海外FXでスプレッドが狭いおすすめ業者をランキング比較!【2025年9月リアルタイム】

海外FXで成功するためには、他社と比較しながらスプレッドの狭い業者を探すことが必要不可欠です。
スプレッドは狭ければ狭いほど取引で有利になり、同じトレードでもより大きな利益を狙えます。

スプレッドが狭い海外FX業者を利用すれば、1回の取引で得られる利益額だけでなく勝率もアップできるでしょう。
当記事では、2025年最新の海外FXのスプレッド比較ランキングや、ドル円・ゴールドなどの銘柄別取引コストを解説します。
ご自身のトレードスタイルに合った、スプレッドの狭い海外FX業者をぜひ見つけてください。
迷ったらこの3社! | |
---|---|
Exness | ドル円 0.0pips ゴールド0.5pips ・海外FX最狭スプレッド ・レバレッジ無制限で大きな利益を狙える |
Vantage | ドル円 0.0pips ゴールド0.7pips ・低スプレッドのECN口座もボーナス対象 ・取扱銘柄が海外FX業者の中で最も多い |
XMTrading | ドル円 0.9pips ゴールド1.7pips ・安全性が高く初心者にもおすすめ ・KIWAMI極口座でも口座開設ボーナスあり |
海外FXのスプレッドとは
海外FXを調べていると、「スプレッドが広い・狭い」というキーワードを耳にする機会も多いでしょう。
まずは、海外FXのスプレッドについて押さえておくべき基本ポイントを解説します。
そもそもスプレッドとは?

海外FXのスプレッドとは、為替レートの売値(SELL)と買値(BUY)の差額のことです。
上画像のドル円を例にして、海外FXのスプレッドを計算してみましょう。
- 売値:146.410円
- 買値:146.384円
- スプレッド:売値146.410円-146.384円=0.026円=2.6銭=2.6pips
後ほど詳しく解説しますが、海外FXでは「1銭=1pips」となるため、上例のスプレッドは2.6pipsとなります。
スプレッドは海外FX業者の手数料収入であり、トレーダーが負担するもので、最も大きな取引コストです。

トレーダーからすればデメリットしかなく、スプレッドが狭いほど取引コストを抑えた利益の大きいトレードができます。
広さは業者や口座タイプで異なる
また、スプレッドの値は海外FX業者や口座ごとに異なる点も覚えておきましょう。
スプレッドが広い・狭いを見分けるポイントは、「ボーナスの有無」と「最大レバレッジの高さ」の2点です。
スプレッドが狭い海外FX業者・口座 | スプレッドが広い海外FX業者・口座 | |
---|---|---|
ボーナスの有無 | ほとんどない | 各種ボーナスが充実 |
最大レバレッジ | 最大レバレッジが低い (1000倍前後) | 最大レバレッジが高い (~5000倍) |
海外FXにおいて、低スプレッドと豪華なボーナスを両立させている業者はほとんどありません。
ご自身が取引環境のどの部分を重視しているかを再確認し、トレードスタイルやお好みに合った海外FX業者を選びましょう。
なお、以下の海外FX業者では、低スプレッドかつボーナスの受け取りも可能です。
- Vantage(ECN口座):口座開設ボーナス15,000円+入金ボーナス
- XMTrading(KIWAMI極口座):口座開設ボーナス15,000円
海外FX初心者の方は、上記の業者を活用しながら、狭いスプレッドをノーリスクで体感してみてください。
国内FXと海外FXのスプレッドの違い
国内FXと海外FXでは、スプレッドに関して以下のような違いがあります。
それぞれの違いについて、以下で詳しく見ていきましょう。
スプレッドの広さの違い
基本的に、海外FX業者は国内FX業者に比べてスプレッドが広いです。
例として、大手海外FX業者のXMTradingと、国内FX業者のGMOクリック証券でスプレッドを比べてみましょう。
XMTradingは、標準的なスプレッドであるスタンダード口座の数値を記載しています。
海外FX業者 (XMTrading) | 国内FX業者 (GMOクリック証券) | |
---|---|---|
ドル円 | 1.6pips | 0.2pips |
ユーロ円 | 1.8pips | 0.4pips |
ユーロドル | 1.6pips | 0.3pips |
上記の通り、ほとんどの銘柄において、国内FX業者の方がスプレッドは狭いです。
スプレッドの狭さだけを期待して海外FX業者を使うのは、避けたほうがよいでしょう。

海外FX業者は、レバレッジやボーナスなど、スプレッド以外の取引スペックの高さが強みです。
取引方式の違い
海外FXと国内FXでは、取引方式に関しても以下のような違いがあります。
- 海外FX業者:スプレッドを業者側の利益とするNDD方式を採用
- 国内FX業者:トレーダーの損失を利益とするDD方式を採用

多くの海外FX業者が採用する「NDD方式」とは、トレーダーの注文が直接インターバンク市場に流れる方式のこと。
FX業者が介入しないため取引の透明性は高いですが、スプレッドが広くなる傾向にあります。

海外FX業者はスプレッドを高くしないと利益を出せないため、国内FXに比べてスプレッドが広くなってしまうのです。

一方、国内FX業者の「DD方式」では、トレーダーの注文にFX業者が介入した後、市場へ流すかを判断されます。
スプレッドは狭いものの、注文をFX業者がいったん呑むため、取引の透明性は低いと言えるでしょう。
単位の違い
海外FX業者では、スプレッドの単位にpips(ピップス)が用いられます。
国内FX業者におけるスプレッド単位の「銭」とは異なるものの、使い方や各単位が表すものは全く同じです。
値幅 | 海外F(pips) | 国内FX(銭) |
---|---|---|
0.01円 | 1pips | 1銭 |
0.1円 | 10pips | 10銭 |
1円 | 100pips | 100銭 |
上記の通り、1pips・1銭ともに、円換算すると0.01円になります。
国内業者から移ってきたトレーダーの方は、ただスプレッド単位の表記が変わっただけなのでご安心ください。
変動制・固定制の違い
海外FXでは変動制スプレッドを採用しているため、コスト高で損をしたり、お得に取引できるタイミングが存在します。

国内では、「固定スプレッド」を採用するFX業者が大半です。
変動制スプレッドの海外FXでは、コスト高になる以下のようなタイミングを避けて取引するとよいでしょう。
- 取引量が少ない時間帯:朝5時~9時
- 経済指標発表前
- イベント発生時(地政学リスク・大統領選挙・日銀の為替介入など)
口座タイプによる違い
国内FXでは、1つの業者で利用できる口座タイプは、基本的に1種類です。
しかし、海外FXでは1つの業者で複数の口座タイプを利用でき、スプレッドも口座ごとに違った数値が設定されています。

