海外FXのレバレッジ比較!ハイレバのおすすめ業者や制限・規制ルールまとめ

海外FX業者を使えば、国内FX業者と比較にならないほどの高いレバレッジで資金効率よく取引できます。

少額資金の方は、海外FXの数千倍~無制限というハイレバを最大限に活かしましょう。

うまくいけば、たった数回の取引で数万円、数十万円の利益を出すこともできます。

ただし、海外FXの高いレバレッジを使いこなすには、各業者のレバレッジ制限ルールを知っておくことが大切です。

当記事では、最大レバレッジの高い海外FX業者を一覧で比較。

各社のレバレッジ制限ルールや注意点、おすすめのハイレバ手法に至るまで徹底解説します。

今回ご紹介するおすすめの海外FX業者で口座開設して、トレードを有利に始めてくださいね。

レバレッジが高いおすすめ海外FX業者
  • Exness
    業界最高の最大レバレッジ21億倍◎
  • FXGT
    最大5,000倍のレバレッジで取引可。
  • BigBoss
    最大2,222倍。ボーナスを使って爆益も!

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なお、レバレッジの高さを含めた海外FX業者の総合ランキングは「海外FX業者おすすめランキング!優良で人気の海外口座を徹底比較」で紹介しているので参考にしてください。

目次

海外FXのレバレッジ比較一覧

ここでは、STP口座とECN口座のそれぞれで海外FX業者の最大レバレッジを比較しています。(2025年8月更新)

STP口座レバレッジ比較一覧

まずは、STP口座とECN口座に分けて、海外FX業者の最大レバレッジを比較してみましょう(2025年9月更新)。

海外FX業者STP口座(スプレッドがやや広い口座タイプ)のレバレッジ比較一覧は、下表の通りです。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジロスカット水準口座タイプ
AXIORY2000倍20%マックス口座
BigBoss2222倍0%デラックス口座
easyMarkets2000倍30%MT5口座
Exness無制限0%全口座
FBS3000倍20%スタンダード口座
FXGT5000倍0%Optimus口座
FxPro無制限20%スタンダード口座
GeneTrade1000倍20%全口座
HFM2000倍20%プレミアム口座
iFOREX400倍0%エリート口座
IronFX1000倍20%ライブ変動口座他
LandPrime2000倍30%プロ口座
MiltonMarkets1000倍50%SMART口座
MYFXMarkets1000倍20%スタンダード口座
SwiftTrader1000倍20%スタンダード口座
ThreeTrader1000倍20%全口座
TitanFX1000倍20%マイクロ口座
TradersTrust3000倍20%クラシック口座
TradeView500倍100%Xレバレッジ口座
Vantage2000倍0%プレミアム口座
XMTrading1000倍20%スタンダード口座
海外FX業者STP口座のレバレッジ比較

上記は、最大レバレッジの高い海外FX業者・口座タイプをまとめた表となります。

「レバレッジの高い海外FX業者=良い・おすすめ」というわけではないので、その点はご承知おきください。

ECN口座レバレッジ比較一覧

海外FX業者ECN口座(スプレッドが狭い口座タイプ)のレバレッジ比較一覧は、下表の通りです。

スクロールできます
海外FX業者最大レバレッジロスカット水準口座タイプ
AXIORY1000倍20%ナノ/テラ口座
BigBoss1111倍20%プロスプレッド
easyMarkets400倍30%VIP口座
Exness無制限0%全口座
FXGT1000倍20%ECN口座
FxPro無制限20%Raw+口座
HFM2000倍20%プロ/ゼロ口座
IronFX500倍30%STP/ECN口座他
LandPrime1000倍30%ECN口座
MiltonMarkets500倍50%ELETE口座
MYFXMarkets500倍20%ECN口座
SwiftTrader1000倍20%ECN口座
ThreeTrader1000倍20%RAW ゼロ口座
TitanFX500倍20%ゼロブレード口座
TradersTrust3000倍20%プロ/ECN口座
TradeView200倍100%ILC口座
Vantage1000倍10%RAW ECN口座
XMTrading500倍20%ゼロ口座
海外FX業者ECN口座のレバレッジ比較

上記のように、海外FXには低スプレッドとハイレバレッジを両立できる業者が多くあります。

当記事を読んで、ご自身に合ったハイレバの海外FX業者をぜひ見つけてください。

海外FXのレバレッジとは

海外FXの「レバレッジ」とは、倍率に応じて、自己資金より大きなお金を証拠金として取引できる仕組みを言います。

例えば、「自己資金1万円・レバレッジ1000倍」なら、1,000万円分の取引が可能です。

ただし、海外FXと国内FXではレバレッジに関して異なる点が多くあります。

以下で、海外FXと国内FXを比較しながら、レバレッジの違いを詳しく見ていきましょう。

ランキングをすぐに見たい方はこちら

国内FXと海外FXの最大レバレッジの違い

国内FXと海外FXのレバレッジの違い

海外FXと国内FXの最も大きな違いは、最大レバレッジの倍率です。

国内FXでは法律により最大25倍までに規制されていますが、海外FXは数百倍〜実質無制限のレバレッジをかけられます。

スクロールできます
項目国内FX海外FX
最大レバレッジ25倍(法律で規制)数百倍~無制限(規制なし)
レバレッジの変更制限あり比較的自由に変更可能
ロスカット水準50~100%前後0~20%前後
追証(追加証拠金)発生する可能性あり発生しない(ゼロカットシステム)
国内FXと海外FXのレバレッジの違い

海外FXはロスカット水準も低いため、ロスカットされづらい環境で自由度の高い取引が可能。

最大レバレッジの倍率が高いことで、海外FXでは少額でも圧倒的に大きなポジションを保有できます。

少額から大きな利益を得られる可能性があるので、元手が少ない方には海外FXがおすすめです。

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ゼロカットは海外FX特有の仕組み

ゼロカットは海外FX特有の仕組み

「ゼロカットシステム」とは、急激な相場変動時に口座残高がマイナスになることを防ぐ仕組みのことです。

以下で、ゼロカットシステムが発動されるまでの流れを見ておきましょう。

ゼロカットシステム発動までの流れ
  • 相場急変によって一時的にマイナス残高になることが稀にある
  • マイナス残高がゼロにリセットされる
  • 海外FX業者がマイナス部分を補填する
  • 追証(追加証拠金)が発生しない
  • 入金額以上の損失を被るリスクがない

