか、平均スプレッドが表示されているかは異なるので、注意が必要です。

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比較する際は、平均スプレッドの方を比較するようにしましょう。

③通貨ペア別の比較

スプレッドの値は、通貨ペアによって大きく異なります。

海外FXでは、メジャー通貨ペアのスプレッドは比較的狭く設定されていますが、マイナー通貨ペアのスプレッドは広く変動しやすい傾向があります。

④時間帯による変動

海外FXでは変動制スプレッドが採用されているため、スプレッドは時間帯によっては大きく変動します。

特に、以下の時間帯でのスプレッドを比較しておくのがおすすめです。

  • ロンドン市場とNY市場のオーバーラップ時間
  • 東京市場の取引時間
  • 週明けや週末のスプレッド

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海外FX業者のスプレッドを実際に比較する手順

ここまで紹介した4つのポイントを抑えつつ、実際に海外FX業者のスプレッドを比較するには、以下が有効です。

  • 複数の業者を同時に比較する
  • 実際の取引時間帯でスプレッドを確認
  • デモ口座で実取引環境を体験
  • スプレッド以外の取引環境も総合的に判断

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スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング【2025年最新】

海外FXのスプレッドは、トレーダーの収益に直接影響を与える重要な要素です。

2025年最新の情報を基に、スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキングを紹介します。

ECN口座に関しては、手数料を含めた実質スプレッドを比較しています。

スクロールできます
海外FX業者
(口座名)
USDJPYEURUSDGBPUSDゴールド手数料※
1位
Exness
(ロースプレッド)
0.70.70.74.4$7
2位
AXIORY
(ナノ/テラ)
0.80.81.15.1$6
3位
XMTrading
(KIWAMI極)
1.91.81.82.6$10
4位
TitanFX
(ブレード)
0.91.031.272.81$7
5位
Vantage
(RAW ECN)
0.91.21.14.6$6
6位
MYFX Markets
(プロ)
1.1651.1651.2650.965$6.65
7位
BigBoss
(プロスプレッド)
1.21.21.86.6$9
8位
HFM
(ゼロ)
10.60.60.63$6
9位
TradeView
(ILC)
0.90.91.43.6$5
10位
iFOREX
(エリート)
10.71.130無料
11位
FXGT
(ECN ゼロ)
0.80.80.83.1$6
12位
easyMarkets
(MT5)
10.70.920無料
※単位=pips

下記で紹介する海外FX業者のランキングは、スプレッドの狭さだけでなく、約定力や取引手数料、レバレッジ、ボーナスなど、総合的な観点からも評価しています。

1位:Exness

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング1位はExness
Exness公式サイト
設立2008年
ライセンスセーシェル共和国
スプレッドドル円0pips~
ECN口座手数料往復$7
ボーナスなし
通貨ペア数96種類
最大レバレッジ無制限(実質21億倍)
取引ツールMT4/MT5
ウェブターミナル
MultiTerminal
Exnessプラットフォーム

海外FX業者スプレッド比較ランキング1位は、Exnessです。

多様な口座タイプが用意されており、特に以下の口座タイプではスプレッド・取引手数料が安くなっています。

  • ロースプレッド口座:幅広い通貨ペアを低コストで取引したい方におすすめ
  • ゼロ口座:主要通貨ペアを0pips~取引可能
  • プロ口座:即時約定で上級者におすすめ
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これにより、スキャルピングやデイトレードなど、短期的な取引戦略を取るトレーダーに特に人気があります。

狭いスプレッドでコストを抑えて取引したい方は、Exnessを利用しましょう。

2位:AXIORY

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング2位はAXIORY
AXIORY公式サイト
設立2011年
ライセンスベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
スプレッドドル円0.2pips~
ECN口座手数料往復$6
ボーナス不定期開催
通貨ペア数59種類
最大レバレッジ2,000倍
取引ツールMT4/MT5/cTrader