ご自身の目的に応じて複数の口座タイプを使い分けられる点は、海外FXならではのメリットと言えるでしょう。
下表は、XMTradingのSTP口座(スタンダード口座)とECN口座(ゼロ口座)のスプレッドを比較したものです。
銘柄 | STP口座 -スタンダード口座 | ECN口座 -ゼロ口座 |
---|---|---|
USDJPY | 1.6pips | 0.1pips |
EURUSD | 1.6pips | 0.1pips |
XAUUSD(ゴールド) | 3.3pips | 1.1pips |
STP口座・ECN口座とは?
STP口座:取引コストがスプレッドのみの初心者向け口座。ボーナスキャンペーンがある場合は、ボーナス対象口座となることが多い。
ECN口座:トータルコストがSTP口座よりも安い口座タイプ。約定力や取引透明性も高く優秀で、海外FX上級者やスキャルピングトレーダーに人気。
ECN口座であるゼロ口座は、STP口座のスタンダード口座より平均1pips以上狭いスプレッドで取引できます。
上記のように、同じ海外FX業者でも、口座タイプごとにスプレッドの狭さが異なるのです。

利用する海外FX業者が決まったら、口座タイプごとの特徴を理解して、できるだけ低スプレッドの口座を選ぶようにしましょう。
海外FX業者のスプレッド比較一覧表
今回比較した海外FX業者のリアルタイムスプレッド(実測値)は、以下の通りです。
ただし、スプレッドは時間帯や市場状況によって変動するため、以下で解説する数値はあくまで参考としてご覧ください。
STP口座のスプレッド一覧【海外FX初心者向け】
海外FXのSTP口座スプレッド一覧は、下表の通りです。
海外FX業者 | 口座名 | USDJPY | EURUSD | ゴールド |
---|---|---|---|---|
Exness | スタンダード口座 | 0.9 | 0.9 | 1.6 |
XMTrading | KIWAMI極口座 | 0.9 | 0.9 | 1.7 |
Vantage | スタンダード口座 | 1.5 | 1.5 | 2.6 |
TitanFX | スタンダード口座 | 1.5 | 1.5 | 2.7 |
AXIORY | スタンダード口座 | 1.5 | 1.1 | 2.5 |
MYFX Markets | スタンダード口座 | 1.3 | 1.2 | 2.6 |
BigBoss | スタンダード口座 | 1.5 | 1.7 | 3.4 |
HFM | プレミアム口座 | 1.6 | 1.5 | 2.7 |
Tradeview | Xレバレッジ口座 | 1.0 | 0.9 | 2.8 |
iFOREX | エリート口座 | 1.4 | 1.1 | 3.5 |
FXGT | スタンダード+口座 | 1.7 | 1.5 | 3.5 |
easyMarkets | MT5口座 | 1.1 | 0.7 | 2.0 |
Land Prime | プライム口座 | 1.9 | 1.8 | 3.9 |
IronFX | スタンダード口座 | 1.9 | 1.8 | 3.8 |
FBS | スタンダード口座 | 1.4 | 1.3 | 3.2 |
TradersTrust | クラシック口座 | 1.7 | 1.6 | 2.9 |
ご覧の通り、業者によってスプレッドに大きな差があることをご実感頂けたことでしょう。
STP口座のドル円・ゴールドで最も狭いのは、「海外FX最狭スプレッド」と言われるExnessです。
Exnessでは、ボーナスがないデメリットを補って余りある低スプレッドを提供しています。

ユーロドルで最もスプレッドが狭いのは、easyMarketsです。
上表でスプレッド差を比較すると、狭い業者を利用することの重要性が分かるのではないでしょうか。
ECN口座のスプレッド一覧【海外FX中上級者向け】
海外FXのECN口座スプレッド・手数料一覧は、下表の通りです。
スプレッド値は、スプレッドと取引手数料の合計額(実質スプレッド)を記載しています。
海外FX業者 | 口座名 | USDJPY | EURUSD | ゴールド | 手数料※ |
---|---|---|---|---|---|
Exness | ロースプレッド口座 | 0.7 | 0.7 | 1.2 | 7ドル |
Vantage | ECN口座 | 0.8 | 0.7 | 1.3 | 6ドル |
XMTrading | ゼロ口座 | 1.1 | 1.0 | 1.5 | 10ドル |
TitanFX | ゼロブレード口座 | 1.0 | 1.1 | 2.1 | 7ドル |
AXIORY | ナノ/テラ口座 | 0.9 | 0.9 | 1.6 | 6ドル |
MYFX Markets | プロ口座 | 0.8 | 0.7 | 1.4 | 6.65ドル |
BigBoss | プロスプレッド口座 | 1.2 | 1.2 | 取引不可 | 9ドル |
HFM | ゼロ口座 | 0.8 | 0.7 | 1.5 | 6ドル(ゴールド10ドル) |
ThreeTrader | Rawゼロ口座 | 0.7 | 0.7 | 1.3 | 4ドル |
Tradeview | ILC口座 | 0.8 | 0.8 | 1.8 | 5ドル |
FXGT | ECNゼロ口座 | 1.3 | 1.3 | 2.5 | 6ドル(ゴールド5ドル) |
Land Prime | ECN口座 | 1.0 | 0.9 | 2.1 | 6ドル |
IronFX | ゼロ固定口座 | 1.8 | 1.8 | 2.9 | 18ドル等 |
FBS | ECN口座 | 1.1 | 1.0 | 取引不可 | 6ドル |
TradersTrust | プロ口座 | 1.2 | 0.9 | 1.8 | 6ドル |
※手数料は1ロット/往復分
ECN口座の中で最もスプレッドが狭い海外FX業者は、STP口座の時と同じくExnessです。
また、Vantage・HFM・ThreeTraderあたりも、Exnessと遜色ない低スプレッドと言えるでしょう。
Vantageにはボーナス、HFMにはスワップフリーなどの強みもあるので、ご自身に合った業者選びをしてください。

