XMのシルバー(銀)取引を徹底解説|証拠金・レバレッジ・スプレッド・取引時間も紹介!

XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引をしようと考えていませんか?
シルバーは大きな値動きが特徴の銘柄で、短期間で利益を狙えるチャンスがたくさんあります。
しかし、主要通貨ペアとは取引条件が異なるため、ルールを把握していないと思わぬ損失につながる可能性も。
当記事では、XMのシルバー取引に関する特徴や取引条件、始め方について分かりやすく解説していきます。
XMのシルバー取引で最も重要なポイントから順に解説していくので、初心者の方も安心して最後までお読みください。
13,000円の口座開設ボーナスを活用すれば、自己資金ゼロですぐにシルバー取引を始められますよ。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)の特徴とは?
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引をする前に、まずは取引銘柄の特徴を知っておくことが大切です。
それではシルバーの特徴を下記の順で解説して行きます。
ゴールド(金、GOLD)との相関関係が強い
- シルバーの価格はゴールドの価格と連動している
- シルバーはゴールドより値動きが大きい
シルバー価格はゴールド価格と強い相関関係があることが知られています。
一般的に「ゴールドが上昇するとシルバーも上昇する」という傾向があるのです。
ゴールドは「有事の金」と呼ばれ、世界情勢が不安定になると価格が上昇しやすい特徴があります。
国際的なテロや災害、金融危機など、世界的に影響を与える出来事が発生すると、投資家はリスク回避のためにゴールドを購入します。
そして、上記のような動きに連動してシルバー価格も上昇することが多いのです。
ゴールドと比べてシルバーは工業用途での需要が大きいため、世界経済の動向にも敏感に反応します。

興味深いのは、シルバーはゴールドよりも値動きが大きい(ボラティリティが高い)ことです。
そのため、ゴールドが値上がりする局面ではシルバーの方がより大きく上昇することがあります。
XMでシルバー(SILVER/銀)取引をする際は、ゴールド相場の動きも常にチェックしておくことが重要です。
海外FXのゴールドについて詳しく知りたい方は、下の記事を参考にしてください。


主に工業用品、電子部品、太陽光発電の需要が高い


シルバー(SILVER/銀)は古くから宝飾品や通貨の素材として利用されてきましたが、現代では工業分野での需要が圧倒的に多くなっています。
具体的には、世界で生産されるシルバーの半分以上が工業用途に使われているというデータがあります。
特に注目すべきは、半導体や電子部品、太陽光パネルなどの製造過程で大量に使用されていることです。



近年は再生可能エネルギーへの世界的な注目から、太陽光パネルの需要が急増しています。
太陽光パネルの製造にはシルバーが不可欠であり、この分野での需要拡大がシルバー価格に大きな影響を与えています。
つまり、世界経済が好況で特に工業生産が活発になるほど、シルバーの需要は高まり価格も上昇する傾向があります。
XMでシルバーを取引する場合は、世界の工業生産動向や太陽光発電市場の成長に注目することが重要です。
中南米地域のメキシコとペルーが生産量の約3割を占める
シルバー(SILVER/銀)の産出地域は世界各地に点在していますが、中でも中南米地域が主要な生産拠点となっています。
メキシコとペルーを中心とした中南米地域が世界のシルバー生産量の約30%を占めているという事実は、XMでシルバー取引を行う上で非常に重要なポイントです。
例えば、メキシコで鉱山ストライキが発生したり、ペルーで政情不安が生じたりすると、シルバーの供給量が減少し、価格が急騰することがあります。
また見逃せないのが、シルバーは単独で採掘されるケースは少なく、鉛、亜鉛、銅といった「ベースメタル」の副産物として産出されることが多い点です。



