海外FXのスプレッド比較!最狭・狭いおすすめ業者ランキングを解説【2025年5月最新版】

海外FXで成功するためには、スプレッドの理解と低スプレッド業者を探すことが必要不可欠です。
スプレッドは狭ければ狭いほど取引で有利になり、同じトレードでもより大きな利益を狙えるでしょう。

スプレッドが狭い海外FX業者を利用すれば、1回の取引で得られる利益額や勝率を向上させることができますよ。
この記事では、2025年最新の海外FXのスプレッド比較ランキングや、ドル円やゴールドなどの銘柄別取引コスト比較をご紹介します。
最後まで読めば、ご自身のトレードスタイルにぴったりのスプレッドが狭い海外FX業者を見つけられますよ。
迷ったらこの3社! | |
---|---|
Exness | ドル円 0.0pips ゴールド3.7pips ・レバレッジ無制限 ・豊富な取引銘柄と口座タイプ |
AXIORY | ドル円 0.3pips ゴールド4.5pips ・安定力抜群で大口取引も可能 ・スキャルピング特化のcTradr利用可能 |
XMTrading | ドル円 0.9pips ゴールド1.6pips ・安全性が高く初心者にもおすすめ ・高額ボーナスも充実 |
海外FX業者のスプレッド比較一覧表
今回比較した海外FX業者のスプレッド一覧は、以下の通りです。
スプレッドは時間帯や市場状況によって変動するため、値はあくまで参考値となっていることを確認したうえでご覧ください。
スプレッドの実測値(リアルタイムスプレッド)は、各社のMT4・MT5や公式サイトにてチェックすることができますよ。
初心者向けSTP口座のスプレッド比較
海外FXのSTP口座スプレッド比較は、以下の通りです。
海外FX業者 | 口座名 | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | ゴールド |
---|---|---|---|---|---|
Exness | スタンダード口座 | 1.0 | 0.9 | 1.1 | 16 |
XMTrading | KIWAMI極口座 | 0.9 | 0.8 | 0.8 | 1.6 |
AXIORY | スタンダード口座 | 1.6 | 1.1 | 1.5 | 2.5 |
TitanFX | スタンダード口座 | 1.2 | 1.33 | 1.57 | 2.23 |
Vantage | スタンダード口座 | 1.6 | 1.8 | 1.8 | 6.0 |
MYFXMarkets | スタンダード口座 | 1.1 | 1.2 | 1.6 | 0.3 |
BigBoss | スタンダード口座 | 1.3 | 1.7 | 1.3 | 5.7 |
HFM | プレミアム口座 | 1.8 | 1.4 | 1.6 | 0.25 |
TradeView | Xレバレッジ口座 | 0.7 | 0.7 | 0.5 | 3.1 |
iFOREX | エリート口座 | 1.0 | 0.7 | 1.1 | 30 |
FXGT | スタンダード+口座 | 1.3 | 1.1 | 1.3 | 2.3 |
easyMarkets | MT5口座 | 1.0 | 0.7 | 0.9 | 20 |
通貨ペアでは、銘柄によって最大1pips以上のスプレッドの差があることがわかりました。



VantageとTradeviewのGBPUSDのスプレッドは、1.3pipsも離れていますね。
また、トレーダーに人気のあるゴールドでは、通貨ペア以上に海外FX業者ごとのスプレッドの違いがあります。
上記の表でスプレッドの差を見ると、スプレッドが狭い業者を利用することの重要性がわかるのではないでしょうか。
スプレッドが狭いSTP口座をお探し中の方は、取引コストが平均的に低いTraderviewやXMTradingの利用がおすすめですよ。
中上級者向けECN口座のスプレッド比較
海外FXのECN口座スプレッド・手数料比較は、以下の通りです。
スプレッドの値は、スプレッドと手数料の合計額(実質スプレッド)を記載しています。
海外FX業者 | 口座名 | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | ゴールド | 手数料※ |
---|---|---|---|---|---|---|
Exness | ロースプレッド口座 | 0.7 | 0.7 | 0.7 | 4.4 | $7 |
AXIORY | ナノ/テラ口座 | 0.8 | 0.8 | 1.1 | 5.1 | $6 |
XMTrading | Zero口座 | 1.2 | 1.2 | 1.9 | 1.4 | $10 |
TitanFX | ブレード口座 | 0.9 | 1.03 | 1.27 | 2.81 | $7 |
Vantage | RAW ECN口座 | 0.9 | 1.2 | 1.1 | 4.6 | $6 |
MYFX Markets | プロ口座 | 1.165 | 1.165 | 1.265 | 0.965 | $6.65 |
BigBoss | プロスプレッド口座 | 1.2 | 1.2 | 1.8 | 6.6 | $9 |
HFM | ゼロ口座 | 1 | 0.6 | 0.6 | 0.63 | $6 |
TradeView | ILC口座 | 0.9 | 0.9 | 1.4 | 3.6 | $5 |
FXGT | ECN ゼロ口座 | 0.8 | 0.8 | 0.8 | 3.1 | $6 |
※手数料は1ロット/往復分
ECN口座の中で、平均的にスプレッドが狭い海外FX業者はHFMです。
HFMはスプレッドが狭いだけでなく、取引手数料も6ドルと安い海外FX業者と言えます。



