VantageTradingのスワップフリー銘柄一覧!仮想通貨もスワップなしで取引可能?【2025年最新】

Vantageのスワップフリー:対象銘柄や条件・注意点を解説

Vantage Trading(ヴァンテージ)では、豊富な仮想通貨銘柄でスワップフリーのFX取引ができます

スワップフリー銘柄を活用すれば、長期保有時にマイナススワップによる損失を出す心配がありません。

本記事では、Vantage Tradingでスワップがつかない銘柄や取引条件について解説していきます。

Vantageをもっと詳しく知りたい方、評判や口コミが気になる方は「Vantage(ヴァンテージ)の評判・口コミを徹底解説!出金できない噂は本当なのか?」こちらをご覧ください。

目次

Vantage Tradingのスワップフリー銘柄一覧【2025年最新】

2025年1月現在、Vantage Trading(ヴァンテージ)でスワップフリーの取引ができる仮想通貨銘柄は次の通りです。

スクロールできます
ADA/USD
(エイダコイン/米ドル)
ALG/USD
(アルゴランド/米ドル)
ATM/USD
(アトム/米ドル)
AVA/USD
(アバランチ/米ドル)
AXS/USD
(アクシーインフィニティ/米ドル)
BAT/USD
(ベーシックアテンショントークン/米ドル)
BCH/USD
(ビットコインキャッシュ/米ドル)
BNB/USD
(バイナンスコイン/米ドル)
BTC/BCH
(ビットコイン/ビットコインキャッシュ)
BTC/ETH
(ビットコイン/イーサリアム)
BTC/EUR
(ビットコイン/ユーロ)
BTC/LTC
(ビットコイン/ライトコイン)
BTC/USD
(ビットコイン/米ドル)
CRV/USD
(カーブダオトークン/米ドル)
DOG/USD
(ドッグ/米ドル)
DOT/USD
(ポルカドット/米ドル)
EOS/USD
(イオス/米ドル)
ETC/USD
(イーサリアムクラシック/米ドル)
ETH/BCH
(イーサリアム/ビットコイン)
ETH/EUR
(イーサリアム/ユーロ)
ETH/LTC
(イーサリアム/ライトコイン)
ETH/USD
(イーサリアム/米ドル)
FET/USD
(フェッチAI/米ドル)
FIL/USD
(ファイルコイン/米ドル)
GRT/USD
(ザ・グラフ/米ドル)
INC/USD
(1インチネットワーク/米ドル)
IOT/USD
(アイオタ/米ドル)
LNK/USD
(チェーンリンク/米ドル)
LRC/USD
(ループリング/米ドル)
LTC/USD
(ライトコイン/米ドル)
MKR/USD
(メイカー/米ドル)
MTC/USD
(ポリゴン/米ドル)
NEO/USD
(ネオ/米ドル)
NER/USD
(ニアプロトコル/米ドル)
OCN/USD
(オーシャンプロトコル/米ドル)
ONE/USD
(ハーモニー/米ドル)
SAN/USD
(サンドボックス/米ドル)
SHB/USD
(シバイヌ/米ドル)
SOL/USD
(ソラナ/米ドル)
SUS/USD
(スシトークン/米ドル)
TRX/USD
(トロン/米ドル)
UNI/USD
(ユニスワップ/米ドル)
XLM/USD
(ステラルーメン/米ドル)
XRP/USD
(リップル/米ドル)
XTZ/USD
(テゾス/米ドル)
ZEC/USD
(ジーキャッシュ/米ドル)
Vantageのスワップフリー仮想通貨銘柄

上記の46銘柄の仮想通貨がスワップフリーの対象となります。

すべて、Vantage Tradingで扱っている仮想通貨FXの銘柄です。

スワップフリーの銘柄は、ドル、ユーロ、ビットコインなどの仮想通貨建ての銘柄が対象となっています。

Vantage Tradingでは一部JPY(日本円)建ての仮想通貨銘柄も扱っていますが、スワップフリーの対象外です。

ただし、プレミアム口座ではスワップフリー対象外の銘柄でスワップ割引が適用されます。

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FX/金/銀/オイル (UKOUSD/USOUSD)/ 仮想通貨JPY建てのペアが割引の対象です。