海外FX業者スプレッド比較ランキング2位は、AXIORYです。

AXIORYは、安全性と信頼性が高く、日本人トレーダーからの評判も良好な海外FX業者です。

AXIORYの最大の特徴は、極めて狭いスプレッドと高い約定率です。

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約定率は脅威の99.99%と他社を圧倒しています。

また、cTraderプラットフォームが利用できるため、特にスキャルピングトレーダーにもおすすめです。

3位:XMTrading

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング3位はXMTrading
XMTrading公式サイト
設立2009年
ライセンスセーシェル共和国
スプレッドドル円0.8pips~
ECN口座手数料往復$10
ボーナス口座開設ボーナス13,000円
通貨ペア数55種類
最大レバレッジ1,000倍
取引ツールMT4/MT5

海外FX業者スプレッド比較ランキング3位は、XMTradingです。

XMTradingは、日本人トレーダーに最も人気のある海外FX業者の一つです。

新しく導入されたKIWAMI極口座は、低スプレッドと高いレバレッジを兼ね備えています。

XMTradingのKIWAMI極口座は、極小スプレッド、スワップフリー、最大レバレッジ1,000倍という魅力的な条件を提供しています。

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XMTradingはは豊富なボーナスキャンペーンも特徴で、初心者でも少ない資金から始められます。

低スプレッドでハイレバレッジ取引がしたい方は、XMTradingを利用しましょう。

4位:TitanFX

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング4位はTitanFX
TitanFX公式サイト
設立2014年
ライセンスセーシェル共和国
スプレッドドル円0.33pips~
ECN口座手数料往復$7
ボーナスなし
通貨ペア数60種類
最大レバレッジ1,000倍
取引ツールMT4/
TitanFXウェブトレーダー

海外FX業者スプレッド比較ランキング4位は、TitanFXです。

TitanFXは、低スプレッドと高いレバレッジを両立させた海外FX業者として知られています。

特にスキャルピングトレーダーに人気があります。

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TitanFXの特徴は、狭いスプレッドに加えてロスカット水準が20%以下に設定されていることです。

これにより、含み損が発生しても一定程度耐えることができ、相場の反転による利益獲得のチャンスが広がります。

5位:Vantage

Vantage公式サイト
Vantage公式サイト
設立2009年
ライセンス英国金融行動監視機構(FCA)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)他
スプレッドドル円0.4pips~
ECN口座手数料往復$6
ボーナス150,00円口座開設ボーナス
最大150万円入金ボーナス
通貨ペア数60種類以上
最大レバレッジ2,000倍
取引ツールMT4/MT5

海外FX業者スプレッド比較ランキング5位は、Vantageです。

ドル円では、RAW ECN口座で0.9pips(手数料込み)、プレミアム口座で0.4pips(手数料無料)など、狭いスプレッドが提供されています。

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プレミアム口座の初回入金額は3,000ドルと高額ですが、その分最狭クラスのスプレッドで取引ができます。

また、Vantageでは口座開設ボーナス、入金ボーナス、ポイントプログラムなどのボーナスキャンペーンも充実しており、活用することでさらに取引コストを抑えることができるでしょう。

6位:MYFX Markets

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング5位はMYFX Markets
MYFX Markets公式サイト
設立2013年
ライセンスセントビンセント・グレナディーン金融庁
スプレッドドル円0.3pips~
ECN口座手数料往復$7
ボーナスなし
通貨ペア数55種類
最大レバレッジ1,000倍
取引ツールMT4/MT5

海外FX業者スプレッド比較ランキング6位は、MYFX Marketsです。

MYFX Marketsは、低いスプレッドと高い約定力が特徴の海外FX業者です。

スキャルピングや自動売買もできるため、短期売買をするトレーダーに向いています。

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LINEでの日本語サポートに対応している点も、おすすめポイントです。