ECN口座のコストに関しては、スプレッドに加えて取引手数料も重要です。「スプレッド+取引手数料」の実質スプレッドで検討しましょう。
スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング【2025年9月最新】
海外FXのスプレッドは、トレーダーの収益に直接影響を与える重要な要素です。
2025年9月最新の情報を元に、スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキングを見ていきましょう。
なお、業者スペックは、おすすめ口座タイプに関しての情報を記載しています。
- Exness(ロースプレッド口座)
– ドル円・ユーロドル・ゴールドのスプレッド最安値 - Vantage(ECN口座)
– 低スプレッドに加えて最大300万円の入金ボーナス - XMTrading(KIWAMI極口座)
– 手数料0 & 口座開設ボーナスあり! - TitanFX(ゼロブレード口座)– 無料EAあり!
- AXIORY(ナノ/テラ口座)-cTraderを使える!
- MYFX Markets(プロ口座)-期間限定キャンペーンあり!
- BigBoss(プロスプレッド口座)-口座開設ボーナスあり!
- HFM(ゼロ口座)-スワップフリー!
- ThreeTrader(Rawゼロ口座)-最狭スプレッド!
- TradeView(ILC口座)-cTraderを使える!
- iFOREX(エリート口座) – 固定スプレッドが狭い!
- FXGT(ECNゼロ口座)-仮想通貨に強い!
- easyMarkets(MT5口座)-初回入金ボーナスあり!
1位:Exness(ロースプレッド口座)

設立 | 2008年 |
---|---|
金融ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA)/キプロス証券取引委員会(CySEC)など |
スプレッド | ドル円:0.0pips/ゴールド:0.5pips |
取引手数料 | 往復7ドル |
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/株価指数/株式/仮想通貨 |
ボーナス | なし |
取引ツール | MT4/MT5/Exnessアプリ/Exnessターミナル |
海外FX業者スプレッド比較ランキング1位は、Exnessのロースプレッド口座です。
- 実質スプレッドで比較しても海外FX最狭レベル
- 全口座タイプで無制限レバレッジによる取引が可能
- 月間取引高400兆円以上を誇る大手海外FX業者で信頼性が抜群
海外FXで取引コストを抑えて取引するなら、Exnessは外せません。
実質スプレッド1.2pipsのゴールドで「ハイレバ×スキャルピング」を試すのもおすすめです。
Exnessの無制限レバレッジを活用すれば、少額資金でも大きな利益を狙えるでしょう。

Exnessは億り人も輩出しており、出金面の安全性も高いです。
スプレッドが狭い&安全性の高い海外FX業者をお探しの方は、Exnessを選んでおけばまず間違いないでしょう。
2位:Vantage(ECN口座)

設立 | 2009年 |
---|---|
金融ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)など |
スプレッド | ドル円:0.2pips/ゴールド:0.7pips |
取引手数料 | 往復6ドル |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式/仮想通貨/ETF/債券 |
ボーナス | ・口座開設ボーナス:15,000円 ・入金ボーナス:最大2万ドル(約300万円) |
取引ツール | MT4/MT5/プロトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング2位は、VantageのECN口座です。
- 海外FX最狭のExnessに次ぐ低スプレッド
- スプレッドの狭いECN口座でも口座開設ボーナス・入金ボーナスをもらえる
- FX以外の銘柄が豊富
Vantageはオーストラリアに拠点を置く海外FX業者で、運営歴や金融ライセンスからも安全性は抜群。
海外FXでは珍しく、「低スプレッドとボーナス」を両立できる貴重な業者です。
まずはVantageの口座開設ボーナスを使って、ノーリスクで海外FXトレードを体感してみてください。

Vantageのボーナスを活用すれば、資金効率のよいスキャルピング取引ができるでしょう。
VantageはFX以外の銘柄も豊富なので、仮想通貨や株式トレーダーにもおすすめします。
3位:XMTrading(KIWAMI極口座)

設立 | 2009年 |
---|---|
金融ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA)、キプロス証券取引委員会(CySEC)など |
スプレッド | ドル円:1.1pips/ゴールド:1.5pips |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式/仮想通貨 |
ボーナス | 口座開設ボーナス:15,000円 |
取引ツール | MT4/MT5/XMアプリ/ウェブトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング3位は、XMTradingのKIWAMI極口座です。
- 日本人トレーダーに人気NO.1で安全性抜群
- KIWAMI極口座は、スプレッドが狭いのに口座開設ボーナスをもらえる
- KIWAMI極口座なら、主要FX通貨ペアやゴールドをスワップフリーで取引できる
XMのKIWAMI極口座はSTP口座ながら、狭いスプレッドと取引手数料ゼロを実現しています。
口座開設ボーナスも受け取れるので、ノーリスクで海外FXを試したい初心者の方に向いているでしょう。
スプレッド・レバレッジ・ボーナス・安全性・日本語サポートなど、総じて取引スペックが高い点もXMの強みです。
XMは「最狭スプレッド」というわけではないですが、海外FX業者としてのバランスを重視したい方におすすめします。

XMでは口座開設ボーナスだけで取引できるうえ、利益も上限なく出金できるので気軽に試してみてください。
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4位:TitanFX(ゼロブレード口座)

設立 | 2014年 |
---|---|
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)など |
スプレッド | ドル円:0.3pips/ゴールド:1.4pips |
取引手数料 | 往復7ドル |
最大レバレッジ | 500倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式/仮想通貨 |
ボーナス | なし |
取引ツール | MT4/MT5/Titan FX Social/ウェブトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング4位は、TitanFXのゼロブレード口座です。
- 狭いスプレッド&約定力99.99%でスキャルピング向き
- 口座残高によるレバレッジ制限がない(常にレバレッジ500倍で取引可能)
- 自動売買(EA)・コピートレードが充実
TitanFXは、GoogleやAmazonも利用するエクイニス社の高品質サーバーによって、「平均37ミリ秒・最速3ミリ秒」という超速約定を実現しています。
国内FXのように注文がスリップすることもないので、スキャルピング・短期売買におすすめです。
また、無料EAのダウンロードやコピートレードができる点もTitanFXの強みとなっています。
他社で裁量トレードをしながら、TitanFXで自動売買に挑戦するのも面白いでしょう。

TitanFX公式サイトでEAのバックテスト実績も公開されているので、チェックしてみてください。
5位:AXIORY(ナノ/テラ口座)

設立 | 2011年 |
---|---|
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)など |
スプレッド | ドル円:0.3pips/ゴールド:1.0pips |
取引手数料 | 往復6ドル |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/株価指数/株式/ETF |
ボーナス | 不定期開催 |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader/MyAxioryアプリ |
海外FX業者スプレッド比較ランキング第5位は、AXIORYのナノ・テラ口座です。
- 低スプレッド&約定力99.99%
- スキャルピングに特化したcTraderを利用できる
- 1ポジションにつき最大1000ロット保有できるので大口取引にもおすすめ
AXIORYは、海外FX業者としては珍しく「信託保全」で資金管理しています。
万が一、経営破綻した際にも資金が守られるため、安全性は極めて高いと言えるでしょう。
実質スプレッドではExnessに若干劣るものの、cTraderでスキャルピングできる点はAXIORYならではの強み。
資金を効率的に増やしたい方は、ボーナスキャンペーンの開催時期を狙ってAXIORYで口座開設するのもおすすめですよ。