スワップが20%割引されるので、マイナススワップの大きい銘柄でも少ないスワップで効率的にFX取引ができます。

Vantage Tradingでスワップフリー取引をする条件

Vantage Trading(ヴァンテージ)では、すべての条件でスワップフリーのFX取引ができるわけではありません。

スワップフリーは、銘柄や口座タイプの条件が設けられています。

VantageTradingでスワップフリー取引をする条件は以下の2つです。

①Vantage Tradingのプレミアム口座を利用する

Vantage Trading(ヴァンテージ)でスワップフリーの取引を行う場合は、プレミアム口座を利用する必要があります。

スタンダード口座やECN口座は対象外です。

Vantage Tradingのプレミアム口座は、以下のような特徴がある口座タイプです。

Vantageのプレミアム口座
  • スワップフリー・20%割引の対象
  • 初回の最低入金額は3,000ドル以上
  • 最大2,000倍のレバレッジ
  • スプレッドは0.0 pips~と狭い
  • 取引手数料が一切発生しない
  • ボーナス対象外

Vantage Trading(ヴァンテージ)のプレミアム口座は、各口座タイプの中でも最もスペックが高いと評判の口座です。

他の口座タイプは最大レバレッジが1,000倍ですが、プレミアム口座では2,000倍のレバレッジがかけられます。

また、最小スプレッドが0.0pips~と狭いうえに取引毎の手数料は一切発生しません。

しかし、最低入金額の高さには注意が必要です。

他の口座では最低入金額が50ドルですが、プレミアム口座は最低入金額が3,000ドル以上ないと利用できません。

Vantage Tradingのスワップフリー取引の対象は、初回に3,000ドル以上の入金ができるトレーダーのみとなっています。

Vantageのプレミアム口座の選択方法

プレミアム口座は、Vantage Trading(ヴァンテージ)の新規口座開設または追加口座開設時に選択します。

口座開設時に、「口座タイプを選択」の項目から「PREMIUM」を選択することで作成可能です。

②スワップフリー対象銘柄を取引する

Vantage(ヴァンテージ)でプレミアム口座を開設した方は、スワップフリー対象の銘柄を取引してみてください。

前述したように、スワップフリーの対象銘柄は、仮想通貨の銘柄のみです。

仮想通貨でも、JPY建ての通貨はスワップフリーの対象ではないので注意してください。

また、FX通貨ペア/金/銀/オイル (UKOUSD/USOUSD)などの銘柄も対象ではありません。

スワップフリーの対象銘柄である仮想通貨は、Vantage TradingのMT4・MT5から表示させて取引を行います。

Vantageの仮想通貨銘柄表示方法①

まず、Vantage TradingのMT4・MT5を開いて、画面上部の「表示」→「銘柄」の順にクリックしてください。

Vantageの仮想通貨銘柄表示方法②

「crypto currency」をクリックします。

その後表示される「Major」「Minor_1」「Minor_2」のいずれかをクリックします。

ビットコインなどのメジャー通貨は「Maajor」、マイナー通貨は「Minor」の1か2に表示されます。

Vantageの仮想通貨銘柄表示方法③

次に、取引をしたい仮想通貨の銘柄をダブルクリックします。

通貨名の左にある$のマークがグレーから黄色になっているのを確認して「OK」をクリックしてください。

Vantageの仮想通貨銘柄表示方法④

次に、「ファイル」→「新規チャート」→「crypto currency」の順にクリックします。

すると先ほど追加した仮想通貨銘柄が表示されるので、クリックしてチャートを表示します。

表示が完了したら自身のタイミングで新規注文を入れる事で、スワップフリーのFX取引が可能です。

Vantage Tradingでスワップフリー取引をするメリット

Vantage Trading(ヴァンテージ)のプレミアム口座が利用できる方は、スワップフリー取引を積極的に活用した方が良いです。

スワップポイントがつかない点は、仮想通貨のFX取引をするトレーダーにとって多くのメリットがあります。

具体的なメリットは次の通りです。

マイナススワップによる損失を防げる

Vantage Trading(ヴァンテージ)のスワップフリー取引を使えば、マイナススワップの影響を受けることがありません

FXでは、マイナスのスワップが取引に大きな影響を与える可能性があります。

スワップポイントとは、通貨ペアの金利差によって発生する利益や損失のことです。

金利差の大きい通貨ペアであれば、保有するポジション次第で金利差によるプラスのスワップポイントが受け取れます。

しかし、プラスのスワップポイントが発生する通貨であっても、ポジションの方向次第ではマイナスのスワップがつきます

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銘柄によっては、買い・売りの両方でマイナススワップがつくことも少なくありません。