ECN口座のコストに関しては、スプレッドに加えて取引手数料も重要です。
次いでスプレッドが狭いECN口座を提供しているのはExnessで、こちらも同様に手数料・スプレッドともに狭い優秀な海外FX業者と言えるでしょう。
海外FXのスプレッドとは
海外FXのスプレッドとは、為替レートの売値(BID)と買値(ASK)の差額のことです。
スプレッドは海外FX業者の手数料収入であり、トレーダーが負担するもので、主な取引コストのひとつに数えられます。



トレーダーからすればデメリットしかなく、スプレッドが小さいほど取引コストを抑えた利益の大きいトレードができます。
また、スプレッドの値は海外FX業者や口座ごとに異なることも覚えておきましょう。
スプレッドが広いFX業者と狭いFX業者の見分けるポイントは、「ボーナスの有無」と「最大レバレッジの高さ」の2点です。
スプレッドが狭い海外FX業者 | スプレッドが広い海外FX業者 | |
---|---|---|
ボーナスの有無 | ほとんどない | 各種ボーナスが充実 |
最大レバレッジ | 最大レバレッジが低い (1000倍前後) | 最大レバレッジが高い (~3000倍) |
特に、低スプレッドと豪華なボーナスを両立させている海外FX業者はほとんどありません。
ご自身が取引環境のどの部分を重視しているかを再確認し、トレードスタイルや好みに合った強みを持つ海外FX業者を選びましょう。
国内FXと海外FXのスプレッドの違い
国内FXと海外FXでは、スプレッドに関して以下のような違いがあります。
それぞれの違いについて、以下で詳しく見ていきましょう。
スプレッドは比較的広め
基本的に、海外FX業者は国内FX業者に比べてスプレッドが広めです。
例として、大手海外FX業者のXMTradingと有名な国内FX業者のみんなのFXのスプレッドを比較してみましょう。
海外FX業者 (XMTrading) | 国内FX業者 (みんなのFX) | |
---|---|---|
ドル円 | 0.8pips | 0.2pips |
ユーロドル | 0.8pips | 0.3pips |
ユーロ円 | 1.6 | 0.4pips |
上記の通り、クロス円であるかどうかなどに関わらず、ほとんどの銘柄で国内FXの方がスプレッドが狭いのが実情です。
国内FXトレーダーの方の中で、スプレッドの狭さに苦しんだという方は海外FXを利用するとさらに利益を出しにくくなってしまうでしょう。
海外FXのスプレッドが広い理由
国内FX業者と海外FX業者でスプレッド値に差があるのは、異なる取引方式を採用していることが主な原因です。
海外FX業者の多くはスプレッドを業者側の利益とするNDD方式を、国内FX業者はトレーダーの損失を利益とするDD方式を採用しています。



海外FX業者はスプレッドを高くしないと利益を出せないため、国内FXに比べてスプレッドが広くなってしまうのです。
海外FXのスプレッドが広いのは運営方針上仕方のないことであり、避けられない特徴だと言えるでしょう。
単位がpipsである
海外FXでは、スプレッドの単位にpipsが用いられます。
国内FX業者におけるスプレッドの単位”銭”と異なるものの、使い方や各単位が表すものは全く同じです。
海外FX | 国内FX | |
---|---|---|
単位 | pips(ピップス) | 銭(せん) |
1円 | 100pips | 100銭 |
0.1円 | 10pips | 10銭 |
0.01円 | 1pips | 1銭 |
上記の通り、1pips、1銭ともに円換算すると0.01円になります。
国内FXから移ってきたトレーダーの方は、ただスプレッドの単位の表記が変わったなのでご安心ください。
海外FXはスプレッドが変動する
海外FXでは変動制スプレッドを採用しているため、コスト高で損をしたり、お得に取引できるタイミングが存在します。



スプレッドが一定の”固定スプレッド”を採用する国内FXとは大きく異なります。
変動制スプレッドの海外FXでは、コスト高になる以下のようなタイミングを避けて取引するといいでしょう。
- 取引量が少ない時間帯
:朝7時以降~夕方16時 - 経済指標発表前
- テロなどのイベント発生時
海外FXでは各口座タイプでスプレッドが異なる
国内FXにおいて、1業者で利用できる口座タイプは1種類が主流ですが、海外FXでは1業者で複数の口座タイプを利用可能です。
利用できる口座はそれぞれが異なる特徴を持っており、スプレッドも口座ごとに違った数値が設定されています。