AXIORYでは、夏季や年始に不定期で入金ボーナスキャンペーンが開催されています。
6位:MYFX Markets(プロ口座)

設立 | 2013年 |
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金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA) |
スプレッド | ドル円:0.1pips/ゴールド:0.7pips |
取引手数料 | 往復6.65ドル |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/株価指数/仮想通貨 |
ボーナス | 50%入金ボーナス:最大4万円 |
取引ツール | MT4/MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング6位は、MYFX Marketsのプロ口座です。
- ユーロドルの実質スプレッドは海外FX最狭水準の0.7pipsで、他も総じて狭い
- 期間限定で豪華ボーナスキャンペーンが開催されることもある
- プロ口座でも最低入金額は1円から可能なので、少額資金の方におすすめ
MYFX Marketsの実質スプレッドは最狭とまでは行きませんが、Exnessに次ぐ狭い水準となっています。
ユーロドル・ドル円・ユーロ円・ポンドドルなどの主要通貨ペアにおいて、0.7~0.9pipsのスプレッドで取引可能です。
日本人スタッフによる日本語サポートも万全なので、海外FX初心者の方でも使いやすいでしょう。
MYFX Marketsで不定期開催されるキャンペーンを活用すれば、資金効率のよい取引ができますよ。

MYFX Marketsで常設されている50%入金ボーナスは、スプレッドの狭いプロ口座も対象です。
7位:BigBoss(プロスプレッド口座)

設立 | 2013年 |
---|---|
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA) |
スプレッド | ドル円:0.3pips/ゴールド:1.4pips |
取引手数料 | 往復9ドル |
最大レバレッジ | 1111倍 |
取り扱い銘柄 | FX |
ボーナス | ・口座開設ボーナス:15,000円 ・入金ボーナス:13,700ドル(約205万円) |
取引ツール | MT4/MT5/BigBoss Trends/ウェブトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング7位は、BigBossのプロスプレッド口座です。
- 低スプレッドのプロスプレッド口座もボーナス対象
- 取引ごとにBigBossポイントが貯まる(現金などに交換可能)
- デラックス口座なら最大レバレッジ2222倍で取引できる
BigBossのプロスプレッド口座では、低スプレッドと豪華ボーナスを両立できます。
海外FXのボーナスを使って、少額資金からトレードを始めたい方に向いているでしょう。
BigBossでは、午前10時~深夜1時まで日本人スタッフによる日本語サポートを受けられるので、海外FX初心者の方にもおすすめです。

なお、プロ口座では往復9ドルの取引手数料が発生します。この金額は比較的高めです。
8位:HFM(ゼロ口座)

設立 | 2012年 |
---|---|
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVG FSA) |
スプレッド | ドル円:0.2pips/ゴールド:0.5pips |
取引手数料 | FX通貨ペア:6ドル/ゴールド:10ドル |
最大レバレッジ | 2000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式/仮想通貨/ETFs/債券 |
ボーナス | 不定期開催 |
取引ツール | MT4/MT5/HFMアプリ |
海外FX業者スプレッド比較ランキング8位は、HFM(旧HotForex)のゼロ口座です。
- ユーロドルの実質スプレッドは海外FX最狭水準の0.7pipsで、他も総じて狭い
- 最大レバレッジ2000倍で取引できる
- 主要通貨ペアやゴールドをスワップフリーで取引可能
HFMの強みを活かすためには、スワップフリーを活用した長期トレードをおすすめします。
海外FXでスワップフリーの業者は限られているので、取引コストを重視するスイングトレーダーに適しているでしょう。
一方で、HFMではストップレベルが設定されているので、低スプレッドではあるもののスキャルピングやEAの自動売買には向いていません。

ストップレベルとは、指値・逆指値注文時(決済の予約時)に、最低限離さなければならない値幅のことです。
長期トレードならHFM、スキャルピングは他社といった感じで、複数の海外FX業者を使い分けると効率的でしょう。
9位:ThreeTrader(Rawゼロ口座)

設立 | 2021年 |
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金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
スプレッド | ドル円:0.3pips/ゴールド:0.9pips |
取引手数料 | 往復4ドル |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/株価指数/仮想通貨 |
ボーナス | 不定期開催 |
取引ツール | MT4/MT5/ウェブトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング9位は、ThreeTraderのRawゼロ口座です。
- 実質スプレッドは海外FX最狭レベル
- 有効証拠金5,000ドル以上は最大レバレッジ500倍で固定
- リワードプログラムがあり、取引で貯まったポイントをキャッシュバック可能
ThreeTraderのRawゼロ口座は、取引手数料が往復4ドルと格安です。
スプレッドに取引手数料を加味した実質スプレッドは、Exnessに次ぐ狭さを誇ります。
ただし、Rawゼロ口座の初回最低入金額は10万円以上なので、海外FX中上級者のほうが向いているでしょう。

海外FX初心者の方は、初回最低入金額1万円のPureスプレッド口座がおすすめです。実質スプレッドは、Rawゼロ口座とほとんど変わりません。
10位:Tradeview(ILC口座)

設立 | 2004年 |
---|---|
金融ライセンス | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
スプレッド | ドル円:0.3pips/ゴールド:1.3pips |
取引手数料 | 往復5ドル |
最大レバレッジ | 200倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/株価指数/仮想通貨 |
ボーナス | なし |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader |
海外FX業者スプレッド比較ランキング10位は、TradeviewのILC口座です。
- 運営歴20年以上の老舗FX業者で信頼性が高い
- cTraderを使えるのでスキャルピングにおすすめ
- 約定力が高く、スリッページが発生しにくい
Tradeviewは、低スプレッド・高い約定力・cTrader といったスキャルピングの必須要素を備えています。
取引手数料が5ドルと安く、実質スプレッドもExnessに次ぐレベルで狭いです。
ただし、ボーナスはなく最大レバレッジも低いため、海外FX初心者より中上級者のほうが向いているでしょう。

Tradeviewは、老舗業者の安心感や取引環境を重視したいトレーダーにおすすめです。
11位:iFOREX(エリート口座)