そのため、ベースメタル市場の動向もシルバー価格に影響します。
一方で需要面では、中国やインドといった新興国の工業化や経済成長がシルバー価格を押し上げる要因となっています。
新興国の国々が技術革新を進めるにつれて、電子部品や太陽光パネルの需要が高まり、シルバー価格にも影響します。
XMでシルバー取引を始めるなら、主要産出国や需要国の経済ニュースにも目を光らせておくと良いでしょう。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)の取引条件を解説
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引を始める前に、基本的な取引条件を把握しておくことが重要です。
他の通貨ペアとは異なる独自の条件があるため、事前に確認しておきましょう。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引のスプレッド
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引では、口座タイプによってスプレッド(売値と買値の差)が異なります。
口座選びの重要な判断材料となるので、しっかり確認しておきましょう。
XMの4つの口座タイプにおけるシルバーの平均スプレッドは以下の通りです。
口座タイプ | 平均スプレッド |
---|---|
スタンダード口座 | 3.5 pips |
マイクロ口座 | 3.5 pips |
KIWAMI極口座 | 2.2 pips |
ゼロ口座 | 3.0 pips(取引手数料込み) |
シルバー取引で最もスプレッドが狭いのはKIWAMI極口座です。
スプレッドが狭いほど取引コストが低くなるため、頻繁にシルバー取引を行うなら、KIWAMI極口座を開設しましょう!
シルバーのスプレッドが広がる時間帯
シルバー(SILVER/銀)のスプレッドは常に一定ではなく、特定の時間帯や状況で大きく広がることがあります。
シルバーのスプレッドが広がりやすい時間帯や状況は以下の通りです。
- 早朝や深夜など取引量が少ない時間帯
- 米国の雇用統計など重要経済指標の発表前後
- 世界的な要人発言がある時間帯
- 戦争や自然災害などの有事が発生した時
過去の例を挙げると、2020年の新型コロナウイルス蔓延時や、2022年のロシア、ウクライナ紛争勃発時には、シルバーのスプレッドが通常の数倍に広がりました。



できるだけスプレッドが安定している時間帯に取引することで、無駄なコストを削減できます。
もしボラティリティの高いタイミングでどうしても取引したい場合は、スプレッドの広がりも考慮した上で利益計画を立てましょう。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引のスワップポイント
スワップポイントとは、ポジションを翌日まで持ち越した場合に発生する金利差調整分のこと。
2025年5月7日現在、XMのシルバーは買いポジションがマイナススワップ、売りポジションがプラススワップとなっています。
具体的なスワップポイントは以下の通りです。
ポジション | スワップポイント |
---|---|
買い(ロング) | -4.66 |
売り(ショート) | +2.5 |
上記が意味するのは、シルバーの買いポジションを長期保有すると、毎日スワップポイント分のコストが発生するということです。



反対に、売りポジションであれば毎日スワップポイント分の利益が得られますよ!
注意すべきなのが、水曜日は通常の3倍のスワップポイントが発生することです。
買いポジションを持っている場合は特に、水曜日のポジション保有に気をつけましょう。
日本時間:午前7時(夏時間は午前6時)
もしポジションを持ったままこの時間を超えると、スワップポイントが発生します。
短期売買をメインとする場合はあまり気にする必要はありませんが、長期投資的にシルバーを保有する場合はスワップコストも考慮した戦略が必要です。
なお、XMのKIWAMI極口座はスワップフリーの口座となっているため、プラススワップもマイナススワップも発生しません。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引で適用されるレバレッジ
XM(XMTrading)の最大の魅力の一つであるレバレッジ。
シルバー(SILVER/銀)取引においても強力な武器となりますが、その適用範囲は証拠金残高と口座タイプによって変わってきます。
XMのシルバー取引では、口座残高に応じて最大レバレッジが段階的に制限される仕組みになっています。
証拠金残高 | スタンダード口座 マイクロ口座 KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
---|---|---|
5ドル以上~40,000ドル以下 | 400倍 | 500倍 |
40,001ドル以上~80,000ドル以下 | 400倍 | 500倍 |
80,001ドル以上~200,000ドル以下 | 200倍 | 200倍 |
200,001ドル以上~ | 100倍 | 100倍 |
XMの通常の最大レバレッジは1000倍ですが、シルバーなどの貴金属取引では上記のように制限が設けられています。
特に大口取引を行う場合は、レバレッジの制限にも注意が必要です。