また、入金手数料は完全に無料です。各金融機関からの手数料は、MYFX Marketsが負担します。

低コストで取引ができるので、おすすめです。

7位:BigBoss

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング6位はBigBoss
BigBoss公式サイト
設立2013年
ライセンスセントビンセント
およびグレナディーン諸島
スプレッドドル円0.3pips~
ECN口座手数料往復$9
ボーナス口座開設ボーナス
条件達成ボーナス
入金ボーナス
通貨ペア数43種類
最大レバレッジ2,222倍
(デラックス口座)
取引ツールMT4/MT5
BBQ/ウェブトレーダー

海外FX業者スプレッド比較ランキング7位は、BigBossです。

BigBossは、高レバレッジと狭いスプレッドを両立させた総合力の高い海外FX業者です。

BigBossの最大の魅力は、業界最高レベルのレバレッジと狭いスプレッドです。

特にデラックス口座では最大レバレッジ2,222倍、ロスカット水準0%という極めてアグレッシブな取引が可能です。

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また、豊富なボーナスキャンペーンも魅力のひとつだと言えます。

今なら最大13,700ドルがもらえる入金ボーナスキャンペーンを開催中です!

スプレッドが狭い海外FX業者でお得にトレードを始めたい方は、BigBossを利用しましょう。

8位:HFM(HotForex)

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング7位はHFM(HotForex)
HFM公式サイト
設立2012年
ライセンスセントビンセント
およびグレナディーン諸島
スプレッドドル円0pips~
手数料往復$6
ボーナス入金ボーナス
ロイヤリティボーナス
通貨ペア数53種類
最大レバレッジ2,000倍
取引ツールMT4/MT5

海外FX業者スプレッド比較ランキング8位は、HFMです。

HFMは、安定した低スプレッドと豊富なボーナスキャンペーンで知られる海外FX業者です。

HFMの特徴は、安定した低スプレッドにあります。

特に、重要経済指標発表時など、通常スプレッドが拡大しやすい場面でも、比較的安定したスプレッドを維持する傾向があります。

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また、最大2,000倍のレバレッジも魅力の一つです。

スプレッドが狭い業者でハイレバレッジの取引をしたい方は、HFMを利用しましょう。

9位:TradeView

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング8位はTradeview
TradeView公式サイト
設立2004年
ライセンスケイマン諸島
スプレッドドル円0.4pips~
ECN口座手数料往復$5
ボーナスなし
通貨ペア数71種類
最大レバレッジ400倍
取引ツールMT4/MT5/cTrader

海外FX業者スプレッド比較ランキング9位は、TradeViewです。

TradeViewは、海外FX業者の中でも特に狭いスプレッドと高い約定力で知られています。

TradeViewの最大の特徴は、極めて狭いスプレッドと高い約定力です。

特にICL口座では、ドル円のスプレッドが0.6pips~と非常に狭く設定されています。

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また、スリッページも少ないため、スキャルピングやデイトレードに適しています。

スプレッドが狭く、スペックが高い海外FX業者でトレードしたい方はTradeViewを利用しましょう。

10位:iFOREX

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング9位はiFOREX
iFOREX公式サイト
設立1996年
ライセンス英国領ヴァージン諸島
スプレッドドル円 1pips
ボーナス125%入金ボーナス
友達紹介ボーナス
通貨ペア数100種類以上
最大レバレッジ400倍
取引ツールFXnetView

海外FX業者スプレッド比較ランキング10位は、iFOREXです。

iFOREXは、長い運営実績と狭いスプレッドが特徴の海外FX業者です。

iFOREXの特徴は、比較的狭いスプレッドと豊富なボーナスキャンペーンです。

また、ロスカット水準が0%に設定されているため、含み損が発生してもギリギリまでポジションを保持できます

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初心者にも使いやすい独自の取引プラットフォーム「FXnetView」も特徴の一つです。

低スプレッドの海外FX業者でトレードしたい方は、iFOREXを利用しましょう。

11位:FXGT

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング10位はFXGT
FXGT公式サイト
設立2019年
ライセンスセーシェル共和国
スプレッドドル円0.2pips~
ECN口座手数料往復$6
ボーナス口座開設ボーナス
入金ボーナス
通貨ペア数53種類
最大レバレッジ5,000倍(Optimus口座)
取引ツールMT4/MT5