例として、XMのSTP口座(スタンダード口座)とECN口座(ZERO口座)のスプレッドを比較してみましょう。
銘柄 | STP口座 -スタンダード口座 | ECN口座 -ZERO口座 |
---|---|---|
USDJPY | 2.0pips | 0.2pips |
EURUSD | 1.6pips | 0.2pips |
EURJPY | 2.1pips | 1.2pips |
STP口座・ECN口座とは?
STP口座:取引コストがスプレッドのみの初心者向け口座。ボーナスキャンペーンがある場合は、ボーナス対象口座となることが多い。
ECN口座:トータルコストがSTP口座よりも安い口座タイプ。約定力や取引透明性も高く優秀で、FX上級者やスキャルピングトレーダーに人気。
ECN口座であるZERO口座は、STP口座のスタンダード口座より平均1pips以上狭いスプレッドで取引できます。
このように、同じFX業者でも口座タイプごとにスプレッドの狭さが異なるのです。
利用する海外FX業者が決まったら、口座タイプごとの特徴を理解して低スプレッドの口座を選ぶようにしましょう。
スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキング【2025年最新】
海外FXのスプレッドは、トレーダーの収益に直接影響を与える重要な要素です。
2025年最新の情報を基に、スプレッドが狭い海外FX業者おすすめ比較ランキングを紹介します。
- Exness(ロースプレッド口座)
– ドル円・ユーロドル・ポンドドルスプレッド最安値 - AXIORY(ナノ/テラ口座)
- XMTrading(KIWAMI極口座)
– 手数料0 & 口座開設ボーナスあり! - TitanFX(ブレード口座)
- Vantage(RAW ECN口座)
- MYFX Markets(プロ口座)
- BigBoss(プロスプレッド口座)
- HFM(ゼロ口座)
- TradeView(ILC口座)
- iFOREX(エリート口座) – 手数料0!
- FXGT(ECNゼロ口座)
- easyMarkets(MT5口座)-手数料0!
1位:Exness


設立 | 2008年 |
---|---|
ライセンス | セーシェル共和国 |
スプレッド | ドル円0pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$7 |
ボーナス | なし |
通貨ペア数 | 96種類 |
最大レバレッジ | 無制限(実質21億倍) |
取引ツール | MT4/MT5 ウェブターミナル MultiTerminal Exnessプラットフォーム |
海外FX業者スプレッド比較ランキング1位はExness。
Exnessは15年以上の運営歴があり、無制限の最大レバレッジを持っていることで有名な海外FX業者です。
実はExnessの強みはレバレッジだけでなく、主要銘柄のスプレッドが0pips固定という取引コストの安さでも業界の最前線を走っています。



ドル円などの主要通貨ペアを0.0pipsの固定スプレッドで取引できる点は唯一無二です。
AUDUSD | EURUSD | GBPUSD |
NZDUSD | USDCAD | USDCHF |
USDJPY | AUDCHF | AUDJPY |
AUDNZD | CADCHF | CHFJPY |
EURCAD | EURGBP | EURJPY |
GBPAUD | GBPCHF | GBPJPY |
NZDCAD | AUDMXN | AUDSEK |
AUDZAR |
ECN口座(ゼロ口座)では往復7ドルの手数料がかかるものの、多くの銘柄でスプレッドが0pips固定のため合計の取引コストは非常に格安。
スプレッドが狭い海外FX業者をお探しの方は、Exnessを選んでおけばまず間違いないでしょう。
2位:AXIORY


設立 | 2011年 |
---|---|
ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) |
スプレッド | ドル円0.2pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$6 |
ボーナス | 不定期開催 |
通貨ペア数 | 59種類 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader |
海外FX業者スプレッド比較ランキング第2位はAXIORYです。
AXIORYは1位のExnessと同様運営歴が長く、さらに信託保全も採用しているという高い安全性が特徴に挙げられます。



安全性に加え、スプレッドの狭さもトレーダーの間では好評です。
ナノ/テラ口座の手数料はたった$6とECN口座の中でも特に低価格で、スプレッドも0.2pips~と国内FX業者にも引けを取らない狭さです。
銘柄 | スプレッド ※手数料含む |
---|---|
USDJPY | 0.8pips |
EURUSD | 0.8pips |
GBPUSD | 1.1pips |
最大レバレッジも2000倍に引き上げられ、約定力も高いことからトップクラスに取引しやすい海外FX業者と言えるでしょう。
スプレッドの狭い海外FX業者でしっかり稼ぐなら、AXIORYがおすすめですよ。
3位:XMTrading


設立 | 2009年 |
---|---|
ライセンス | セーシェル共和国 |
スプレッド | ドル円0.8pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$10 |
ボーナス | 口座開設ボーナス13,000円 |
通貨ペア数 | 55種類 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング3位は、XMTradingです。
XMTradingは日本人に人気がある海外FX業者のひとつで、低スプレッドと1000倍のレバレッジ、口座開設ボーナスを兼ね備えたKIWAMI極口座を利用できます。
KIWAMI極口座はSTP口座ですが、非常に狭いスプレッドと手数料0を実現。



ドル円、ユーロドルともに0.8pips~で、総合的な取引コストはExness・AXIORYに次いで低いです。
さらに、KIWAMI極口座ではスワップフリーもあるため、とにかく低コストで効率的にFXをしたい方におすすめできます。
今なら13,000円の口座開設ボーナスも付与されるので、スプレッドの狭さが気になった方は気軽に口座開設してみてはいかがでしょうか。
4位:TitanFX