国内FXと海外FXのリスク管理の違いを比較すると、下表のようになります。

スクロールできます
比較項目海外FX(ゼロカットシステムあり)国内FX
口座残高マイナス発生しない発生する可能性あり
追証(追加証拠金)発生しない発生する可能性あり
最大損失額入金額が最大損失額入金額以上の損失の可能性あり
海外FX・国内FXのリスク管理を比較

「国内FXのほうが安全そう・海外FXはハイリスク」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

しかし実際には、ゼロカットシステムのある海外FXのほうが追証を受けないため、入金額以上の借金リスクがないのです。

国内FXでは金融庁の規制があるため、どの業者・証券会社を使ってもゼロカットシステムは採用されていません。

借金リスクを避けたい方は、ゼロカットのある海外FX業者を利用しましょう。

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なお、海外FXのゼロカットについてより詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。

あわせて読みたい
海外FXのゼロカットシステムとは?仕組みやメリット・デメリットを解説 海外FXのゼロカットは、トレーダーの借金リスクを減らすシステムです。 口座残高がマイナスになる場合でも、業者が損失を負担してくれます。追証なしで取引できるので、...

海外FXのレバレッジに関するメリット・デメリット

海外FXは、最大レバレッジが高いがゆえのメリット・デメリットが存在します。

高いレバレッジを活用すれば利益を最大化できたり、より多くのトレード経験を積める一方で、一気に資金を失うリスクもあるのです。

せっかく最大レバレッジが高い海外FX業者を利用できても、有効活用できなければ意味がありません。

海外FXのハイレバレッジを活かすためにも、メリット・デメリットをしっかりと把握しておきましょう。

海外FXのレバレッジに関するメリット

まずは海外FXのレバレッジ特有のメリットをご紹介します。

少額資金で取引できる

海外FXはレバレッジが高く、取引の「必要証拠金」を抑えられる点が最大のメリットです。

海外FXの必要証拠金は、「取引数量 ÷ 最大レバレッジ×為替レート」で計算されます。

1ロットの必要証拠金の計算例(レバレッジ1000倍)
  • ドル円(1ドル=150円時):10万ドル÷1000倍×150円=15,000円
  • ユーロドル(1ユーロ=1ドル時):10万ユーロ÷1000倍×1ドル=100ドル≒15,000円
  • ゴールド(1オンス=3,000ドル時):100オンス÷1000倍×3,000ドル=300ドル≒45,000円

下表で、「1ドル=150円時にドル円1ロットを取引する際の最大レバレッジ別必要証拠金」を比較してみましょう。

最大レバレッジ必要証拠金額
25倍
(国内FX業者)
600,000円
1000倍
(XMTrading・ThreeTraderなど)
15,000円
2000倍
(Vantage・AXIORYなど)
7,500円
無制限
(Exness)
1円
最大レバレッジ別の必要証拠金を比較

上記の通り、最大レバレッジが高い海外FX業者では、少額資金からFXトレードを開始できます。

FX資金が数万円~数十万円の方は、海外FX業者のハイレバレッジをぜひ有効活用してください。

投資のハードルを下げてくれる最大レバレッジの高さは、海外FXならではのメリットと言えるでしょう。

1回の取引で大きな利益を狙える

ゴールドは値動きが大きいのでハイレバ取引をすれば短期間でも大きな利益を狙える
ゴールド1時間足チャート

最大レバレッジが高い海外FX業者では、資金が少なくても大きな利益を狙えます。

例えば、資金10万円・ドル円を取引する場合における、海外FX・国内FXの利益を比較してみましょう。

海外FX業者(レバレッジ1000倍)国内FX業者(レバレッジ25倍)
取引可能ロット数6.6ロット(66万通貨)0.16ロット(1.6万通貨)
1pips利益6,600円160円
10pips利益66,000円1,600円
100pips利益660,000円16,000円
海外FXと国内FXの利益を比較(ドル円の場合)

FXでは、1日に100pips以上動くことは普通で、ゴールドなら数百pips変動することもあります。

海外FX業者を使えば、ごく短期間で数十万円を稼げるケースもあるでしょう。

国内FX業者では、少なくとも100万円以上の資金がないと、大きく稼ぐことはほぼ不可能です。

「効率よく稼ぎたい」「少額から大きな利益を狙いたい」という方には、海外FX業者を断然おすすめします。

実効レバレッジは自由に決められる

「実効レバレッジ」とは、実際に利用するレバレッジ倍率のことです。

海外FXでは最大レバレッジが設定されていますが、実効レバレッジは各自で自由に決められます。

1ロットの必要証拠金の計算例(レバレッジ1000倍)
  • 最大レバレッジ1000倍:10万円×1000倍=1億円分の取引が可能(ドル円なら最大6.6ロット)
  • 実効レバレッジ100倍:10万円×100倍=1,000万円分の取引に抑えることも可能(ドル円なら0.66ロット)

上記のように、海外FXでは取引ロット数を調整することで、実効レバレッジを任意に設定できます。

様々なレバレッジで取引できるという自由度の高さも、海外FXに特有のメリットです。

入金額以上の損失は出ない

海外FXではゼロカットシステムによってスイスフランショック時も追証なく救済された
スイスフランショック

海外FX業者にはゼロカットシステムがあるため、ハイレバでも入金額以上の損失は出ません。

例えば、2015年のスイスフランショックにおける国内FX・海外FXの対応を比較してみましょう。

スイスフランショック時の対応
  • 5分間で2,000pips以上暴落し、ロスカットが間に合わず多くのトレーダーがマイナス残高になった
  • 国内FXでは、ゼロカットがないため追証(借金)が発生した
  • 海外FXでは、ゼロカットによって追証は発生せずトレーダーは守られた