海外FX業者スプレッド比較ランキング11位は、FXGTです。

FXGTは、比較的新しい海外FX業者ですが、低スプレッドと豊富なボーナスで急速に人気を集めています。

FXGTの魅力は、比較的狭いスプレッドと高いレバレッジの組み合わせです。

また、豊富なボーナスキャンペーンも特徴で、初心者でも少ない資金から取引を始めることができます。

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今なら、7,777円の口座開設ボーナスを受け取り可能です。

ハイレバレッジで取引したい方や業者のスプレッドを確認したい方は、まずはFXGTのボーナスを利用して試してみましょう。

12位:easyMarkets

スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング11位はeasyMarkets
easyMarkets公式サイト
設立2001年
ライセンスキプロス
スプレッドドル円1.0pips
(MT5)
ボーナス友達紹介ボーナス
入金ボーナス
通貨ペア数63種類
最大レバレッジ2,000倍
取引ツールMT4/MT5
独自プラットフォーム

海外FX業者スプレッド比較ランキング12位は、easyMarketsです。

easyMarketsは、独自の取引ツールと固定スプレッドが特徴の海外FX業者です。

easyMarketsの特徴は、固定スプレッド(MT4/独自プラットフォーム)と独自の取引ツールです。

固定スプレッドにより、市場の変動に関わらず一定のコストで取引できるため、コスト管理が容易になります。

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また、「dealCancellation」や「フリーズレート」などの独自ツールも魅力の一つです。

固定スプレッドかつ多彩な取引ツールでトレードしたい方は、easyMarketsを利用しましょう。

以上が、スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者ランキングです。

なお、スプレッド以外の項目でも海外FX業者を比較して選びたい方は、「海外FX業者おすすめランキング!優良で人気の海外口座を徹底比較」を参考にしてください。

海外FX業者のスプレッド比較一覧表

今回比較した海外FX業者のスプレッド一覧は、以下の通りです。

スプレッドは時間帯や市場状況によって変動するため、値はあくまで参考値です。

リアルタイムスプレッドは各社のMT4・MT5にてご確認ください。

海外FXのSTP口座スプレッド比較

海外FXのSTP口座スプレッド比較は、以下の通りです。

スクロールできます
海外FX業者口座名USDJPYEURUSDGBPUSDゴールド
Exnessスタンダード10.91.116
XMTradingKIWAMI極0.90.80.81.6
AXIORYスタンダード1.61.11.52.5
TitanFXスタンダード1.21.331.572.23
Vantageスタンダード1.61.81.86
MYFX Marketsスタンダード1.11.21.60.3
BigBossスタンダード1.31.71.35.7
HFMプレミアム1.81.41.60.03
TradeViewXレバレッジ0.200.13.1
iFOREXエリート10.71.130
FXGTスタンダード+1.31.11.32.3
easyMarketsMT510.70.920
※単位=pips

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海外FXのECN口座スプレッド・手数料比較

海外FXのECN口座スプレッド・手数料比較は、以下の通りです。

スプレッドの値は、スプレッドと手数料の合計額(実質スプレッド)を記載しています。

スクロールできます
海外FX業者口座名USDJPYEURUSDGBPUSDゴールド手数料※
Exnessロースプレッド0.70.70.74.4$7
AXIORYナノ/テラ0.80.81.15.1$6
XMTradingKIWAMI極1.91.81.82.6$10
TitanFXブレード0.91.031.272.81$7
VantageRAW ECN0.91.21.14.6$6
MYFX Marketsプロ1.1651.1651.2650.965$6.65
BigBossプロスプレッド1.21.21.86.6$9
HFMゼロ10.60.60.63$6
TradeViewILC0.90.91.43.6$5
FXGTECN ゼロ0.80.80.83.1$6
※単位=pips
※手数料は1ロット/往復分