設立 | 2014年 |
---|---|
ライセンス | セーシェル共和国 |
スプレッド | ドル円0.33pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$7 |
ボーナス | なし |
通貨ペア数 | 60種類 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 TitanFXウェブトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング4位は、TitanFXです。
TitanFXは短期売買向きの取引環境が有名で、スキャルピングトレーダーを中心に人気があります。
全銘柄通じてスプレッドは狭いものの、中でも取引コストが安いのはゴールドです。
口座タイプ | ゴールドのスプレッド |
---|---|
Zeroスタンダード口座 | 2.23pips |
Zeroブレード口座 | 2.11pips |
Zeroマイクロ口座 | 2.71pips |



最も低コストでゴールドを取引できる海外FX業者のひとつでしょう。
スプレッドを気にするスキャルピングトレーダーに支持されていることからもわかる通り、取引コストの低さは折り紙付きです。
スプレッドを抑えてトレードしたい方は、一度はTitanFXを使ってみることをおすすめします。
5位:Vantage


設立 | 2009年 |
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ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA)、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)他 |
スプレッド | ドル円0.4pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$6 |
ボーナス | 150,00円口座開設ボーナス 最大150万円入金ボーナス |
通貨ペア数 | 60種類以上 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング5位は、Vantageです。
ドル円では、RAW ECN口座で0.9pips(手数料込み)、プレミアム口座で0.4pips(手数料無料)など、狭いスプレッドが提供されています。



プレミアム口座の初回入金額は3,000ドルと高額ですが、その分最狭クラスのスプレッドで取引が可能です。
また、Vantageでは最大15,000円の口座開設ボーナスと120%の入金ボーナスが開催中。
ECN口座は上記2つのボーナスともに対象なので、「資金力に不安があるけど取引環境はこだわりたい」という方はぜひVanatgeのECN口座を利用しましょう。
もちろん低スプレッド環境でしっかり稼ぎたい方は、プレミアム口座が最もおすすめですよ!
6位:MYFX Markets


設立 | 2013年 |
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ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
スプレッド | ドル円0.3pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$7 |
ボーナス | なし |
通貨ペア数 | 55種類 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング6位は、MYFX Marketsです。
MYFXMarketsのプロ口座(ECN口座)では、取引手数料が往復7ドルかかる代わりに大手海外FX業者と同等の狭いスプレッドで取引できます。



手数料・スプレッドあわせて、ドル円はたった1pips程度のコストで取引が可能です。
さらに、プロ口座の入金はなんと1円から可能。
低スプレッド口座は最低入金額が数万円に設定されている海外FX業者もありますが、MYFXMarketsでは気軽に狭いスプレッド環境を体験できるでしょう。
低スプレッド口座を試したいけど多額の入金はためらってしまう、という方にMYFXMarketsのプロ口座はおすすめです。
7位:BigBoss


設立 | 2013年 |
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ライセンス | セントビンセント およびグレナディーン諸島 |
スプレッド | ドル円0.3pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$9 |
ボーナス | 口座開設ボーナス 条件達成ボーナス 入金ボーナス |
通貨ペア数 | 43種類 |
最大レバレッジ | 2,222倍 (デラックス口座) |
取引ツール | MT4/MT5 BBQ/ウェブトレーダー |
海外FX業者スプレッド比較ランキング7位は、BigBossです。
BigBossは、2,222倍の高いレバレッジと低コストをバランスよく両立した海外FX業者です。
たとえばドル円のスプレッドは0.3pips~で、スプレッドが狭まる時間帯ではコストを抑えて取引できるでしょう。



ただし、プロ口座では往復9ドルの取引手数料が発生します。この金額は比較的高めです。
ちなみに、スプレッドが狭いプロ口座も口座開設ボーナス・入金ボーナスを受け取れます。
スプレッド以外の取引環境も全体的に良いので、ハイスペックな海外FX業者を使いたい方はBigBossを利用してみてはいかがでしょうか。
8位:HFM(HotForex)


設立 | 2012年 |
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ライセンス | セントビンセント およびグレナディーン諸島 |
スプレッド | ドル円0pips~ |
手数料 | 往復$6 |
ボーナス | 入金ボーナス ロイヤリティボーナス |
通貨ペア数 | 53種類 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング8位は、HFMです。
HFMは、安定した低スプレッドと豊富なボーナスキャンペーンで知られる海外FX業者です。
特に、重要経済指標発表時など、通常スプレッドが拡大しやすい場面でも、比較的スプレッドが安定しているという口コミが見受けられます。



また、最大2,000倍のレバレッジやボーナスも魅力の一つです。
入金ボーナスだけでなくキャッシュバックキャンペーンも常時開催中で、取引に応じて現金を受け取れます。
高いレバレッジと低スプレッドを活かしたハイレバスキャルをすれば、キャッシュバックによる追加収入も期待できるでしょう!
利益にどん欲なスキャルピングトレーダーの方は、一度HFMで取引してみるのもありかもしれませんよ。
9位:TradeView