特にXMTradingは、海外FX業者の中でも真っ先にゼロカットを執行。

世界中のFXトレーダーを借金から救ったことで、海外FXの英雄と言われる存在になりました。

海外FX業者の対応は、追証を請求した国内FX業者とは対照的と言えるでしょう。

海外FXのレバレッジに関するデメリット

海外FXのレバレッジで失敗しないためには、デメリットを知っておくことも大切です。

以下2つのデメリットを把握しておけば、海外FX業者での取引リスクを抑えられるでしょう。

海外FXのレバレッジに関するデメリット

損失が膨らみやすい

海外FX業者を使ったハイレバトレードは、大きな利益を狙える一方で、逆行した時の損失も大きくなります。

下表にて、取引ロット数ごとの1pipsあたりの損失額をご覧ください。

取引量1pipsの損失額
0.01ロット10円
0.1ロット100円
1ロット1000円
10ロット10,000円
取引量と損失額の関係

0.01ロットの取引では10円の損失で済む相場も、取引量が増えるにつれて損失額が大きくなります。

海外FX業者でハイレバ&多ロットの取引を行う際は、リターンと同等のリスクがあることを認識しておきましょう。

海外FXのハイレバは利益だけでなく損失も大きくなりやすい
ゴールド5分足チャート

特に、ゴールドは1日で数百pips動くこともあるため、利益・損失ともに大きくなりやすい傾向にあります。

海外FXに慣れるまでは実効レバレッジを抑えながら、ゴールド以外で練習を積むのがおすすめです。

レバレッジ制限ルールがある

海外FX業者のXMでは有効証拠金に応じてレバレッジ制限がある
XMTradingのレバレッジ制限

最大レバレッジが高い海外FXでは、各業者ごとに様々なレバレッジ制限ルールが設けられています。

レバレッジ制限にかかると証拠金維持率が下がり、いきなりロスカットされることもあるのでご注意ください。

では、海外FX業者で設定されているレバレッジ制限ルールの一例をご紹介します。

海外FX業者でよくあるレバレッジ制限一覧
  • 口座残高・証拠金残高によるレバレッジ制限
  • 口座タイプ別のレバレッジ制限
  • 銘柄別のレバレッジ制限
  • 取引時間帯によるレバレッジ制限
  • イベント発生時のレバレッジ制限

細かい制限ルールがある点はデメリットですが、レバレッジが規制されるケースを把握していれば対策としては十分です。

海外FX業者を利用する際は、各社のレバレッジ制限ルールを確認しておきましょう。

海外FX業者をレバレッジで選ぶ際のポイント

外FXでハイレバ業者を選ぶ際には、レバレッジ倍率だけではなく、総合的に判断することをおすすめします。

レバレッジの高さだけで業者を選ぶと、「制限が厳しかった」「不当に出金拒否された」などの失敗につながりかねないためです。

ここでは、ハイレバ海外FX業者を選ぶ際のポイントを5つ解説するので参考にしてください。

証拠金残高や取引量による制限

証拠金残高や取引量によるレバレッジの制限をチェック

多くの海外FX業者では、証拠金残高(もしくは口座残高)に応じてレバレッジに制限がかけられています。

レバレッジ制限の条件は業者によって異なるため、ハイレバ取引をする前に確認が必要です。

例えば、XMTradingでは、以下のような証拠金残高によるレバレッジ制限が設定されています。

証拠金残高最大レバレッジ
5~40,000ドル1000倍
40,001~80,000ドル500倍
80,001~200,000ドル200倍
200,001ドル以上100倍
証拠金残高によるレバレッジ制限(XMTrading)
 

「証拠金残高」とは「口座残高+ボーナス+含み益」のこと。取引に使える全資金と考えれば分かりやすいでしょう。

ほとんどの海外FX業者では、証拠金残高か口座残高に応じてレバレッジが制限されます。

TitanFXでは、証拠金残高・口座残高による制限がないため、どれだけ資金が増えてもレバレッジ500倍での取引が可能です。

上記のほか、一部の海外FX業者では、取引量によるレバレッジ制限が設けられています。

例として、FXGTの仮想通貨(ビットコイン)のレバレッジ制限をご覧ください。

取引量(ロット数)最大レバレッジ
0~5,000ドル(約0.05BTC)1000倍
5,000~10,000ドル(約0.1BTC)800倍
10,000~50,000ドル(約0.5BTC)400倍
50,000~100,000ドル(約1BTC)100倍
100,000~200,000ドル(約2BTC)50倍
200,000ドル以上(約2BTC以上)20倍
取引量によるレバレッジ制限(FXGTビットコイン)
 

上表のように、取引量に応じて倍率が変動する仕組みを「ダイナミックレバレッジ」と言います。

海外FX業者を使って大口取引をしたい方は、事前にレバレッジ制限をチェックしておきましょう。

口座タイプによる制限

口座タイプによるレバレッジの制限をチェック

多くの海外FX業者では、口座タイプごとに異なるレバレッジ・取引条件を設定しています。

下表は、海外FX業者のおもな口座タイプを比較したものです。

スクロールできます
口座タイプレバレッジスプレッド取引手数料おすすめのトレーダー
スタンダード口座高い中程度なし海外FX初心者、ボーナス目的
ECN口座中程度狭いあり海外FX中級者、スキャルピング中心
プロ口座高い狭いあり海外FX上級者、大口取引
ゼロスプレッド口座やや低いゼロあり海外FX中上級者・節税対策
口座タイプの比較

例えば、AXIORYにおける口座タイプ別のレバレッジを見てみましょう。

口座タイプごとのレバレッジ設定例(AXIORY)
  • マックス口座:最大2000倍(スプレッドは広め)
  • スタンダード口座:最大1000倍(スプレッドはやや広め)
  • ナノ/テラ口座(ECN):最大1000倍(スプレッドは狭い+取引手数料6ドル)
  • ゼロ口座:最大1000倍(スプレッドはゼロ+取引手数料10ドル前後)

海外FX中上級者になると、最大レバレッジを抑えてでも、節税対策としてECN口座やプロ口座を利用する方もいます。

スプレッドは経費にできませんが、取引手数料は経費計上が可能なためです。

海外FX業者を利用する際は、ご自身の取引スタイルや目的に合った口座タイプを選択しましょう。

海外FXでハイレバレッジとボーナスを両立させたい方には、スタンダード口座がおすすめですよ。

ロスカット水準の低さ

海外FX会社のロスカット水準の低さを比較

「ロスカット水準」とは、強制的にポジションが決済される証拠金維持率のことです。

例えば、ロスカット水準が0%であれば、資金が尽きるギリギリまでトレードを継続できます。

ロスカット水準が低いほどより多くの含み損に耐えられるため、海外FXでハイレバレッジ取引を行う際に有利です。

ロスカット水準0%で含み損に耐えることで利益につながることもある
ロスカット水準0%のメリット

上画像のように、ロスカット水準が低いことによって利益を得られるケースも出てくるでしょう。

おもな海外FX業者の最大レバレッジ・ロスカット水準を比較すると、下表の通りです。

海外FX業者口座タイプ最大レバレッジロスカット水準
Exness全口座無制限0%
FXGTOptimus口座5000倍20%
BigBossデラックス口座2222倍20%
Vantageプレミアム口座2000倍0%
AXIORYマックス口座2000倍0%
XMTrading全口座1000倍20%
TitanFX・ゼロスタンダード口座
・ゼロブレード口座
500倍20%
iFOREXエリート口座400倍0%
海外FX業者ロスカット水準比較