シルバーはゴールドよりも価格変動が激しい商品なので、レバレッジの設定には慎重になりましょう!
とはいえ、ゼロ口座を使えば残高4万ドル以下なら最大500倍ものレバレッジをかけられるため、少額資金からでも大きな取引ができます。
レバレッジが高い口座でシルバー取引したい方は、ゼロ口座をお試しください!
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引における必要証拠金
シルバー(SILVER/銀)取引を始める際に重要なのが「必要証拠金」です。
XMでシルバーを取引する際の必要証拠金は、以下の計算式で求められます。
シルバーの必要証拠金 = ロット数 × コントラクトサイズ × 価格 ÷ レバレッジ
具体的な計算例を見てみましょう。
- シルバーの価格:1トロイオンス=27ドル
- 1ロット=5000オンス
- 最大レバレッジ400倍
上記の条件で1ロット取引する場合の計算は下記のとおりです。
- 1 × 5,000 × 27 ÷ 400 = 337.5ドル(約50,625円:1ドル=150円換算)
つまり、スタンダード口座で1ロットのシルバー取引をするには、約5万円の証拠金が必要ということになります。
約5万円で1トロイオンス27ドル×5,000オンス分(約2,025万円相当)の取引ができるわけです。



たった500円ほどの証拠金で、数百倍の資金を動かせるシルバー取引を始められます!
少額からでも気軽にシルバー取引を始められることもXMの魅力の一つです。
実際の取引では、価格変動による損失に備えて、必要証拠金よりも余裕をもった資金を用意しておくことをおすすめします。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引での損益計算方法
シルバー(SILVER/銀)取引で実際にどれだけ利益や損失が出るのか、損益計算方法を理解しておくことは非常に重要です。
XMのシルバー取引における損益計算の基本式は以下の通りです。
シルバーの損益額 = 取引量 × (決済価格 – エントリー価格) × 決済レート
損益計算の具体例は下のとおりです。
- 買いポジション:1ロット(5,000オンス)
- エントリー価格:1,800ドル
- 決済価格:1,801ドル
- 為替レート:1ドル=150円
スタンダード口座で、上記の条件で取引した場合の利益は下のとおりです。
- 5,000 ×(1,801 – 1,800)× 150 = 750,000円
わずか1ドルの価格変動でも、1ロット取引なら75万円もの利益(または損失)が生じるということです。
シルバー相場は日々数ドル単位で変動することも珍しくないため、大きな値幅を捉えることができれば、短期間で大きな利益を上げられる可能性があります。
反面、逆方向に動いた場合は大きな損失につながるリスクもあります。



XMはゼロカットシステムを採用しているため、口座残高以上の損失が発生することはありません。
万が一大きな損失が出ても、入金額以上の請求はないので安心して取引できます。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引で1ロットの価値
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引を始める際、「1ロット」がどれだけの価値を持つのかを正確に理解しておくことが重要です。
XMのシルバー取引では、口座タイプによって1ロットあたりのオンス数が異なります。
それぞれの口座タイプにおける1ロットの価値は以下の通りです。
口座タイプ | 1ロットあたりのオンス数 |
---|---|
スタンダード口座 | 5,000オンス |
マイクロ口座 | 50オンス |
KIWAMI極口座 | 5,000オンス |
ゼロ口座 | 5,000オンス |
マイクロ口座では1ロットが50オンスと小さい単位になっていますが、それ以外の口座では5,000オンスが1ロットとなります。
- シルバーの価格:1オンス=30ドル
上記の条件で取引した場合の取引金額は下のとおりです。
- 5,000オンス×30ドル = 150,000ドル
もちろん、1ロット単位での取引が難しい場合は、0.01ロットという小さな単位から取引可能です。
0.01ロットであれば、スタンダード口座でも50オンス分の取引となり、初心者でも気軽に始められます。



ただし、0.01ロットでも価格変動の影響は受けますので、リスク管理は怠らないようにしましょう!
1ドルの価格変動で1ロットなら75万円の損益が発生するということは、0.01ロットでも7,500円の損益が発生するということです。
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引可能時間
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引ができるのは平日のみという基本的なルールがあります。
週末や特定の時間帯は取引できないので注意が必要です。
XMのシルバー取引時間は、夏時間と冬時間で異なります。
時期 | 取引時間(日本時間) |
---|---|
冬時間(11月~3月) | 月曜8:05~土曜6:50 ※メンテナンス時間:毎週金曜の06:59~08:05 |
夏時間(4月~10月) | 月曜7:05~土曜5:50 ※メンテナンス時間:毎週金曜の05:59~07:05 |
特に注意したいのは、毎週金曜日に約1時間のメンテナンス時間が設けられているという点です。
メンテナンスの時間帯は取引ができないので、ポジションを持ったままメンテナンス時間に入らないよう計画的に取引しましょう。
また、米国のサマータイム(夏時間)導入期間によって取引時間が変わります。