設立 | 2004年 |
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ライセンス | ケイマン諸島 |
スプレッド | ドル円0.4pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$5 |
ボーナス | なし |
通貨ペア数 | 71種類 |
最大レバレッジ | 400倍 |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader |
海外FX業者スプレッド比較ランキング9位は、TradeViewです。
TradeViewは、海外FX業者の中でも特に狭いスプレッドと高い約定力で知られています。
ドル円はILC口座(ECN口座)で0.4pips~と狭く、かつ取引手数料はどのECN口座よりも低い往復$5。
海外FX業者 | ドル円の実質スプレッド (スプレッド+手数料) | 取引手数料 (往復) |
---|---|---|
Tradeview (ILC口座) | 0.9pips | $5 |
Exness (ロースプレッド口座) | 0.7pips | $7 |
XMTrading (ZERO口座) | 1.4pips | $10 |
AXIORY (ナノ/テラ口座) | 0.8pips | $6 |



ECN口座は手数料が安いため、最終的な取引コストは主要海外FX業者とそん色ない低さになっていますね!
ちなみに、海外FX業者では貴重なcTraderが利用できる点もTradeviewの魅力です。
取引手数料が低いECN口座でスキャルピングをしたいなら、TradeviewのILC口座は試してみる価値がありますよ。
10位:iFOREX


設立 | 1996年 |
---|---|
ライセンス | 英国領ヴァージン諸島 |
スプレッド | ドル円 1pips |
ボーナス | 125%入金ボーナス 友達紹介ボーナス |
通貨ペア数 | 100種類以上 |
最大レバレッジ | 400倍 |
取引ツール | FXnetView |
海外FX業者スプレッド比較ランキング10位は、iFOREXです。
iFOREXは、長い運営実績と比較的狭いスプレッドが特徴に挙げられます。



ドル円は1.2pips~で、これまでの海外FX業者よりは広く感じますが、業界内では狭い水準に収まっています。
iFOREXは全口座手数料無料で、初心者でも使える取引プラットフォーム”FXnetView”の提供など、FXを始めたての方でも利用しやすい取引環境が強みです。
運営歴も海外FX業者の中では最も長く、安心して利用できるのも嬉しいですね。
11位:FXGT


設立 | 2019年 |
---|---|
ライセンス | セーシェル共和国 |
スプレッド | ドル円0.2pips~ |
ECN口座手数料 | 往復$6 |
ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス |
通貨ペア数 | 53種類 |
最大レバレッジ | 5,000倍(Optimus口座) |
取引ツール | MT4/MT5 |
海外FX業者スプレッド比較ランキング11位はFXGT。
FXGTはドル円0.2pips~の狭いスプレッドと各種キャンペーンがあり、最大5,000倍のレバレッジも使えるハイスペックな海外FX業者です。



15,000円の口座開設ボーナスや最大120%の入金ボーナスが受け取れます!
また、FXGTは海外FX業者の中でも特に仮想通貨FXの取引環境が優れていることも忘れてはいけません。
狭いスプレッドと手数料無料を活かした低コストなトレードや、最大5,000倍のハイレバトレードが仮想通貨取引でも可能です。
FX銘柄だけでなく、仮想通貨銘柄も低スプレッドで取引したい方は、口座開設ボーナスを受け取って取引してみてはいかがでしょうか。
12位:easyMarkets


設立 | 2001年 |
---|---|
ライセンス | キプロス |
スプレッド | ドル円1.0pips (MT5) |
ボーナス | 友達紹介ボーナス 入金ボーナス |
通貨ペア数 | 63種類 |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
取引ツール | MT4/MT5 独自プラットフォーム |
海外FX業者スプレッド比較ランキング12位は、easyMarketsです。
easyMarketsの特徴は、固定スプレッド(MT4/独自プラットフォーム)と独自の取引ツール。
固定スプレッドにより、市場の変動に関わらず一定のコストで取引できるため、コスト管理が容易になります。



スプレッドが狭い時間帯などを把握する手間がなくなるため、初心者の方にはおすすめです。
固定スプレッドかつ多彩な取引ツールでトレードしたい方は、easyMarketsを利用しましょう。
以上が、スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者ランキングです。
なお、スプレッド以外の項目でも海外FX業者を比較して選びたい方は、「海外FX業者おすすめランキング!優良で人気の海外口座を徹底比較」を参考にしてください。
海外FX業者の銘柄別スプレッド比較
海外FXでのトレードを成功させるには、自分が取引したい通貨ペアのスプレッドを比較し、最適な業者を選ぶことが重要です。
ここでは、主要な通貨ペアごとに、スプレッドが狭い海外FX業者を比較して解説します。
ドル円(USDJPY)
ドル円(USD/JPY)は、最も流動性が高く、多くのトレーダーに人気のある通貨ペアです。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMTrading | 2.0pips | 0.9pips |
Exness | 1.0pips | 0.7pips |
AXIORY | 1.4pips | 0.4pips |
TitanFX | 1.2pips | 0.2pips |
Vantage | 2.5pips | 0.43pips |
ドル円のスプレッドが最も狭いのは、TitanFXのゼロブレード口座です。
次いでスプレッドが狭いのはAXIORYのナノ/テラ口座ですが、往復$6の手数料が別途発生することを忘れてはいけません。
手数料計算が面倒な方は、ExnessのSTP口座(スタンダード口座)を利用しましょう。
ユーロ円(EURJPY)
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMTrading | 2.1pips | 1.2pips |
Exness | 2.0pips | 0.2pips |
AXIORY | 1.3pips | 0.4pips |
TitanFX | 1.4pips | 0.2pips |
Vantage | 0.61pips | 0.72pips |
ユーロ円を最も狭いスプレッドで取引できるのは、TitanFXのゼロブレード口座とExnessのロ-スプレッド口座です。