ロスカット水準が0%の業者(ExnessやiFOREXなど)では、証拠金がゼロになるまで取引を続けられます。

ちなみに国内FXでは、ロスカット水準50%~100%の業者が多いです。

海外FXのほうが資金を最大限に使えるため、ハイレバ取引をやりやすいと言えます。

変動の激しい通貨ペアで取引する時は、含み損に耐えられるよう、ロスカット水準が低い海外FX業者を選ぶのがよいでしょう。

海外FX業者としての安全性・信頼性

ハイレバレッジ取引を行う際は海外FX業者の安全性も確認

海外FXでハイレバレッジ取引を行う際は、海外FX業者の安全性・信頼性も重要な選択基準です。

以下の点を確認しておけば、安全性・信頼性の高い海外FX業者をスムーズに選べるでしょう。

  • 金融ライセンスの取得状況:
    信頼できる金融ライセンスを取得している海外FX業者を選ぶ
  • 運営実績と評判:
    運営歴が長く、悪質な出金拒否の評判がない海外FX業者を選ぶ
  • 資金管理方法:
    信託保全や資金の保証義務の明記がある海外FX業者を選ぶ
  • ゼロカットの採用:
    一部の海外FX業者はゼロカットを採用していないので注意
  • 出金速度や安全性:
    スムーズな出金ができているか評判をチェック

安全性が高い海外FX業者は「海外FXの安全性ランキング!危険性が低く信頼性が高い業者」をご参照ください。

スプレッドの広さ

海外FXでハイレバレッジ取引をする際は、スプレッドの狭い業者を選ぶことも重要ポイント。

スプレッドが広いと含み損を抱える時間が長くなり、ハイレバトレードの勝率も下がるためです。

海外FXの強みを活かしたい方には、ハイレバと低スプレッドを両立できる業者をおすすめします。

ハイレバレッジ×低スプレッドの海外FX業者

海外FX業者最大レバレッジスプレッド取引手数料
Exness (ロースプレッド口座)無制限・ドル円:0.0pips
・ゴールド:0.5pips
往復7ドル
Vantage (ECN口座)1000倍・ドル円:0.1pips
・ゴールド:0.7pips
往復6ドル
AXIORY (ナノ/テラ口座)1000倍・ドル円:0.2pips
・ゴールド:1.1pips
往復6ドル
ハイレバ・低スプレッドの海外FX業者

海外FX最狭スプレッドを誇るExnessを利用すれば、超ハイレバのスキャルピングを実現できるでしょう。

VantageのECN口座は、低スプレッドながら口座開設ボーナス・入金ボーナスをもらえる点が魅力。

cTraderを使ってハイレバ取引をしたい方には、AXIORYをおすすめします。

目的に応じて、複数の海外FX業者を使い分けるのもよいでしょう。

ボーナスの充実度

海外FX業者のボーナスを活用すれば、ハイレバ取引のリスクを抑えることができます。

口座開設ボーナスや入金ボーナスは、国内FX業者にはない強みです。

下表のようなハイレバ海外FX業者を使って、トレード資金を効率的に増やしましょう。

ハイレバレッジ×豪華ボーナスの海外FX業者

海外FX業者最大レバレッジボーナスキャンペーン
BigBoss (デラックス口座)2222倍入金ボーナス:最大13,700ドル
FXGT(スタンダード口座)1000倍・口座開設ボーナス:10,000円~15,000円
・入金ボーナス:最大75万円
Vantage (ECN口座)1000倍・口座開設ボーナス:最大15,000円
・入金ボーナス:最大2万ドル
XMTrading (スタンダード口座)1000倍・口座開設ボーナス:15,000円
・入金ボーナス:最大10,500ドル
ハイレバ・豪華ボーナスの海外FX業者

海外FXのハイレバ取引をリスクゼロで試したい方には、口座開設ボーナスがおすすめですよ。

海外FXでは口座開設ボーナスだけで取引することができ、条件をクリアすれば利益も出金できます。

海外FXレバレッジおすすめランキング

では、海外FXにおいてレバレッジが高いおすすめ業者14社をランキング形式で見ていきましょう。

ここでは単純な倍率の高さだけでなく、レバレッジ制限・安全性・取引条件なども考慮して総合的に判断しています。

トレードの目的や資金力に応じて、ぜひご自身に合った海外FX業者を見つけてくださいね。

海外FX業者最大レバレッジ口座タイプ
1位
Exness
無制限全口座
2位
FXGT
5000倍Optimus口座
3位
BigBoss
2222倍デラックス口座
4位
Vantage
2000倍プレミアム口座
5位
XMTrading
1000倍スタンダード口座・KIWAMI極口座
6位
AXIORY
2000倍プレミアム口座
7位
HFM
2000倍全口座
8位
easyMarkets
2000倍MT5口座
9位
IS6FX
1000倍全口座(レバレッジ6666倍口座除く)
10位
ThreeTrader
1000倍全口座
11位
TitanFX
1000倍マイクロ口座
12位
MYFX Markets
1000倍全口座
13位
iFOREX
400倍全口座
14位
FxPro
無制限全口座
海外FX業者のレバレッジランキング

1位 Exness:無制限

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング1位はExness
Exness公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング1位は、Exness(エクスネス)です。

最大レバレッジ無制限(21億倍)
ロスカット水準0%
スプレッド0.0pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトExness公式サイト
Exnessのレバレッジ詳細

Exnessでは、口座開設直後の最大レバレッジは2000倍です。

以下3つの条件を達成すれば、無制限レバレッジが解放されます。

無制限レバレッジの条件
  1. 有効証拠金が1,000USD(相当)未満であること
  2. リアル口座で合計10回以上の取引を完了すること
  3. リアル口座で合計5ロット(50万通貨)以上の取引を完了すること

上記の条件は、海外FX業者のレバレッジ制限としては比較的緩いと言えるでしょう。

Exnessの無制限レバレッジを活用して、資金効率のよい海外FXトレードをぜひ体感してください。

また、Exnessには「海外FX最狭スプレッド」というメリットもあります。

実質スプレッド1.2pipsのゴールドで、ハイレバスキャルピング取引を試すのも面白いでしょう。

ただし、極端に高いレバレッジで取引すると、逆行時に損失が一気に膨らむリスクもあるのでご注意ください。

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2位 FXGT:5000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング2位はFXGT
FXGT公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング2位は、FXGT(エフエックスジーティー)です。