スワップフリー取引を活用することで、取引のおけるスワップ分の損失が回避できます。

他の海外FX業者に比べて仮想通貨(ビットコイン)を長期保有しやすい

Vantage Trading(ヴァンテージ)のスワップフリー取引は、ビットコインなどの仮想通貨を長期保有する際に有利です。

仮想通貨取引がブームの現在は、多くの海外FX業者で仮想通貨取引ができるようになりました。

しかし、多くの海外FX業者が提示する仮想通貨のスワップは、プラスではなくマイナスのものが多いです。

以下は、海外FX業者でも人気の高いBigBossの仮想通貨スワップポイントを示した表です。(2025年1月時点)

スクロールできます
銘柄買いスワップ売りスワップ
ADAUSDT
(エイダ/テザー)
-1.97-0.44
AXSUSDT
(アクシ―インフィニティ/テザー)
-3.92-0.88
BCHUSDT
(ビットコインキャッシュ/テザー)
-15.37-3.43
BNBUSDT
(バイナンスコイン/テザー)
-16.42-3.69
BTCUSDT
(ビットコイン/テザー)
-1715.00+102.29
DOGEUSDT
(ドージコイン/テザー)
-5.08-1.13
DOTUSDT
(ポルカドット/テザー)
-3.38-0.75
BigBossの仮想通貨スワップポイント

BTCUSDT(ビットコイン/テザー)の売りポジションのみプラスのスワップポイントです。

他の銘柄は買い・売りともにマイナスとなっており、長期で保有するとマイナススワップ分の損失が出ます

スワップフリー取引では、仮想通貨の銘柄やポジションの方向問わずスワップポイントがつきません。

そのため、スワップフリーがない他の海外FX業者に比べて効率的に仮想通貨の長期保有が可能です。

仮想通貨取引の選択肢が増える

Vantage Trading(ヴァンテージ)のスワップフリー取引は、ビットコインなどの仮想通貨FXで選択肢を増やす際に最適です。

例えば、BTC/USD(ビットコイン/米ドル)の売りのみプラス、買いではマイナスのスワップポイントになるとします。

スワップによるマイナスを避けるために、買いのポジションでは長期保有しないという選択が必要なケースもあります。

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また、買いでも売りでもマイナススワップになる通貨の場合は、長期保有を避けるなどの工夫が求められます。

Vantage Trading(ヴァンテージ)のスワップフリー取引では、買いでも売りでもスワップポイントがつきません

そのため、スワップポイントの影響を一切考えず、買い・売り、短期・長期と様々な選択肢でFX取引ができます。

Vantage Tradingのスワップフリーに関する注意点

Vantage Trading(ヴァンテージ)のスワップフリーは、仮想通貨の長期保有を行ううえで効果的です。

しかし独自のルールも設定されているので、取引する際は事前にチェックしておきましょう。

以下のような注意点を理解したうえでスワップフリーのFX取引を開始してみてください。

JPYペアの仮想通貨銘柄にはスワップポイントが発生する

スワップフリー取引は、仮想通貨のドル・ユーロ建てやビットコインなどの仮想通貨建てが対象です。

JPYペアの仮想通貨銘柄はスワップポイントが発生するので注意してください。

Vantage Trading(ヴァンテージ)では、以下9種類のJPY建ての仮想通貨も扱っています。

VantageのJPY建て仮想通貨
  • ADA/JPY(エイダコイン/円)
  • BCH/JPY(ビットコインキャッシュ/円)
  • BTC/JPY(ビットコイン/円)
  • ETH/JPY(イーサリアム/円)
  • LTC/JPY(ライトコイン/円)
  • SOL/JPY(ソラナ/円)
  • USDT/JPY(テザー/円)
  • XLM/JPY(ステラルーメン/円)
  • XRP/JPY(リップル/円)