TitanFXとExnessは取引手数料も同額のため、使いやすい方の業者を利用しましょう。
STP口座では、Vantageのスタンダード口座が最も狭いスプレッドでユーロ円を取引できますよ。
ユーロドル(EURUSD)
ユーロドル(EUR/USD)は、世界で最も取引量の多い通貨ペアのひとつです。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMTrading | 1.6pips | 0.2pips |
Exness | 0.9pips | 0pips |
AXIORY | 1.3pips | 0.4pips |
TitanFX | 1.2pips | 0.2pips |
Vantage | 1.8pips | 0.4pips |
主要海外FX業者の中では、Exnessのロースプレッド口座が0pipsという群を抜いて狭いスプレッドで取引できるようです。
これはSTP口座でも同様で、一番低コストでユーロドルを取引できるのはExnessのスタンダード口座でした。
ユーロドルを取引する方は、Exnessにユーロドル専用の口座を開設しておいても良さそうです。
ポンド円(GBPJPY)
ポンド円(GBP/JPY)は、クロス円銘柄の中でもボラティリティが高く大きな利益が狙いやすい通貨ペアです。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMTrading | 3.8pips | 1.2pips |
Exness | 2.2pips | 0.4pips |
AXIORY | 2.3pips | 1.0pips |
TitanFX | 2.45pips | 1.45pips |
Vantage | 3.8pips | 1.4pips |
ポンド円は、Exnessのロースプレッド口座で最もコストを抑えた取引ができます。



ポンド円はExnessの固定0スプレッドの対象外ですが、他のFX業者より圧倒的に狭いスプレッドになっていますね。
STP口座においてもExnessのスタンダード口座が最も狭いスプレッドで取引できますから、ポンド円を取引するならExnessの口座を準備しておいていいでしょう。
ポンドドル(GBPUSD)
ポンドドル(GBP/USD)は、ポンド円同様にボラティリティが高く人気の通貨ペアです。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMTrading | 1.8pips | 0.9pips |
Exness | 1.1pips | 0pips |
AXIORY | 1.1pips | 0.1ips |
TitanFX | 1.57pips | 0.57pips |
Vantage | 2.0pips | 0.6pips |
ポンドドルでは、他の通貨ペア同様Exnessで0pips固定の取引可能です。
STP口座ではExness・AXIORYともに1.1pipsで取引できるので、スキャルピングトレーダーはAXIORYを、無制限レバレッジを活用したい方はExnessを利用するといいでしょう。
ビットコイン(BTCUSD)
ビットコインはボラティリティが高く利益を出すチャンスが多い銘柄ですが、その分スプレッドは通貨ペアより広めです。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
XMTrading | 35.5pips | 26.5pips |
Exness | 289.7pips | 134.8pips |
TitanFX | 174.8pips | 174.8pips |
Vantage | 2406pips | 1048pips |
こうして比較すると、XMのSTP・ECN口座が他業者と比較できないほど狭いスプレッドであることがわかります。



逆に、スプレッドが1,000pips越のVantageの利用は控えた方が良いかもしれません。
ビットコインをはじめとした仮想通貨の先物取引では、XMを使ってみてはいかがでしょうか。
口座開設ボーナスを使えば、今なら無料でリアル口座の取引を体験できますよ。
ゴールド(XAUUSD)
ゴールド(XAU/USD)は通貨ペアではありませんが、多くのFXトレーダーに人気の取引商品です。
ボラティリティが高いため、スプレッドも通貨ペアよりも広めになる傾向がありますが、それでも比較的狭いスプレッドを提供する業者があります。
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 | 口座タイプ |
---|---|---|---|
XMTrading | 2.7pips | 1.4pips | KIWAMI極口座 |
Exness | 1.6pips | 0pips | ロースプレッド口座 |
AXIORY | 7.8pips | 5.8pips | ナノ口座 |
TitanFX | 2.23pips | 2.11pips | ゼロブレード口座 |
Vantage | 3.4pips | 1.3pips |
ゴールドは、Exnessのロースプレッド口座が固定0スプレッドで最も安く取引できます。
口座タイプに関わらず、ゴールド取引ではExnessを使っておくといいでしょう。
海外FXのゴールド取引については、以下の記事でも解説しています。