最大レバレッジ5000倍
ロスカット水準0%
スプレッド0.8pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトFXGT公式サイト
FXGTのレバレッジ詳細

FXGTは2019年に設立された新鋭の海外FX業者で、ハイレバや豪華ボーナスが人気を集めています。

下表で、FXGTの口座タイプ別レバレッジ一覧を確認しておきましょう。

口座タイプ最大レバレッジ
Optimus口座5000倍
ミニ口座1000倍
スタンダード+口座1000倍
ECNゼロ口座1000倍
プロ口座1000倍
CryptoMax口座500倍
FXGTの口座タイプ別レバレッジ

FXGTでレバレッジの高さを重視するなら、Optimus口座がおすすめです。

ハイレバとボーナスを両立したい方は、スタンダード+口座を開設してください。

なお、FXGTでは仮想通貨も最大レバレッジ1000倍での取引が可能です。

口座開設ボーナス1万円~1.5万円や100%入金ボーナスなど、FXGTの常設キャンペーンを有効活用しましょう。

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3位 BigBoss:2222倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング3位はBigBoss
BigBoss公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング3位は、BigBoss(ビッグボス)です。

最大レバレッジ2222倍
ロスカット水準0%
スプレッド0.3pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトBigboss公式サイト
BigBossのレバレッジ詳細

BigBossでは、口座タイプによって最大レバレッジが異なります。

口座タイプ最大レバレッジロスカット水準
デラックス口座2222倍0%(アイテム使用時)
プロスプレッド口座1111倍20%
スタンダード口座1111倍20%
BigBossの口座タイプ別レバレッジ

デラックス口座は、アイテムを購入しながら取引スペックを強化できる点が特徴です。

取引環境をカスタマイズして、楽しみながらハイレバトレードしたい方に向いているでしょう。

BigBossのデラックス口座は、ハイレバかつボーナスも受け取れるのでおすすめです。

高いレバレッジとボーナスの両立を求める方は、BigBossでの口座開設をぜひご検討ください。

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4位 Vantage:2000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング4位はVantage
Vantage公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング4位は、Vantage(ヴァンテージ)です。

最大レバレッジ2000倍
ロスカット水準0%
スプレッド0.0pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトVantage公式サイト
Vantageのレバレッジ詳細

プレミアム口座の最大レバレッジは2000倍ですが、最低入金額が3,000ドル(約450万円)となっています。

海外FX初心者の方は、最大レバレッジ1000倍かつ低スプレッドのECN口座を開設するのがおすすめです。

口座タイプ最大レバレッジロスカット水準スプレッド取引手数料
プレミアム口座2000倍0%最も狭いなし
スタンダード口座1000倍10%・ドル円:1.6pips
・ゴールド:3.3pips
なし
ECN口座1000倍10%・ドル円:0.0pips
・ゴールド:0.7pips
6ドル
Vantageの口座タイプ別レバレッジ

VantageのECN口座では、15,000円の口座開設ボーナス・最大2万ドル(約300万円)の入金ボーナスを受け取れます。

ハイレバ・低スプレッド・ボーナスを兼ね備えたVantageは、貴重な海外FX業者と言えるでしょう。

Vantageの口座開設ボーナスを使えば、自己資金ゼロでハイレバ取引をできます。

資金が少額の方は、ぜひVantageのボーナスを活用して、海外FXのハイレバ取引をお試しください。

Vantageのレバレッジについては、こちらの記事でも解説しています。

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5位 XMTrading:1000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング5位はXMTrading
XMTrading公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング5位は、XMTrading(エックスエムトレーディング)です。

最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
スプレッド0.7pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトXMTrading公式サイト
XMTradingのレバレッジ詳細

XMTradingでは、ゼロ口座以外の口座タイプで最大レバレッジ1000倍を利用できます。

口座タイプ最大レバレッジロスカット水準
マイクロ口座1000倍20%
スタンダード口座1000倍20%
KIWAMI極口座1000倍20%
ゼロ口座500倍20%
XMTradingの口座タイプ別レバレッジ

XMTradingのレバレッジ制限は緩く、証拠金残高4万ドル(約600万円)までレバレッジ1000倍での取引が可能です。

資金が600万円になるまでレバレッジ1000倍を継続できるので、他業者と比較しても使い勝手がよいでしょう。

そんなXMTradingで特におすすめしたいのが、KIWAMI極口座

低スプレッド・取引手数料無料・スワップフリーに加えて、口座開設ボーナスまでもらえるためです。

スタンダード口座なら、最大10,500ドルの入金ボーナスも受け取れます。

XMTradingは、日本人利用者が最も多い海外FX業者で信頼性も抜群です。

安全な業者を使って海外FXでハイレバ取引を始めたい方は、XMTradingで口座開設しておきましょう。

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パートナーコード「HJVPD」入力でボーナス獲得!

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6位 AXIORY:2000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング6位はAXIORY
AXIORY公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング6位は、AXIORY(アキシオリー)です。

最大レバレッジ2000倍
ロスカット水準0%
スプレッド0.7pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトAXIORY公式サイト
AXIORYのレバレッジ
口座タイプ最大レバレッジロスカット水準
マックス口座2000倍0%
スタンダード口座1000倍20%
ナノ/テラ口座(ECN)1000倍20%
AXIORYの口座タイプ別レバレッジ

マックス口座はレバレッジ制限が厳しめで、2000倍を利用できるのは証拠金残高30万円までとなっています。

レバレッジ2000倍を継続したい場合は、小まめに利益を出金するなどして証拠金残高を調整しましょう。

AXIORYの強みは、低スプレッド・約定力99.99%に加えて、取引ツールとしてcTraderを利用できる点です。

海外FXでハイレバのスキャルピング取引をしたい方は、ぜひAXIORYをご検討ください。

cTraderを使える海外FX業者は少ないので、AXIORYは貴重な存在です。

また、AXIORYは海外FX業者としては珍しく、信託保全で資産管理をしています。

海外FX業者の安全性を重視したいトレーダーにも向いているでしょう。

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7位 HFM(旧HotForex):2000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング7位はHFM
HFM公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング7位は、HFM(旧HotForex)です。

最大レバレッジ2000倍
ロスカット水準20%
スプレッド0.6pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトHFM公式サイト
HFMのレバレッジ