サマータイムは毎年3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までで、サマータイム期間は日本時間の取引開始、終了時間が1時間早まります。
シルバー価格は世界情勢の影響を受けやすいため、重要な経済指標の発表前後や、世界的なイベントがある時間帯は特に値動きが激しくなる傾向があります。
取引時間内でも、上記のような時間帯は特に注意して取引するようにしましょう!
便利な「証拠金計算ツール」の活用法
シルバー取引の証拠金計算やレバレッジの計算は複雑で面倒に感じることもありますよね。
そんな時に役立つのがXMの「証拠金計算ツール」です。
XMの公式サイトで提供されている証拠金計算ツールを使えば、シルバー取引に必要な証拠金を簡単に計算できます。


証拠金計算ツールでは、以下の5つの項目を入力するだけで必要証拠金がすぐに計算されます。
- 口座の基本通貨(USD、EURなど)
- 取引する商品(SILVERを選択)
- 証拠金に適用されるレバレッジ
- 口座タイプ(スタンダード、マイクロなど)
- 取引ロット数量
入力が完了すると、現在の市場価格に基づいた必要証拠金額が即座に表示されます。



計算が苦手な方や、素早く正確な情報が欲しい方にとっては非常に便利ですね!


また、オールインワン計算ツールでは、必要証拠金だけでなく、スワップポイントやピップスの価値なども確認できるので、総合的な取引計画を立てるのに役立ちます。
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引を始める方法
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引を始めるための手順を詳しく解説します。
初めての方でも迷わずに取引を開始できるよう、ステップバイステップでご案内していきます。
- 口座開設:XMの公式サイトから無料でリアル口座を開設します
- 取引プラットフォームの準備:MT4またはMT5をダウンロードしてインストールします
- シルバーチャートの表示:取引プラットフォーム上でシルバーのチャートを開きます
- 取引開始:チャート上で注文を出して実際に取引を始めます
シルバー取引をXMで始める際は、スプレッドが狭いKIWAMI極口座がおすすめです。
平均スプレッドが2.2pipsと比較的狭く、取引コストを抑えられるメリットがあります。



口座開設時には13,000円分の口座開設ボーナスが付与されるので、自己資金ゼロで取引を始められますよ!
また、取引プラットフォームはMT4とMT5のどちらも利用可能です。
下記の記事ではXMの口座開設方法を画像付きでもっと分かりやすく解説しています。


XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引ができない原因と対処法
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引を始めようとしても、思うように取引できないことがあります。
なぜ取引できないのか、その原因と解決策について解説していきます。
シルバー(SILVER/銀)は取引時間外
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)取引ができない最も一般的な理由は、単純に取引時間外であることが考えられます。
シルバーの取引時間は24時間ではなく、一定の時間帯に限られています。
具体的な取引時間は以下の通りです。
時期 | 取引時間(日本時間) |
---|---|
冬時間(11月~3月) | 月曜8:05~土曜6:50 ※毎週金曜の06:59~08:05はメンテナンス |
夏時間(4月~10月) | 月曜7:05~土曜5:50 ※毎週金曜の05:59~07:05はメンテナンス |
特に日本時間の早朝には注意が必要です。
毎週金曜日の早朝にはメンテナンス時間が設けられており、システム更新のためシルバー取引ができません。
また、日本とは時差のある欧米市場に合わせた取引時間となっているため、日本の朝や夕方といった時間帯に取引ができない場合があります。