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海外FX業者の主要通貨ペアの取引コストを比較

海外FXでのトレードを成功させるには、自分が取引したい通貨ペアのスプレッドを比較し、最適な業者を選ぶことが重要です。

ここでは、主要な通貨ペアごとに、スプレッドが狭い海外FX業者を比較して解説します。

ドル円

ドル円(USD/JPY)は、最も流動性が高く、多くのトレーダーに人気のある通貨ペアです。

特にスキャルピングやデイトレードを行う場合、スプレッドの狭さが重要になります。

海外FX業者スプレッド口座タイプ
XMTrading0.9pipsKIWAMI極口座
Exness0pipsロースプレッド口座
AXIORY0.3pipsナノ口座
TitanFX0.33pipsゼロブレード口座
TradeView0.7pipsICL口座

ドル円のスプレッドが最も狭いのはAXIORYのナノ口座です。

XMTradingのKIWAMI極口座やExnessのプロ口座も、非常に狭いスプレッドを提供しており、取引手数料も無料です。

ユーロドル

ユーロドル(EUR/USD)は、世界で最も取引量の多い通貨ペアです。

ドル円と同様に、多くの業者が狭いスプレッドを提供しています。

海外FX業者スプレッド口座タイプ
XMTrading0.9pipsKIWAMI極口座
Exness0pipsロースプレッド口座
AXIORY0.2pipsナノ口座
TitanFX0.2pipsゼロブレード口座
TradeView0.4pipsICL口座

ユーロドルではTradeViewのMT4 ICL口座が、最小0.2pipsという非常に狭いスプレッドを提供しています。

AXIORYのナノスプレッド口座も同様に狭いスプレッドを誇りますが、こちらも取引手数料が別途かかります。

ExnessやXMTradingは、取引手数料無料で比較的狭いスプレッドを提供しており、総合的なコストを考えるとおすすめの海外FX業者です。

ポンドドル

ポンドドル(GBP/USD)は、ボラティリティが高く、トレンドフォロワーに人気のある通貨ペアです。

スプレッドはドル円やユーロドルよりも若干広めになる傾向がありますが、それでも比較的狭いスプレッドを提供する業者があります。

海外FX業者スプレッド口座タイプ
XMTrading0.3pipsKIWAMI極口座
Exness0pipsロースプレッド口座
AXIORY0.5pipsナノ口座
TitanFX0.57pipsゼロブレード口座
TradeView0.9pipsICL口座

XMTradingやExnessは、取引手数料無料でありながら比較的狭いスプレッドを提供しています。

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総合的なコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

ゴールド

ゴールド(XAU/USD)は通貨ペアではありませんが、多くのFXトレーダーに人気の取引商品です。

ボラティリティが高いため、スプレッドも通貨ペアよりも広めになる傾向がありますが、それでも比較的狭いスプレッドを提供する業者があります。

海外FX業者スプレッド口座タイプ
XMTrading1.6pips~KIWAMI極口座
Exness3.7pips~ロースプレッド口座
AXIORY4.5pips~ナノ口座
TitanFX2.119pips~ゼロブレード口座
FXGT2.5pips~スタンダード+口座

ゴールドのスプレッドは、FXGTのスタンダード+口座が最も狭い値となっています。

海外FXのゴールド取引については、以下の記事でも解説しています。

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海外FXのスプレッドと実践的な取引戦略

海外FXでは、スプレッドの特性を理解し活用することで、取引を有利に進められる可能性があります。

特に短期売買やスキャルピングを行う場合、スプレッドの変動を味方につけることが鍵となります。

ここでは、具体的な取引戦略とその実践方法について解説します。

スキャルピング向けの時間帯選び

取引回数がかさむスキャルピングトレードでは、いかにスプレッドが狭い時間帯を狙って取引できるかが重要となります。

スキャルピングにおすすめの時間帯は、次の通りです。

ロンドン市場オープン時
(日本時間16:00-17:00)
・欧州マーケットの取引が活発化
・スプレッドが最も狭まる時間帯の一つ
・値動きも活発で取引機会が多い
ロンドン・NY市場重複時間(日本時間17:00-21:00)・1日で最も流動性が高い時間帯
・スプレッドが最小値を記録することが多い
・大きなボラティリティが期待できる