海外FX業者の平均的な最大レバレッジは1000倍程度なので、HFMは上位の水準と言えます。

低スプレッドのゼロ口座を含め、5種類の全口座タイプで最大2000倍のレバレッジが使える点も魅力です。

ただし、証拠金残高5,000ドル(約75万円)以上になると、1000倍にレバレッジ制限されるのでご注意ください。

HFMでは、主要FX通貨ペアやゴールドでスワップフリー取引ができます(最大45日間)。

他の海外FX業者にはない強みなので、長期トレーダーの方はHFMを有効活用しましょう。

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8位 easyMarkets:2000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング8位はeasyMarkets
easyMarkets公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング8位は、easyMarkets(イージーマーケット)です。

最大レバレッジ2000倍
ロスカット水準30%
スプレッド0.7pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトeasyMarkets公式サイト
easyMarketsのレバレッジ詳細

easyMarketsでは、MT5口座限定でレバレッジ2000倍で取引できます。

他の口座タイプの最大レバレッジは400倍のため、2000倍のレバレッジを使いたいならMT5口座を開設しましょう。

口座タイプ最大レバレッジロスカット水準
MT5口座2000倍30%
VIP口座400倍30%
プレミアム口座400倍30%
スタンダード口座400倍30%
easyMarketsの口座タイプ別レバレッジ

ロスカット水準が30%と少し高い点には注意してください。

easyMarketsは2001年に設立。20年以上の運営歴を誇る老舗の海外FX業者です。

海外FX最難関のキプロス金融ライセンス(CySEC)も取得しており、信頼性の高さは申し分ないでしょう。

なお、MT5口座以外の口座タイプは低レバレッジですが、固定スプレッド制を採用しています。

トレードの目的に応じて、複数口座で運用するのもアリでしょう。

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9位 IS6FX:1000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング9位はIS6FX
IS6FX公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング9位は、IS6FX(旧is6com)です。

最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
スプレッド1.6pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトIS6FX公式サイト
IS6FXのレバレッジ詳細
口座タイプ最大レバレッジロスカット水準
マイクロ口座1000倍20%
スタンダード口座1000倍20%
EX口座1000倍20%
ゼロ口座200倍50%
IS6FXの口座タイプ別レバレッジ

IS6FXでは、期間限定の抽選で「レバレッジ6666倍口座」もありますが、通常時で見て1000倍とさせて頂きました。

取引スペックは平均的なIS6FXですが、常設のボーナスキャンペーンがIS6FXの強みです。

口座開設ボーナス3,000円~13,000円、100%入金ボーナス6万円など、資金を増やせる環境が揃っています。

海外FX業者のボーナスを使ってハイレバ取引したい方は、IS6FXもぜひ検討してみてください。

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10位 ThreeTrader:1000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング10位はThreeTrader
ThreeTrader公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング10位は、ThreeTrader(スリートレーダー)です。

最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
スプレッド0.0pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトThreeTrader公式サイト
ThreeTraderのレバレッジ詳細
口座タイプ最大レバレッジロスカット水準スプレッド取引手数料
Pureスプレッド口座1000倍20%・ドル円:0.5pips
・ゴールド:1.2pips
なし
Rawゼロ口座1000倍20%・ドル円:0.0pips
・ゴールド:0.8pips
往復400円
ThreeTraderの口座タイプ別レバレッジ

ThreeTraderは、海外FX最狭レベルの低スプレッドを誇ります。

ゴールドをスプレッド1.2pipsで取引できるのは、ExnessとThreeTraderぐらいです。

Pureスプレッド口座・Rawゼロ口座では、取引手数料を加味した実質スプレッドはほぼ同じとお考えください。

ハイレバ海外FX業者を選ぶ際に取引コストを重視する方は、ThreeTraderで口座開設しておきましょう。

なお、ThreeTraderでは、証拠金残高が5,000ドル(約75万円)以上になると、最大レバレッジが500倍に制限されます。

制限後はずっと最大レバレッジ500倍を継続できるので、ハイレバ取引にはそこまで影響しないでしょう。

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11位 TitanFX:1000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング11位はTitanFX
Titanfx公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング11位は、TitanFX(タイタンFX)です。

最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
スプレッド1.5pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトTitanFX公式サイト
TitanFXのレバレッジ詳細
口座タイプ最大レバレッジロスカット水準スプレッド取引手数料
マイクロ口座1000倍20%・ドル円:1.5pips
・ゴールド:2.7pips
なし
ゼロスタンダード口座500倍20%・ドル円:1.3pips
・ゴールド:2.3pips
なし
ゼロブレード口座500倍20%・ドル円:0.5pips
・ゴールド:1.5pips
往復7ドル
TiranFXの口座タイプ別レバレッジ

TiranFXの最大レバレッジ1000倍を利用できるのは、マイクロ口座(1ロット=1,000通貨)のみとなっています。

マイクロ口座はスプレッドも広いため、実際には最大レバレッジ500倍のゼロブレード口座を使うのがよいでしょう。

TiranFXは、証拠金残高・口座残高によってレバレッジ制限されない点が強みです。

残高を気にせずレバレッジ500倍取引を継続したい方に向いているでしょう。

また、TitanFXは、無料EAをダウンロードできるなど自動売買にも注力してます。

海外FX業者を使ってハイレバの自動売買をしたい方は、TitanFXの無料EAをご活用ください。

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12位 MYFX Markets:1000倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング12位はMYFXMarkets
MYFX Markets公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング12位は、MYFX Markets(マイエフエックスマーケット)です。

最大レバレッジ1000倍
ロスカット水準20%
スプレッド1.0pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトMYFX Markets公サイト
MYFX Marketsのレバレッジ詳細
口座タイプ最大レバレッジロスカット水準スプレッド取引手数料
スタンダード口座1000倍20%・ドル円:1.0pips
・ゴールド:1.8pips
なし
プロ口座500倍20%・ドル円:0.2pips
・ゴールド:0.8pips
往復7ドル
マイクロ口座500倍20%・ドル円:1.0pips
・ゴールド:1.8pips
なし
MYFX Marketsの口座タイプ別レバレッジ