設立 | 1996年 |
---|---|
金融ライセンス | 英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC) |
スプレッド | ドル円: 1.4pips/ゴールド:3.5pips |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 400倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/ETF/株価指数/株式/仮想通貨 |
ボーナス | 初回100%+25%入金ボーナス:最大2,000ドル(約30万円) |
取引ツール | FXnetView(独自ツール) |
海外FX業者スプレッド比較ランキング11位は、iFOREXのエリート口座です。
- 30年近い運営歴があり信頼性が高い
- 海外FXでは珍しく固定スプレッド制を採用している
- 初回入金ボーナス(100%+25%)が最大2,000ドルと豪華
iFOREXは海外FXで最古参の業者であり、2000年代初頭には「アイフォ戦士」もブームとなりました。
固定スプレッドや独自プラットフォームなど、国内FX業者と似たような形態をとっている点もiFOREXの特徴です。
国内FXから海外FXへ移りたい方は、最初にiFOREXで口座開設すれば違和感なく移行できるでしょう。

海外FXでMT4/MT5を利用したい方は、iFOREX以外の業者を選んでください。
なお、初回100%入金ボーナスは最大600ドル(約9万円)なので、できるだけ1回目に9万円以上を入金する方法がおすすめです。
12位:FXGT(ECNゼロ口座)

設立 | 2019年 |
---|---|
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC)など |
スプレッド | ドル円:0.7pips/ゴールド:2.0pips |
取引手数料 | FX:往復6ドル/ゴールド:往復5ドル |
最大レバレッジ | 1000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式 |
ボーナス | なし |
取引ツール | MT4/MT5/FXGTアプリ |
海外FX業者スプレッド比較ランキング12位は、FXGTのECNゼロ口座です。
- 仮想通貨のスプレッドが狭い
- Optimus口座は最大レバレッジ5000倍で口座開設ボーナスあり(仮想通貨は最大レバレッジ1000倍)
- スタンダード+口座・CryptoMax口座は入金ボーナスあり
FXGTのECN口座は、Exnessなどと比較すると、為替FXのスプレッドはそこまで狭くはありません。
しかし、仮想通貨のスプレッドは狭いうえ、最大レバレッジ1000倍でのビットコイン取引が可能です。

ECNゼロ口座なら、ビットコインのスプレッドは約18ドルとなっています。
ECNゼロ口座以外でボーナスを受け取り、複数口座で運用するのもアリでしょう。
なお、FXGTのECNゼロ口座は、ゴールドを3日間スワップフリーで取引できるので、日をまたいだトレードにもおすすめします。
13位:easyMarkets(MT5口座)

設立 | 2001年 |
---|---|
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC)/オーストラリア証券投資委員会(ASIC)など |
スプレッド | ドル円:1.1pips/ゴールド:2.0pips |
取引手数料 | なし |
最大レバレッジ | 2000倍 |
取り扱い銘柄 | FX/貴金属/エネルギー/コモディティ/株価指数/株式/仮想通貨 |
ボーナス | 初回50%入金ボーナス:最大23万円 |
取引ツール | MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング13位は、easyMarketsのMT5口座です。
- 約25年の運営歴を誇る老舗の海外FX業者
- MT5口座は変動制でスプレッドが狭く、最大レバレッジ2000倍で取引できる
- MT5口座のユーロドルのスプレッドは海外FX最狭の0.7pips
下表のように、easyMarketsでは口座タイプ(取引ツール)によってスペックが異なります。
海外FX業者 | MT5口座 | MT4口座 |
---|---|---|
最大レバレッジ | 2000倍 | 400倍 |
スプレッド方式 | 変動スプレッド制 | 固定スプレッド制 |
スプレッド | ・ドル円:1.1pips ・ユーロドル:0.7pips ・ゴールド:2.0pips | ・ドル円:2.0pips ・ユーロドル:1.7pips ・ゴールド:4.5pips |
取引ツール | MT5 | MT4/TradingView |
海外FX業者としての強みを活かすのであれば、ハイレバ&低スプレッドのMT5口座がおすすめです。
初回50%入金ボーナスも活用すれば、資金効率のよいトレードができるでしょう。

スプレッドが広い時間帯に取引したい方やTradingViewを使いたい方は、MT4口座も合わせてご検討ください。
以上が、スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者ランキングです。
なお、スプレッド以外の項目でも海外FX業者を比較して選びたい方は、「海外FX業者おすすめランキング!優良で人気の海外口座を徹底比較」を参考にしてください。
海外FX業者の銘柄別スプレッド比較
海外FXトレードを成功させるには、ご自身が取引したい通貨ペアのスプレッドを比較し、最適な業者を選ぶことが重要です。
ここからは、主要な通貨ペアごとに、スプレッドが狭い海外FX業者を比較してみましょう。
なお、以下では、取引手数料を加味した「実質スプレッド値」を記載しています。
ドル円(USDJPY)

ドル円(USD/JPY)は、流動性が高く、日本人トレーダーに最も人気のある通貨ペアです。
ランキング | 海外FX業者・口座タイプ | 実質スプレッド(pips) |
---|---|---|
1位 | Exness(ロースプレッド口座) | 0.7pips |
1位 | ThreeTrader(Rawゼロ口座) | 0.7pips |
3位 | Vantage(ECN口座) | 0.8pips |
3位 | MYFX Markets(プロ口座) | 0.8pips |
3位 | HFM(ゼロ口座) | 0.8pips |
3位 | Tradeview(ILC口座) | 0.8pips |
海外FXのドル円は、ExnessとThreeTraderの実質スプレッド0.7pipsが最狭となっています。
ドル円でスキャルピングするなら、上記2社を選んでおけば間違いないでしょう。
海外FXのボーナスを活用したい方は、スプレッド0.8pipsのVantageを併用するのがおすすめです。

ドル円を長期保有するならHFM、cTraderを使いたい方はTradeviewもご検討ください。
ポンド円(GBPJPY)

ポンド円(GBP/JPY)は、クロス円銘柄の中でもボラティリティが高く、大きな利益を期待できる通貨ペアです。
ランキング | 海外FX業者・口座タイプ | 実質スプレッド(pips) |
---|---|---|
1位 | Exness(ロースプレッド口座) | 1.2pips |
2位 | Vantage(ECN口座) | 1.3pips |
3位 | Tradeview(ILC口座) | 1.4pips |
4位 | ThreeTrader(Rawゼロ口座) | 1.5pips |
5位 | AXIORY(ナノ・テラ口座) | 1.7pips |
Exnessのロースプレッド口座なら、実質スプレッド1.2pipsでポンド円の取引ができます。
無制限レバレッジと低スプレッドを組み合わせれば、スキャルピングでも大きな利益を狙えるでしょう。
Vantageの口座開設ボーナスを使って、ノーリスクで海外FXのポンド円を試すのもおすすめです。
ユーロドル(EURUSD)