続いて、以下の時間帯ではスキャルピングは避けておいた方が良いでしょう。

アジア市場終了後~欧州市場開始前
(日本時間14:00-16:00)
・流動性が低下しスプレッドが広がりやすい
・価格の急激な変動リスク
週末のマーケットクローズ直前
(土曜日日本時間5:00-6:00)
・ポジション調整による不安定な値動き
・スプレッドが通常の2-3倍に拡大することも

スプレッドを考慮したロット設定

続いて、スプレッドコストを最小限に抑えるための効果的なロット設定について解説します。

基本的な考え方として、スプレッドコストはロット数が大きいほど金額が大きくなります。

  • 1ロット(10万通貨):スプレッド0.1pipsの場合、コスト100円
  • 1ロット(1万通貨):スプレッド0.1pipsの場合、コスト10円

そのため、次のようなルール設定をしておくと、効果的にスプレッドコストによるリスクを抑えることができるでしょう。

  • 1取引あたりの損失許容額を口座残高の1-2%に設定
  • スプレッドコストが利益目標の10%を超えない範囲でロットを調整
  • 高ボラティリティ時は、ロットを50%程度に抑制

さらに、トレードスタイルによってロット調整を行うことも有効です。

トレードスタイルロット設定
短期売買(1-5分)小ロットで取引回数を増やす
スプレッドの狭い時間帯を狙う
中期売買(数時間)やや大きめのロットを設定可能
値幅の取れる展開を狙う

どのトレードスタイルであっても、市場環境の変化には常に注意を払い、必要に応じて戦略を修正するようにしていきましょう。

海外FXのスプレッドに関する注意点

ここでは、海外FXのスプレッドに関する注意点を解説します。

取引時間帯の選択がコストを左右する

海外FXにおいて、どの時間帯に取引を行うかは非常に重要です。

日本時間21:00~翌朝2:00頃は、ロンドン市場とNY市場のオーバーラップタイムにあたり、最もスプレッドが狭くなります。この時間帯は市場の流動性が最も高く、取引コストを抑えやすい特徴があります。

一方、早朝(特にシドニー市場)や週末は市場参加者が少なく、スプレッドが大きく広がります。例えば、通常1~2pipsのスプレッドが、5pips以上に拡大することも珍しくありません。

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早朝の時間帯での取引は控えめにするのがおすすめです。

通貨ペアの選択で損失リスクを抑える

海外FX初心者の方は、スプレッドが比較的狭いメジャー通貨ペアから取引を始めるのがおすすめです。

ドル円やユーロドル、ポンドドルといったメジャー通貨ペアは0~2pips程度の狭いスプレッドが設定されており、価格も安定しているため、初心者には取引しやすいでしょう。

一方エキゾチック通貨ペアのスプレッドはスプレッドが広く、価格も変動しやすいとともに予測が難しいため、初心者の方は避けておくのが無難です。

経済指標発表時は取引を避ける

重要な経済指標が発表されるタイミングでは、スプレッドは広がりやすくなります。

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発表の30分前頃からスプレッドが徐々に拡大し、発表直後には10pips単位で大きく変動することもあります。

海外FX取引で重要な主な経済指標には、以下のようなものがあります。

重要な経済指標発表
  • 米国雇用統計(NFP)
  • FOMC(米連邦公開市場委員会)の発表
  • 各国の政策金利発表
  • GDP(国内総生産)の発表

経済指標発表時はスプレッドが広がりやすいだけでなく、上級トレーダーでも予測が難しいため、初心者の方はこのタイミングでの取引は避けるようにしましょう。

よくある質問

海外FXのスプレッドについて、トレーダーからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。

海外FXのスプレッドとは何ですか?