MYFX Marketsの公式サイトでは「業界最狭スプレッド」と出ていますが、海外FXで比較してもトップとまではいきません。

上表のように、たしかにスプレッドは狭いものの、ExnessやThreeTraderには及ばないでしょう。

MYFX Marketsは、期間限定ボーナスキャンペーンを狙って口座開設するのがおすすめです。

入金ボーナス・抽選・キャッシュバックなどが頻繁に開催されているので、たまにチェックしておいてください。

期間限定ボーナスを活用しながら、MYFX Marketsと他の海外FX業者を併用するのもよいでしょう。

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13位 iFOREX:400倍

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング13位はiFOREX
iFOREX公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング13位は、iFOREX(アイフォレックス)です。

最大レバレッジ400倍
ロスカット水準0%
スプレッド1.1pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトiFOREX公式サイト
iFOREXのレバレッジ詳細

1996年に設立されたiFOREXは、30年近い運営歴を誇る海外FXの老舗業者です。

2000年初頭ごろには「アイフォ戦士」がブームとなり、iFOREXは大きな人気を集めていました。

運営歴の長さや信頼性を重視したい方は、iFOREXも選択肢に入れてみてください。

iFOREXには以下のような特徴があり、他の海外FX業者とは違った路線を貫いています。

iFOREXの特徴
  • 証拠金残高・口座残高によるレバレッジ制限がない
  • 口座タイプは、エリート口座の1種類のみ
  • 固定スプレッド制を採用
  • 取引プラットフォームはiFOREXの独自ツールのみ

最大2,000ドルの入金ボーナスもあるので、iFOREXでハイレバ取引する際に活用しましょう。

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14位 FxPro:無制限

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング14位はFxPro
FxPro公式サイト

海外FXのレバレッジおすすめ業者ランキング14位は、FxPro(FXプロ)です。

最大レバレッジ無制限
ロスカット水準20%
スプレッド0.1pips~
ゼロカットシステムあり
公式サイトFxPro公式サイト
FxProのレバレッジ詳細

FxProの最大レバレッジは10000倍でしたが、2025年8月より無制限レバレッジを開始しました。

ただし、FxProの無制限レバレッジは制限があり、最大で0.5ロットまでです。

取引量(ロット数)最大レバレッジ
0~0.5ロット無制限
0.51~10ロット10000倍
10.01~25ロット2000倍
25.01~50ロット1000倍
50.01~100ロット888倍
100.01~200ロット500倍
FxProのレバレッジ制限

Exnessのような利用条件はないものの、無制限レバレッジで取引できるロット数が少ないのは残念なところ。

今後、FxProの無制限レバレッジの制限が緩くなるといいですね。

とは言え、10ロットまではレバレッジ10000倍なので、ハイレバ取引を十分に満喫できるでしょう。

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海外FXのレバレッジを活かしたおすすめトレード手法

海外FX業者を使ってハイレバ取引するなら、ゴールドの順張り手法とレンジ相場の逆張り手法がおすすめです。

ここからは、海外FX でおすすめのハイレバトレード手法2つを具体的に見ていきましょう。

①ゴールドの順張り手法

ゴールドは長期的に上昇トレンドを継続しており海外FXのハイレバ取引におすすめ
ゴールド週足チャート

上画像のように、ゴールドは長期的に上昇トレンドを継続しています。

大きな流れに沿って、買いエントリーだけに絞った順張り手法をすれば、ハイレバトレードが成功しやすいでしょう。

ゴールドの売りエントリーは、難易度も高く長期トレンドに逆らうことになるので、あまりおすすめしません。

海外FXハイレバレッジ取引におけるゴールド順張り手法を解説
ゴールドの順張り手法

では、ゴールドの順張りトレードのやり方を見ておきましょう。

通貨ペアゴールド
時間足5分足
インジケーター移動平均線20EMA・100EMA
取引時間帯日本時間の16時~24時
エントリー方法20EMAが100EMAを下から上へ突き抜けた(ゴールデンクロス)時に買いエントリー
利確・損切り方法・20EMAが100EMAを上から下へ突き抜けた(デッドクロス)時に決済
・24時になったら決済し、翌日へ持ち越さない
注意点・経済指標発表時は取引しない
・エントリー条件にならず、取引できない日もある
・ある程度利益が出たら、デッドクロス前に決済するのもおすすめ
ゴールドの順張り手法

トレンドの発生しやすい16時~24時だけに絞るのがポイントです。

うまく上昇トレンドに乗れば、数百pips獲得できることもあります。

海外FX業者の高いレバレッジと組み合わせれば、短期間で大きな利益も狙えるでしょう。

➁レンジ相場を狙った逆張り手法

海外FXのハイレバレッジ取引ではレンジ相場の逆張り手法もおすすめ
レンジ相場の逆張り手法

海外FX業者でハイレバ取引するなら、レンジ相場を狙った逆張り手法もおすすめします。

午前中のドル円は、9時55分の仲値に向かって少し活発に動き、11時ごろに落ち着くことが多いです。

仲値とは、その日に銀行が使う為替レートのこと。平日の9時55分に決定されています。

以下でご紹介する逆張り手法は、比較的レンジ相場になりやすい11時~15時を狙ったものです。

海外FXハイレバレッジ取引におけるレンジ相場の逆張り手法を解説
ドル円1分足チャート
通貨ペアドル円
時間足1分足
インジケーターRSI
取引時間帯日本時間の11時~15時
エントリー方法・RSIが35に達したら買いエントリー
・RSIが65に達したら売りエントリー
利確・損切り方法・エントリーから10pipsで決済
・15時になったら決済
注意点エントリー条件にならず、取引できない日もある
レンジ相場の逆張り手法

勝率は高めの手法ですが、逆行することもあるので損切り設定は必ず行ってください。

海外FXのハイレバで多ロット取引すれば、獲得pips数は少なくても大きな利益を狙えるでしょう。

海外FXのレバレッジを活用する際の注意点

海外FXのハイレバレッジは、使い方を間違えるとリスクも高くなります。

以下の注意点を読んで、海外FXのハイレバトレードをできる限り安全に行うようにしてください。

損切りルールを徹底して守る

海外FXのハイレバレッジ取引では損切りルールを徹底する
ハイレバ取引における損切りの重要性

海外FXのハイレバトレードでは、わずかな価格変動で大きな損失が発生する可能性があります。

そのため、以下のような損切りルールを設定し、厳格に守ることが非常に重要です。

損切りをするときのルールの例
  • 1トレードあたりの最大損失額を証拠金の1%以下に設定する
  • エントリー価格から10pips以上動いたら損切りする
  • 逆行して直近高値・安値を突破されたら損切りする
  • 含み損が証拠金の5%を超えたら全ポジションを決済する