ユーロドル(EUR/USD)は、世界で最も取引量の多い通貨ペアで、各業者ともスプレッドの狭さを競い合っています。
ランキング | 海外FX業者・口座タイプ | 実質スプレッド(pips) |
---|---|---|
1位 | Exness(ロースプレッド口座) | 0.7pips |
1位 | Vantage(ECN口座) | 0.7pips |
1位 | MYFX Markets(プロ口座) | 0.7pips |
1位 | HFM(ゼロ口座) | 0.7pips |
1位 | ThreeTrader(Rawゼロ口座) | 0.7pips |
上表のように、海外FX業者5社が実質スプレッド0.7pipsで並んでいる状況です。
ただし、上記はリアルタイムスプレッドのため、時間帯によって若干の誤差は発生します。
Exnessを軸としながら5社で口座開設しておき、取引時に最狭スプレッドの業者を使って取引するのもよいでしょう。

ユーロドルは素直な値動きになることが多く、テクニカル分析もしやすいので、海外FX初心者の方におすすめしますよ。
ゴールド(XAUUSD)

ゴールド(XAU/USD)は値動きが大きいため、FXトレーダーからの人気も高いです。
長期的には上昇トレンドを継続しているので、買いエントリーを中心に臨むのがよいでしょう。
ランキング | 海外FX業者・口座タイプ | 実質スプレッド(pips) |
---|---|---|
1位 | Exness(ロースプレッド口座) | 1.2pips |
2位 | Vantage(ECN口座) | 1.3pips |
2位 | ThreeTrader(Rawゼロ口座) | 1.3pips |
4位 | MYFX Markets(プロ口座) | 1.4pips |
5位 | XMTrading(ゼロ口座) | 1.5pips |
5位 | HFM(ゼロ口座) | 1.5pips |
上記のように、ゴールドの実質スプレッドもExnessが最狭となっています。
ゴールドをリスクゼロで取引したい方は、VantageやXMの口座開設ボーナスでぜひ試してみてください。

XMでは、口座開設ボーナスで得た利益を上限なく出金できます。
XMで稼いだ利益をExnessへ入金して、本格的にゴールド取引を始めるのもよいでしょう。
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ビットコイン(BTCUSD)

仮想通貨のビットコインは、値動きが激しく利益を出すチャンスが多い銘柄です。
長期的に上昇トレンドを形成している今のうちに、ビットコイン取引を試してみるのも面白いでしょう。
ランキング | 海外FX業者 | 実質スプレッド(BTCUSD) |
---|---|---|
1位 | Exness(ロースプレッド口座) | 約14ドル |
2位 | FXGT(ECNゼロ口座) | 約18ドル |
3位 | Vantage(ECN口座) | 約25ドル |
4位 | XMTrading(KIWAMI極口座) | 約30ドル |
5位 | TitanFX(ゼロブレード口座) | 約54ドル |

仮想通貨のスプレッド単位はpipsではなく、ドルか円となります。
BTC/USDならドル、BTC/JPYなら円がスプレッド単位です。
Exnessは、ビットコインのスプレッドも最狭レベルを誇ります。
FX・仮想通貨いずれのトレーダーも、まずはExnessで口座開設しておくのがよいでしょう。
2位のFXGTは、海外FXで最も仮想通貨に力を入れている業者です。
FXGTには仮想通貨専用の「CryptoMax口座」もあるので、複数口座での運用も検討してみてください。

FXGTのCryptoMax口座は、ECNゼロ口座よりスプレッドは広いものの100%入金ボーナスの対象です。
また、XMの口座開設ボーナスは、仮想通貨トレードでも利用できます。
ノーリスクでビットコイン取引を試したい方は、XMのKIWAMI極口座で試してみましょう。
スプレッドが狭い海外FX業者の選び方
スプレッドが狭い海外FX業者は数多く存在しますが、すべてがご自身の取引スタイルに合っているとは限りません。

銘柄別のスプレッドや、取引手数料を含めた実質コストで比較して検討することが大切です。
ここでは、低スプレッド業者の選び方を4つ解説するので参考にしてください。
銘柄別に比較して海外FX業者を選ぶ
海外FX業者を選ぶ際は、「スプレッドが狭い」という印象だけでなく、銘柄・通貨ペア別に比較することが大切です。
低スプレッドランキング1位はExnessですが、銘柄・通貨ペアによってはさらに狭い業者も存在します。
下表で、特にスプレッドの狭い海外FX業者3社を比較してみましょう(取引手数料込みの実質スプレッドで比較)。
通貨ペア | Exness (ロースプレッド口座) | Vantage (ECN口座) | Tradeview (ILC口座) |
---|---|---|---|
USDJPY | 0.7pips | 0.8pips | 0.8pips |
EURJPY | 1.0pips | 0.9pips | 0.9pips |
GBPJPY | 1.2pips | 1.3pips | 1.4pips |
AUDJPY | 1.1pips | 1.4pips | 1.3pips |
EURUSD | 0.7pips | 0.7pips | 0.8pips |
GBPUSD | 0.8pips | 0.7pips | 0.7pips |
ゴールド | 1.2pips | 1.3pips | 1.8pips |

EUR/JPYやGBP/USDのスプレッドに関しては、VantageのECN口座やTradeviewのILC口座のほうがExnessよりも狭くなっています。
全体的にはスプレッド最狭のExnessでさえも、全銘柄でトップというわけではないのです。
スプレッドの狭い業者を併用し、銘柄・通貨ペアごとに使い分けると効果的でしょう。
手数料を含めた実質コストが狭い海外FX業者を選ぶ
海外FX業者選びでは、スプレッドだけではなく、総コストを見ることも重要ポイントです。
海外FXでは、取引時に発生するコストが大きく分けて3つあります。
- スプレッド
- 取引手数料
- マイナススワップ
上記の中で特に注意したいのが、取引手数料。
手数料はポジションを持つたびに発生し、スプレッドに上乗せされる形で常に一定額が徴収されます。