海外FXにおけるスプレッドは、通貨ペアにおける売値と買値の差額のことです。

取引の際にはスプレッドがコストとして徴収されるため、スプレッドが狭い海外FX業者ほど、有利に取引を進めることができます。

海外FXのスプレッドは国内と比べて広いですか?

海外FXのスプレッドは、国内FXと比べると比較的狭い傾向があります。

これは、海外FXでの規制が国内に比べ緩く、価格競争が激しいことに原因があります。

また、海外FXでは、取引透明性が高いNDD方式が採用されている、ボーナスによって取引コストを節約できるなど、スプレッド以外の面でもメリットがあります。

ゼロスプレッドで取引できる海外FX業者はありますか?

Exnessのゼロ口座、XMTradingのゼロ口座などでは、ゼロスプレッドが提供されています。

仮想通貨の取引コストが安い海外FX業者は?

仮想通貨やビットコインのスプレッドが狭い海外FX業者は、以下の3社です。

スクロールできます
海外FX業者取扱仮想通貨最大レバレッジスプレッド(BTC/USD)
ExnessBTC, ETH, LTC400倍平均165.8pips
iFOREXBTC, LTC, XRPなど40倍70.91pips~
FXGTBTC, ETH, LTC, XRPなど1,000倍28.7pips~

仮想通貨取引は通常のFX取引よりもボラティリティが高いため、リスク管理がより重要になります。

また、仮想通貨の規制は国や地域によって異なるため、取引前に法的な側面も確認することをおすすめします。

関連:ビットコインFX(仮想通貨FX)におすすめの海外FX業者を紹介!

海外FXのスプレッドは変動制ですか?

業者にもよりますが、海外FX業者の多くで変動制スプレッドが採用されています。

変動スプレッドは時間帯や市場状況によってはスプレッドが変動する点に注意が必要ですが、取引流動性が高いタイミングであれば、より狭いスプレッドでの取引が可能です。

海外FXの最小・平均スプレッドについて教えてください

最小スプレッドは、その口座で提供される最小のスプレッドです。

海外FX業者のスプレッドを比較する際は、平均スプレッドが狭い海外FX口座を選んでおくことで、安定した低スプレッドで取引することができ、おすすめです。

スプレッドをリアルタイムで確認する方法は?

リアルタイムスプレッドは、各海外FX業者のMT4・MT5から確認することができます。

スプレッドが狭いことによるメリットは?

スプレッドが狭い海外FX業者を選ぶと、取引コストが節約され、手元により多くの利益を残すことができます。

特に取引回数がかさむスキャルピングなどの短期トレードでは、スプレッドの狭さが有利に働くでしょう。

スキャルピングにおすすめの海外FX業者は「海外FXのスキャルピングおすすめランキング!手法や禁止事項も紹介」で解説しています。

早朝にスプレッドが広がりやすいのはなぜ?

早朝や週末は、主要な市場が閉場していることから市場参加者が少なくなります。

そのため、流動性が低くなり、スプレッドが大きく広がりやすくなります。

固定スプレッドの海外FX業者はありますか?

iFOEXでは、固定スプレッドが提供されています。

また、easyMarketsでも固定スプレッドの口座タイプがあります。

固定スプレッドは比較的スプレッドが広いですが、スプレッドの変動による損失リスクを抑えることができるのがメリットです。

まとめ

海外FXのスプレッドは、取引コストに直接影響を与える重要な要素です。

XMTrading、Exness、AXIORYなどの業者が低スプレッドで人気を集めていますが、単にスプレッドだけでなく、約定力や取引手数料も考慮することが大切です。

MYFXメディア

また、変動制スプレッドの特性を理解し、早朝や指標発表時などのスプレッド拡大に注意が必要です。

自分の取引スタイルに合った業者と口座タイプを選び、デモ口座で実際のスプレッド状況を確認してから取引を始めることをおすすめします。

>>スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング

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