自分に合ったスプレッドが狭い海外FX業者の選び方
スプレッドが狭い海外FX業者は数多く存在しますが、そのどれもがあなたの取引スタイルに合っているとは限りません。



各海外FX業者それぞれで、比較的広めのスプレッドになっている銘柄もあります。
そこで、この章ではご自身に合った低スプレッド業者の選び方・見るべきポイントをご紹介いたしましょう。
取引する銘柄のスプレッドが狭い海外FX業者を選ぶ
取引する銘柄が決まっている方は、その銘柄においてスプレッドが狭い海外FX業者を選びましょう。
なぜなら、銘柄によっては低スプレッドランキング1位のExnessよりも狭いスプレッドを提供する海外FX業者がいるからです。



EURJPYのスプレッドに関しては、TradeviewのILC口座がExnessよりも狭くなっています。
全体的にスプレッドが狭いExnessでさえも、すべての銘柄で業界最狭のスプレッド環境を維持できているわけではありません。
各海外FX業者の銘柄ごとのスプレッドを把握して、実際の取引で損をしないようにしてくださいね。
手数料をあわせた実質コストが狭い海外FX業者を選ぶ
二つ目の選ぶポイントは、コストが気になる場合にスプレッドだけを見ないことです。
海外FXでは、取引時に発生するコストが大きく分けて3つあります。
- スプレッド
- 取引手数料
- マイナススワップ
この中でも、特にスプレッドと似た発生の仕組みを持っているのが取引手数料です。
手数料はポジションを持つたびに発生し、スプレッドに上乗せされる形で常に一定額徴収されます。



単位はドルで、平均1ポジションにつき$6~8かかります。
スプレッドが極端に狭くても、取引手数料と合わせると低コストではなくなってしまうこともしばしば。
海外FX業者のスプレッドを比較をする際には、必ず取引手数料を加味したうえでお得かを判断しましょう。
約定力が高い、禁止事項が少ないFX業者を選ぶ
スプレッドが狭い海外FX業者選びのポイント3つ目は、スプレッド以外の項目にも目を向けることです。
海外FX業者によっては、頻繁にスリッページが起こり利益を出せないところもあります。
また、ご自身の得意な取引が禁止行為となっており、スプレッドが狭くても取引できないことも。



いくらスプレッドが狭くても、まともに取引できないスペックなら意味がありませんよね。
狭いスプレッドにつられ過ぎず、取引のしやすさに直結する約定力やレバレッジ、禁止時効の有無は利用前に必ずチェックしておきましょう。
海外FXのスプレッドに関する注意点
ここでは、海外FXのスプレッドに関する注意点を解説します。
ボーナスを開催する海外FX業者はスプレッド広め
海外FXの魅力のひとつにボーナスキャンペーンがありますが、ボーナスの豪華さとスプレッドの広さはトレードオフになる場合が多いです。
これは海外FX業者の運営方針の違いで、どのスペックに力を割くかの判断によってその業者の強みが変わります。



ボーナスとスプレッドはともにFX業者の収益に直結する要素なので、両方を豪華にすることは難しいようです。
また、レバレッジの高さもスプレッドとトレードオフになるとの意見もありますが、その傾向は弱いでしょう。
もしそれが本当であれば、最大レバレッジ無制限のExnessや2000倍のAXIORYが低スプレッドランキングで1位、2位に入らないはずです。
スプレッドが広い時間帯がある
海外FXにおいて、どの時間帯に取引を行うかは非常に重要です。
日本時間21:00~翌朝2:00頃は、ロンドン市場とNY市場のオーバーラップタイムにあたり、最もスプレッドが狭くなります。この時間帯は市場の流動性が最も高く、取引コストを抑えやすい特徴があります。
一方、早朝(特にシドニー市場)や週末は市場参加者が少なく、スプレッドが大きく広がります。例えば、通常1~2pipsのスプレッドが、5pips以上に拡大することも珍しくありません。



早朝の時間帯での取引は控えめにするのがおすすめです。
公表されているスプレッドが実測値と異なる時がある
海外FXでは、各社が公式サイトで自社のスプレッドを公表しています。
ただしその数値を参考に登録し、実際に取引するとスプレッドが思いのほか広いことも少なくありません。



公式サイトで公表されているのは、最低スプレッドの場合があるからです。
最低スプレッドとは?
最低スプレッドは、その海外FX業者で計測された最も狭いスプレッドのこと。
その値で取引できることはめったになく、実際に取引する際には1pips程度離れたスプレッドになることもある。
海外FX業者の公式サイトでスプレッド値を見るときは、掲載されている数値が最低スプレッドか平均スプレッドかを確認しましょう。
ちなみに、デモ口座を開設すれば最も正確にリアルタイムスプレッドを計測できますよ。
取引手数料も発生する海外FX業者がある
海外FX業者や利用する口座によっては、、スプレッドに上乗せされる形で取引手数料が課せられることがあります。
海外FX業者 | ドル円の実質スプレッド (スプレッド+手数料) | 取引手数料 (往復) |
---|---|---|
Exness (ロースプレッド口座) | 0.7pips | $7 |
XMTrading (ZERO口座) | 1.4pips | $10 |
AXIORY (ナノ/テラ口座) | 0.8pips | $6 |
スプレッドだけを見て低コストのFX業者だと決めてしまうと、手数料の高さで思ったような取引ができなくなるかもしれません。