取引手数料の単位はドルで、1回のトレードにつき4~7ドル程度です。
スプレッドが狭くても、取引手数料と合わせると低コストではなくなってしまうこともよくあります。
海外FX業者のスプレッドを比較をする際には、必ず取引手数料を加味した「実質スプレッド」で判断してください。
約定力が高い海外FX業者を選ぶ
「約定力」とは、希望した価格通りに注文が通るかどうかを表す指標のことです。
海外FXの業者選びでは、スプレッドの狭さだけでなく、約定力の高さも意識しておいてください。
海外FX業者によっては、頻繁にスリッページが起こり、利益を出しにくいケースもあるので注意しましょう。

いくらスプレッドが狭くても、意図した通りの取引ができなければ意味がありませんよね。
当記事のおすすめ比較ランキングでご紹介した海外FX業者は、低スプレッドだけでなく約定力も高いです。
実際に複数業者で口座開設して、約定力などの使用感を確かめてみるのもよいでしょう。
取引スペックを比較して海外FX業者を選ぶ
海外FXでは、スプレッドだけでなく、取引スペック全体を比較して業者選びするのがおすすめです。
以下のような項目をチェックして、ご自身の目的に合った業者を見つけましょう。
- 最大レバレッジ
- ボーナスキャンペーン
- スワップポイント
- 取引ツール
- 日本語サポート体制
- 入金・出金方法
狭いスプレッドでハイレバ取引したい方には、ExnessやHFMをおすすめします。
ボーナスと低スプレッドを両立するなら、Vantage・XMTrading・BigBossが最適です。
cTraderを使って約定力重視であれば、AXIORYやTradeviewを利用しましょう。
海外FX業者のスプレッドが広い理由
海外FX業者のスプレッドが国内FX業者より広い理由は、NDD方式を採用しているためです。
- トレーダーの注文がFX業者を介さず、直接インターバンク市場へ流れる仕組み
- FX業者のおもな利益は、スプレッドと取引手数料
- FX業者の収入源となるため、スプレッドは比較的広めになる
下表で、海外FX(NDD方式)と国内FX(DD方式)の違いを比較してみましょう。
通貨ペア | 海外FX(NDD方式) | 国内FX(DD方式) |
---|---|---|
取引方式 | FX会社を介さず直接注文する | FX会社が注文をいったん受けて、約定するかどうかを判断する |
メリット | 約定拒否(スリッページ)が発生しにくい | スプレッドは固定制で狭い |
デメリット | スプレッドは変動制で広い | 約定拒否(スリッページ)が発生しやすい |
業者の利益 | スプレッド+取引手数料 | トレーダーの損失 |
海外FXは、取引の透明性が高い代わりに、スプレッドは広くなってしまいます。
一方、国内FXでは、スプレッドを広くしなくてもトレーダーの損失が利益となるため、狭い&固定制を提供できるというわけです。
長期的に見れば、希望通りに約定できる海外FXのほうが、取引の安定感を得やすいでしょう。
スプレッドの狭い海外FX業者はスキャルピングにおすすめ
海外FXでスプレッドを重視したい方は、「ECN口座×ハイレバ×スキャルピング」がおすすめです。
ECN口座であれば、国内FX業者のスプレッドとそこまで大きな差はありません。
以下で、海外FX業者の強みを活かしたトレード方法を2つ見ておきましょう。
ゴールドなら大きな利益を狙える

ゴールドは、値動きが激しくトレンドも発生しやすいため、海外FXのスキャルピングとも相性が抜群です。
ExnessやHFMなどの低スプレッド&ハイレバ業者を使えば、短期間でも大きな利益を狙えるでしょう。
- ゴールドは長期的に上昇トレンドを継続している
- 買いエントリーだけに絞ってスキャルピングすれば、高い勝率を期待できる
- 1時間足で下落トレンド中は、トレードを見送る
- ある程度の利益が出たら、欲張らずに小まめに利確を行う
例えば、資金10万円でレバレッジ2000倍とした場合、約4ロットのゴールド取引ができます。
ゴールド4ロットを取引する時の獲得pipsと利益額は、下表の通りです。
獲得pips数 | 利益(ゴールド4ロットを取引時) |
---|---|
1pips | 約6,000円 |
10pips | 約6万円 |
100pips | 約60万円 |
1000pips | 約600万円 |

ゴールドでは、100pips程度は数時間で動くこともよくあります。
ExnessやHFMを使えば、取引コストを抑えたハイレバスキャルピングを実現できるでしょう。
XM・Vantageならリスクゼロで試せる

海外FXでスキャルピング取引をする際、口座開設ボーナスを使えばリスクゼロで試せます。
スプレッドが狭いにも関わらず口座開設ボーナスを受け取れる海外FX業者は、以下の通りです。
- XMTrading:全口座タイプで口座開設ボーナス15,000円
- Vantage:スタンダード口座・ECN口座で口座開設ボーナス15,000円
- BigBoss:デラックス口座・スタンダード口座・プロスプレッド口座で口座開設ボーナス15,000円
口座開設ボーナスだけで取引すれば、もし負けても実質の損失はありません。

XMなら、口座開設ボーナスで得た利益も上限なく出金が可能です。
XMのKIWAMI極口座やVantageのECN口座を活用して、海外FXトレードを有利に始めてくださいね。
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海外FXのスプレッドに関する注意点
ここでは、海外FXのスプレッドに関する注意点を解説します。
ボーナスを開催する海外FX業者はスプレッド広め
海外FXの魅力の1つにボーナスキャンペーンがありますが、ボーナスの豪華さとスプレッドの広さは相反するケースが大半です。
- ボーナスキャンペーンあり:スプレッドが広い
- ボーナスキャンペーンなし:スプレッドが狭い
上記は、海外FX業者の運営方針の違いで、どのスペックに注力するかによってその業者の強みが変わります。

ボーナスとスプレッドはともにFX業者の収益に直結する要素なので、両方を豪華にすることは難しいのが実情です。

そんな中、低スプレッドとボーナスを両立できるXMTradingやVantageは、貴重な海外FX業者と言えるでしょう。
なお、レバレッジの高さと低スプレッドに関しては、Exnessのように両立している業者が多く存在します。
時間帯によって数値は変動する

海外FXにおいて、どの時間帯に取引を行うかは非常に重要です。
日本時間21時~深夜2時頃は、ロンドン市場とNY市場が重なり参加者が多いため、最もスプレッドが狭くなります。
一方、早朝(特にシドニー市場)や週末は市場参加者が少なく、スプレッドが拡大しやすいです。
通常1pips前後のドル円のスプレッドが、10pips以上に広がることもあるのでご注意ください。