取引時間外にシルバー取引を行おうとすると「取引不可」などのエラーが表示され、チャートが動かなくなったりします。
上記のような場合は、取引時間内になるまで待つしかありません。
時間帯によってはシルバー相場の流動性が低下し、スプレッドが広がることもあるため、活発な時間帯を見極めて取引するのがおすすめです。
休日でマーケットが閉まっているため
取引時間内であってもシルバー取引ができないときは、海外市場が休日である可能性があります。
米国をはじめとする主要国の祝日には、シルバー市場が休場になることがあります。
特に注意すべき休日は以下の通りです。
- イースター(春分の日以降の最初の満月後の日曜日)
- クリスマス(12月25日)
- 元日(1月1日)
- 米国独立記念日(7月4日)
上記の休日には市場全体が休場となるか、取引時間が短縮されることがあります。
特に米国の祝日は国際商品市場に大きな影響を与えるため、シルバー取引にも影響します。
休日であるかどうかを確認する方法としては、XMの公式サイトにある「お知らせページ」をチェックするのが確実です。
XMは事前に休場日や取引時間の変更について告知しています。



また、経済カレンダーなどで主要国の祝日をチェックしておくことも有効ですよ。
休日による市場休場は避けられませんが、事前に知っておけば取引の計画にも役立ちます。
XM(XMTrading)がシステムメンテナンスを実施中のため
定期的なメンテナンス以外にも、予期せぬシステムメンテナンスによってシルバー取引ができなくなることがあります。
XM(XMTrading)は、システムの安定稼働のために不定期でメンテナンスを実施することがあります。
特にセキュリティアップデートやバグ修正などの緊急性が高い場合は、通常の取引時間内でもメンテナンスが行われる可能性があります。
メンテナンス中は取引プラットフォームへのログインができなかったり、ログインできてもシルバー取引ができなかったりします。
メンテナンス情報はXMから登録メールアドレスに通知されることがほとんどです。
もし突然取引ができなくなった場合は、メールボックスを確認してメンテナンスに関する通知がないかチェックしましょう。



また、XMの公式サイトやSNSアカウントでもメンテナンス情報が公開されるため、それらも確認するとよいでしょう。
メンテナンス中は基本的に待機するしかありません。
ですが、完了予定時刻が公表されている場合は、メンテナンス情報を目安に取引再開の準備をしておくと良いでしょう。
取引ツールでシンボルの選択を間違えているため
意外と多いのが、取引ツール上でのシンボル選択ミスによるもの。



正しいシンボルを選択していないと取引できません!
XMのMT4/MT5では、口座タイプによってシルバー(SILVER/銀)のシンボル表記が異なります。
口座タイプ | シンボル表記 |
---|---|
スタンダード口座 | SILVER |
マイクロ口座 | SILVERmicro |
KIWAMI極口座 | SILVER# |
ゼロ口座 | SILVER. |
例えば、KIWAMI極口座を使っているのに「SILVER」(スタンダード口座用)を選択していると、正しく取引できません。
シンボル選択ミスは、チャートは表示されるのに注文が出せないといった症状として現れることが多いです。
もし、シルバー取引ができない場合は、まず使用している口座タイプとシンボル表記が合っているかを確認しましょう。
MT4/MT5の「気配値表示」や「銘柄一覧」から、自分の口座タイプに合ったシルバーのシンボルを探して選択してください。
また、複数の口座を持っている場合は、ログインしている口座が正しいかも確認しましょう。
別の口座にログインしていると、シンボルが見つからなかったり、取引できなかったりすることがあるので注意してください。
XM(XMTrading)でシルバー(SILVER/銀)を取引する際の注意事項
XMでシルバー(SILVER/銀)取引を行う前に、以下の注意点を押さえておくことが大切です。
シルバー(SILVER/銀)相場のボラティリティが高い
シルバー(SILVER/銀)市場の最大の特徴は、その高いボラティリティ(価格変動性)にあります。
この激しい値動きは、チャンスでもありリスクでもあります。
シルバーは他の取引商品や通貨ペアと比べて、短時間で大きく価格が変動することがあります。
例えば、重要な経済指標の発表時や地政学的リスクの高まりなどで、数分のうちに数ドルも価格が動くことも珍しくありません。