逆に、スプレッドが広いが手数料が安いお得な海外FX業者もありますよ。
スプレッドが狭く利益を出しやすい海外FX業者を探す際には、あわせて手数料もチェックすることをおすすめします。
スプレッドが広がりやすい経済指標発表時は取引しない
重要な経済指標が発表されるタイミングでは、スプレッドは広がりやすくなります。



発表の30分前頃からスプレッドが徐々に拡大し、発表直後には10pips単位で大きく変動することもあります。
海外FX取引で重要な主な経済指標には、以下のようなものがあります。
- 米国雇用統計(NFP)
- FOMC(米連邦公開市場委員会)の発表
- 各国の政策金利発表
- GDP(国内総生産)の発表
経済指標発表時はスプレッドが広がりやすいだけでなく、上級トレーダーでも予測が難しいため、初心者の方はこのタイミングでの取引は避けるようにしましょう。
よくある質問
海外FXのスプレッドについて、トレーダーからよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
海外FXのスプレッドとは何ですか?
海外FXにおけるスプレッドは、通貨ペアにおける売値と買値の差額のことです。
取引の際にはスプレッドがコストとして徴収されるため、スプレッドが狭い海外FX業者ほど、有利に取引を進めることができます。
海外FXのスプレッドは国内と比べて広いですか?
海外FXのスプレッドは、国内FXと比べると比較的狭い傾向があります。
これは、海外FXでの規制が国内に比べ緩く、価格競争が激しいことに原因があります。
また、海外FXでは、取引透明性が高いNDD方式が採用されている、ボーナスによって取引コストを節約できるなど、スプレッド以外の面でもメリットがあります。
ゼロスプレッドで取引できる海外FX業者はありますか?
Exnessのゼロ口座、XMTradingのゼロ口座などでは、ゼロスプレッドが提供されています。
仮想通貨の取引コストが安い海外FX業者は?
仮想通貨やビットコインのスプレッドが狭い海外FX業者は、以下の3社です。
海外FX業者 | 取扱仮想通貨 | 最大レバレッジ | スプレッド(BTC/USD) |
---|---|---|---|
Exness | BTC, ETH, LTC | 400倍 | 平均165.8pips |
iFOREX | BTC, LTC, XRPなど | 40倍 | 70.91pips~ |
FXGT | BTC, ETH, LTC, XRPなど | 1,000倍 | 28.7pips~ |
仮想通貨取引は通常のFX取引よりもボラティリティが高いため、リスク管理がより重要になります。
また、仮想通貨の規制は国や地域によって異なるため、取引前に法的な側面も確認することをおすすめします。
海外FXのスプレッドは変動制ですか?
業者にもよりますが、海外FX業者の多くで変動制スプレッドが採用されています。
変動スプレッドは時間帯や市場状況によってはスプレッドが変動する点に注意が必要ですが、取引流動性が高いタイミングであれば、より狭いスプレッドでの取引が可能です。
海外FXの最小・平均スプレッドについて教えてください
最小スプレッドは、その口座で提供される最小のスプレッドです。
海外FX業者のスプレッドを比較する際は、平均スプレッドが狭い海外FX口座を選んでおくことで、安定した低スプレッドで取引することができ、おすすめです。
リアルタイムスプレッドを確認する方法は?
リアルタイムスプレッドは、各海外FX業者のMT4・MT5から確認することができます。
スプレッドが狭いメリットは?
スプレッドが狭い海外FX業者を選ぶと、取引コストが節約され、手元により多くの利益を残すことができます。
特に取引回数がかさむスキャルピングなどの短期トレードでは、スプレッドの狭さが有利に働くでしょう。
スキャルピングにおすすめの海外FX業者は「海外FXのスキャルピングおすすめランキング!手法や禁止事項も紹介」で解説しています。
スプレッドが狭くてスキャルピング可能な海外FX業者はどこですか?
スプレッドが狭く、スキャルピングが可能なおすすめ海外FX業者は以下の通りです。
- XMTrading
- Vantage
- TitanFX
- AXIORY
- Tradeview
固定スプレッドの海外FX業者はありますか?
iFOEXでは、固定スプレッドが提供されています。
また、easyMarketsでも固定スプレッドの口座タイプがあります。
固定スプレッドは比較的スプレッドが広いですが、スプレッドの変動による損失リスクを抑えることができるのがメリットです。
まとめ
海外FXのスプレッドは、取引コストに直接影響を与える重要な要素です。
XMTrading、Exness、AXIORYなどの業者が低スプレッドで人気を集めていますが、単にスプレッドだけでなく、約定力や取引手数料も考慮することが大切です。



また、変動制スプレッドの特性を理解し、早朝や指標発表時などのスプレッド拡大に注意が必要です。
自分の取引スタイルに合った業者と口座タイプを選び、デモ口座で実際のスプレッド状況を確認してから取引を始めることをおすすめします。
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