早朝時間帯でのFX取引は控えるのがおすすめです。
公表値と実測値は若干異なる

海外FXでは、各社が公式サイトでスプレッドを公表しています。
ただし、各業者の公表スプレッドは、最小値であることが多いです。
海外FX業者で実際に取引すると、スプレッドが思いのほか広いこともあるので注意しましょう。
最小スプレッドとは?
最小スプレッドは、その海外FX業者で計測された最も狭いスプレッドのこと。
最小値で取引できることは少なく、実際に取引する際には1pips程度離れたスプレッドになることもある。
公式サイトの公表値は参考程度に見て、MT4/MT5で実際のリアルタイムスプレッドを確認するようにしてください。

ちなみに、デモ口座でもリアルタイムスプレッドを計測できますよ。
取引手数料が発生する業者もある
海外FX業者や利用する口座によっては、スプレッドだけでなく取引手数料も必要です。
海外FX業者 | ドル円のスプレッド | 取引手数料 (往復) | 実質スプレッド (スプレッド+取引手数料) |
---|---|---|---|
Exness (ロースプレッド口座) | 0.0pips | 7ドル | 0.7pips |
Vantage (ECN口座) | 0.2pips | 6ドル | 0.8pips |
XMTrading (ゼロ口座) | 0.1pips | 10ドル | 1.1pips |
TitanFX (ゼロブレード口座) | 0.3pips | 7ドル | 1.0pips |
AXIORY (ナノ/テラ口座) | 0.3pips | 6ドル | 0.9pips |
低スプレッドであっても、取引手数料を加味した実質スプレッドが高くなる場合もあるので注意しましょう。

逆に、「スプレッドは広いけど取引手数料が安い」という海外FX業者もありますよ。
海外FX業者を選ぶ際は、実質スプレッドで比較することを心掛けてください。
経済指標発表時の取引はおすすめしない
重要な経済指標が発表されるタイミングでは、スプレッドは広がりやすくなります。

発表の30分前頃からスプレッドが徐々に拡大し、発表直後には10pips単位で大きく変動することもあるので気をつけましょう。
海外FXトレードに影響を及ぼす経済指標は、おもに以下の通りです。
- 米国雇用統計(NFP)
- FOMC(米連邦公開市場委員会)の発表
- 各国の政策金利発表
- GDP(国内総生産)の発表
経済指標発表時はスプレッドが広がりやすいだけでなく、上級トレーダーでも予測が難しい局面。
海外FX初心者の方は、経済指標発表時の取引は避けるようにしましょう。
よくある質問
海外FXのスプレッドについて、トレーダーからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
海外FXのスプレッドとは何ですか?
海外FXにおけるスプレッドは、通貨ペアにおける売値と買値の差額のことです。
スプレッドが狭い海外FX業者ほど、コストを抑えて有利なトレードができます。
海外FXのスプレッドは国内FXと比べて広いですか?
海外FXのスプレッドは、国内業者と比べると若干広い傾向にあります。
海外FXではNDD方式が採用されており、スプレッドが業者のおもな収入源になるためです。
ただしXMTradingのように、ボーナスによって取引コストを節約できるなど、スプレッド以外のメリットがあります。
ゼロスプレッドで取引できる海外FX業者はありますか?
Exnessのゼロ口座、XMTradingのゼロ口座などでは、ゼロスプレッドが提供されています。
仮想通貨(ビットコイン)の取引コストが安い海外FX業者は?
仮想通貨(ビットコイン)のスプレッドが狭い海外FX業者は、以下の4社です。
取引手数料を加味した実質スプレッドを記載しています。
海外FX業者 | 実質スプレッド (BTC/USD) | 最大レバレッジ |
---|---|---|
Exness | 14ドル | 400倍 |
FXGT | 18ドル | 1000倍 |
Vantage | 25ドル | 500倍 |
XMTrading | 30ドル | 500倍 |
仮想通貨は、為替FXよりもボラティリティが高いため、リスク管理がより重要です。
まずは、VantageやXMの口座開設ボーナスを使い、リスクゼロで試すのもよいでしょう。
海外FXのスプレッドは変動制ですか?
業者にもよりますが、海外FX業者の多くで変動制スプレッドが採用されています。
変動スプレッドは、時間帯や市場状況によってはスプレッドが広がることもあるのでご注意ください。
一方で、取引の流動性が高いタイミング(特に21時~2時頃)であれば、狭いスプレッドでの取引が可能です。
海外FXの最小・平均スプレッドについて教えてください
最小スプレッドは、その口座で提供される最小のスプレッドです。
海外FX業者のスプレッドを比較する際は、平均スプレッドが狭い海外FX口座を選ぶとよいでしょう。
リアルタイムスプレッドを確認する方法は?
リアルタイムスプレッドは、各海外FX業者のMT4・MT5から確認できます。

MT4上部の「表示」→「気配値表示」と進み、マウス右クリックで「スプレッド」を選んでください。
気配値表示の「!」欄に表示される数値がスプレッドです。
スプレッドが狭い業者を選ぶメリットは?
スプレッドが狭い海外FX業者を選ぶと、取引コストが節約され、手元により多くの利益を残せます。
特に、取引回数がかさむスキャルピングなどの短期トレードでは、スプレッドの狭さが有利に働くでしょう。
スキャルピングにおすすめの海外FX業者は「海外FXのスキャルピングおすすめランキング!手法や禁止事項も紹介」をご参照ください。
スキャルピングにおすすめの海外FX業者はどこですか?
スプレッドが狭く、スキャルピングが可能なおすすめ海外FX業者は以下の通りです。
- Exness
- Vantage
- XMTrading
- TitanFX
- AXIORY
- ThreeTrader
- Tradeview
固定スプレッドの海外FX業者はありますか?
iFOEXでは固定スプレッドが提供されおり、easyMarketsにも固定スプレッドの口座タイプがあります。
固定制では比較的スプレッドが広いですが、スプレッドの変動による損失リスクを抑えられる点がメリットです。
まとめ
海外FXのスプレッドは、取引コストに直接影響を与える重要な要素です。
Exness・Vantageのように、取引手数料を加味した実質スプレッドの狭い海外FX業者をおすすめします。
海外FXのスプレッドをリスクゼロで確かめたい方は、VantageやXMTradingの口座開設ボーナスを活用しましょう。
海外FX業者選びで迷った際は、当記事のランキング解説をぜひ参考にしてください。
ご自身に合った低スプレッドの業者・口座タイプを選び、海外FXトレードを有利に始めましょう。
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