このボラティリティの高さは、短期間で大きな利益を狙える魅力的なチャンスを提供する一方で、同様に大きな損失リスクも伴います。
特に以下のようなタイミングでは、ボラティリティが一段と高まる傾向があります。
- 米国の雇用統計など重要経済指標の発表時
- 週末に近い木曜日、金曜日
- 主要中央銀行の政策金利発表時
- 国際的な危機や紛争発生時
対策として、取引量は少量から始めて損切りも設定し、予想外の値動きによる損失を抑えることが大切です。
幸いなことに、XMではゼロカットシステムを採用しているため、入金以上の損失が発生することはありません。
取引で借金を抱えることもないので、まずは口座開設ボーナスを使って入金なしで取引を始めてみましょう!
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引のスプレッドが比較的広い
XMでシルバー(SILVER/銀)取引をする際の注意点として、スプレッドが他の取引商品と比べて広めに設定されていることが挙げられます。
XMのシルバー取引のスプレッドは、他社の海外FX業者と比較してもやや広めの設定になっています。
海外FX業者 | シルバーの平均スプレッド |
---|---|
XM(KIWAMI極口座) | 2.2 pips |
iFOREX | 2.0 pips |
AXIORY | 1.2 pips |
TitanFX | 2.1 pips |
シルバーのように値動きが大きい商品では、 短期売買を繰り返すとスプレッドコストが積み重なりやすくなります。
ただし、XMは取引手数料が無料です。
そのため、他社でよくある1ロットあたり5〜9ドルの手数料と比べて、コストを抑えやすいというメリットがあります。
XMはレバレッジの高さやゼロカットシステムの採用、充実したボーナスキャンペーンなど、他の面での魅力も多くあります。



スプレッドが気になる方は、XMの中ではKIWAMI極口座を選ぶのがおすすめですよ!
また、スキャルピングよりもスイングトレードなど、比較的長い時間軸での取引を行うことで、スプレッドの影響を相対的に小さくすることができます。
シルバー(SILVER/銀)は今後も価格上昇が見込まれる
シルバー相場の見通しは、中長期的に見て上昇傾向にあると予測されています。
シルバーは2020年に新型コロナウイルスの影響で一時的に大きく下落しました。
その後は工業需要の回復やグリーンエネルギーへの注目から上昇基調にあります。
シルバー価格上昇の主な要因としては以下のようなものが挙げられます。
- 太陽光発電パネルなどグリーンエネルギー産業での需要拡大
- 5G通信網の拡大に伴う電子部品での需要増加
- 世界的なインフレ対策としての貴金属投資の増加
- 主要産出国での生産制約や環境規制の強化
2025年5月7日現在は、世界的なインフレ抑制のための各国中央銀行による利上げ政策の影響で、一時的に価格上昇が抑えられている状況です。
しかし、利上げサイクルが終了し金融緩和に転じれば、再び大きく価格が上昇する可能性があります。
長期的には、再生可能エネルギーへの世界的なシフトに伴い、太陽光パネルなどへの需要が増加し続けると予想されています。



特に中国やインドといった新興国での需要拡大は、シルバー価格を押し上げる大きな要因となるでしょう。
上記のような将来的な価格上昇の可能性を見据えると、シルバー取引は魅力的な選択肢と言えるでしょう。
ただし短期的には価格変動が激しいため、リスク管理を徹底しながら取引することが重要です。
XMのハイレバレッジ取引とボーナスキャンペーンを活用すれば、少額の資金からでもシルバーの将来的な上昇トレンドに乗ることができるでしょう。
よくある質問
XMのシルバー(SILVER/銀)取引に関して、多くのトレーダーが気になる質問とその回答をまとめました。
初めてシルバー取引をする方も、より深く理解したい方も参考にしてください。
まとめ
XM(XMTrading)のシルバー(SILVER/銀)取引は、値動きが大きく短期での利益チャンスが豊富なCFD銘柄です。
シルバーの高いボラティリティに対して、XMではゼロ口座で最大500倍、KIWAMI極口座で最大400倍のレバレッジが利用できます。
なかでもKIWAMI極口座は平均スプレッド2.2pipsと低コストで、シルバーのように変動幅の大きい銘柄と相性が良好です。
口座タイプ | 平均スプレッド |
---|---|
スタンダード口座 | 3.5 pips |
マイクロ口座 | 3.5 pips |
KIWAMI極口座 | 2.2 pips |
ゼロ口座 | 3.0 pips(取引手数料込み) |
まだXMに口座をお持ちでない方は、13,000円の口座開設ボーナスを使って自己資金ゼロからシルバー取引を無料体験できます。
ハイレバレッジ × 低スプレッド の環境を活かして、XMでシルバー取引を始めてみましょう!
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