上記の通貨はスワップフリーの対象ではなく、プレミアム口座を使ったとしてもスワップが発生してしまいます。

長期保有をすることで思わぬ損失を出す可能性があるので注意してください。

スワップフリーでFXを行う際は、取引する仮想通貨銘柄がJPY建てではないかをよくチェックしておきましょう。

FX通貨ペアや貴金属ではスワップポイントが発生する

Vantage Trading(ヴァンテージ)でスワップフリーの対象となるのは、仮想通貨の銘柄のみです。

FX通貨ペアや貴金属の銘柄では、スワップポイントがつくので注意してください。

Vantage Tradingでは、仮想通貨以外にも豊富な銘柄を扱っています。

仮想通貨以外の銘柄でFX取引する場合、マイナススワップによる損失が出てしまう可能性もあります。

長期保有する際は、取引する通貨ペアのスワップを確認したうえで取引しましょう。

ただし、JPY建ての仮想通貨を含む通貨ペアなどの銘柄はプレミアム口座でスワップ割引が適用されます。

スワップフリーではありませんが、20%割引されるのでマイナススワップの影響を軽減できます。

プレミアム口座以外の口座タイプではスワップポイントが発生する

Vantage Trading(ヴァンテージ)は、以下3タイプの口座が提供されています。

Vantageの口座タイプ
  • スタンダード口座
  • ECN口座
  • プレミアム口座

3種類の口座のうち、スワップフリーが適用されるのはプレミアム口座のみです。

他の2口座タイプでも、仮想通貨のFX取引ができます。

しかし、プレミアム口座以外では仮想通貨でスワップがついてしまうので注意してください。

ビットコインのような仮想通貨を長期保有で取引したいという方は、プレミアム口座の開設をおすすめします。

ただし、プレミアム口座は初回入金額が3,000ドルと高い点に注意が必要です。

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資金が少ない方は、スタンダード口座やECN口座で取引を行い、資金が増えたらプレミア口座を利用しましょう。

最初からプレミア口座に無理な入金をして、リスクの高い取引にならないように注意してください。

スワップフリー取引が制限された評判・口コミあり

Vantage Trading(ヴァンテージ)では、スワップフリー取引が制限されたという評判や口コミもあります。

口コミの内容は以下の通りです。

初めまして。私も以前仮想通貨取引を行う際にXMを使用していましたが、スイングポジではマイナススワップがかなり痛手となるため、Vantageに乗り換えました。しかしながらポジションを持って約2-3ヶ月後、一方的な通達と共にスワップフリーの権利を剥奪されてしまいました。
引用元:X(旧Twitter)

はじめまして。 これはですね、VANTAGEに限らず他のスワップフリーを謳っている業者さんでも同じです。 スワップフリーはあくまでも業者側からの好意。 節度ある利用をしないとダメみたいです スワップフリーだからといって長期ガチホしたらダメだってことのようです。 私も最近このこと知りました
引用元:X(旧Twitter)

Vantage Trading(ヴァンテージ)で仮想通貨を保有している方が、スワップフリー取引の権利をはく奪されたという内容です。

Vantage Trading側は、取引方針の違反に抵触する取引が特定されたことを権利はく奪の理由としています。

実際に口コミを書いた利用者がどのような取引を行ったのかは不明です。

Vantage Trading(ヴァンテージ)は安全性の高さに良い評判が多く、不正操作や出金できないといった問題は報告されていません。

意図的に顧客を不利にするような行為はしない海外FX業者と言えるでしょう。

しかし、スワップフリーの制限が行われたという口コミや評判は存在するのは事実です。

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Vantage Trading(ヴァンテージ)のプレミア口座を使って取引する方は、事前に問い合わせをしておくと良いでしょう。

また、過去にはGOLD(金)でのスワップフリー取引ができましたが現在はできません。

ビットコインなどの仮想通貨に関しても、今後スワップフリーではなくなる可能性もあるので注意が必要です。

まとめ

Vantage Trading(ヴァンテージ)では、スワップフリー取引を活用することで他社に比べて効率的な仮想通貨のFX取引ができます。

ビットコインなどの仮想通貨で長期保有をしたいとお考えの方は、ぜひ活用してみてください。

ただし、スワップフリーが利用できるのはVantage Tradingのプレミアム口座のみである点には注意が必要です。

初回最低入金が高額なため、資金に余裕がある方のみ利用をおすすめします。

資金が少ない方は、まずVantage Tradingのスタンダード口座かECN口座で資金を増やすようにしてください。

資金が増えてプレミア口座が利用できるようになったら、スワップフリーで仮想通貨の取引を行ってみましょう。

この記事を書いた人

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