急な値動きによって損切りが遅れてしまうことがないように、あらかじめストップロス注文を設定しておきましょう。

損切りを徹底することで大きな損失を避け、長期的に安定したトレードを行うことができます。

スプレッドの広さによるコストにも注意

海外FXでは早朝にスプレッドが広がりやすい
早朝のスプレッド拡大

海外FXのハイレバトレードでは、スプレッドの影響が大きくなります。

特に短期売買やスキャルピングを行う場合は、スプレッドの狭い通貨ペアや口座タイプを選びましょう。

スプレッドを抑えるためのコツ
  • ECN口座やゼロスプレッド口座を利用する
  • メジャー通貨ペアを中心に取引する
  • スプレッドが広がりやすい時間帯を避ける

海外FXのスプレッドの概要やおすすめ業者については、以下の記事も参考にしてください。

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海外FXのスプレッド比較!最狭・狭いおすすめ業者ランキングを解説【2025年9月最新】 海外FXで成功するためには、スプレッドの理解と低スプレッド業者を探すことが必要不可欠です。 スプレッドは狭ければ狭いほど取引で有利になり、同じトレードでもより大...

週末のポジション持ち越しは避ける

海外FXのハイレバレッジ取引では週末のポジション持ち越しを避ける
月曜の窓開け

週末は為替市場が閉まっているため、月曜日の市場開始時に大きな価格変動が発生することがあります。

海外FXのハイレバトレードでは、このギャップによって大きな損失を被る可能性があります。

金曜日の取引終了までに全てのポジションを決済して、持ち越さないようにしましょう

どうしても持ち越す場合は、レバレッジを下げたり取引量を減らしたりして、リスクを抑えてください。

ゼロカット狙いの極端なハイレバ取引は禁止行為

海外FXでは経済指標発表時だけを狙ったハイレバレッジ取引は避けたほうがよい
経済指標発表時のチャート

海外FXのゼロカットシステムを悪用し、極端に高いレバレッジで無謀な取引を行うことは禁止行為です。

例えば、以下のような行為は、口座凍結や取引制限などのペナルティを受ける可能性があります。

ペナルティを受ける可能性がある行為
  • 証拠金維持率を極端に低く保ち続ける取引
  • 意図的にロスカットを誘発させる取引
  • ゼロカットありきのギャンブルトレードだけ行っている

ゼロカットシステムはあくまでも不測の事態に備えたものであり、これを前提とした取引は避けるべきです。

海外FXのゼロカットについては「海外FXのゼロカットシステムとは?仕組みやメリット・デメリット」をご参照ください。

海外FXのレバレッジ制限や規制

海外FXでは、国内FXと比べてレバレッジが高く設定できますが、多くの業者が独自の制限や規制を設けています。

思わぬ失敗をしないためにも、海外FXのレバレッジ制限・規制ルールを知っておくことが大切です。

ここでは、海外FXでよくあるレバレッジ制限・規制ルールを6つ見ておきましょう。

口座残高による制限・規制

海外FXのレバレッジは口座残高による制限・規制がある

多くの海外FX業者では、口座残高(有効証拠金)に応じてレバレッジが制限されます。

一般的に、口座残高が多くなるほどレバレッジを低く制限する業者が多いです。

口座残高最大レバレッジ
0~10,000ドル1000倍
10,001~50,000ドル500倍
50,001~100,000ドル200倍
100,001ドル以上100倍
口座残高によるレバレッジ制限の例

上記のようなレバレッジ制限は、大口トレーダーのリスクを抑制する目的で設けられています。

海外FXでハイレバ取引する際は、口座残高がいくらからレバレッジ制限されるかを事前に確認しておきましょう。

TitanFXやiFOREXのように、口座残高によるレバレッジ制限を設けていない海外FX業者もあります。

保有ポジション額や取引数量による制限・規制

海外FXのレバレッジは保有ポジション額や取引数量による制限・規制もある

一部の海外FX業者では、保有ポジション額や取引量(ロット数)に応じて制限される「ダイナミックレバレッジ」を採用しています。

取引量(ロット)最大レバレッジ
0~1ロット1000倍
1.01~5ロット500倍
5.01~10ロット200倍
10.01ロット以上100倍
ダイナミックレバレッジによる制限例

上記の制限は、大量のポジションを持つトレーダーのリスクを管理するために設けられています。

ダイナミックレバレッジによる制限があるのは、FXGT(仮想通貨)やFxProなど一部の海外FX業者のみです。

口座タイプごとの制限・規制

海外FXの最大レバレッジは口座タイプによって異なる

多くの海外FX業者では、目的に応じて複数の口座タイプを提供しています。

口座タイプによって最大レバレッジを含めたスペックが異なるという点にご注意ください。

下表のように、海外FX初心者向けのSTP口座と中級者向けのECN口座で異なるケースが多いです。

比較項目STP口座
(初心者向け)
ECN口座
(中級者向け)
最大レバレッジ高い低い
ボーナス適用されることが多い適用されないことが多い
取引コストスプレッドのみスプレッド+取引手数料
取引透明性低め高め
STP口座とECN口座の違い

海外FX業者を利用する際には、口座タイプごとの最大レバレッジを確認しておきましょう。

通貨ペアごとの制限・規制

海外FXのレバレッジは通貨ペアごとに制限・規制がある

海外FX業者では、通貨ペアごとに最大レバレッジが異なることがあります。

下表にて、具体例を見ておきましょう。

通貨ペアの種類最大レバレッジ
メジャー通貨ペア1000倍EUR/USD, USD/JPY, GBP/USD
マイナー通貨ペア500倍EUR/CAD, AUD/NZD, GBP/CHF
エキゾチック通貨ペア100倍USD/TRY, EUR/PLN, USD/ZAR
通貨ペアごとの最大レバレッジの例

これらの制限は、通貨ペアの流動性やボラティリティに基づいて設定されています。

海外FXでハイレバ取引する際は、通貨ペア別のレバレッジ制限も事前に確認しましょう。

なお、ゴールドの最大レバレッジは、メジャー通貨ペアと同じ倍率の業者がほとんどです。

仮想通貨やCFD銘柄による制限・規制

海外FXのレバレッジは仮想通貨やCFD銘柄による制限・規制がある

多くの海外FX業者では、FX取引だけでなく仮想通貨やCFD(株価指数、商品など)の取引も提供しています。

これらの銘柄は、FXと比べてレバレッジが低く設定されていることが多いです。

商品最大レバレッジ
仮想通貨(ビットコインなど)20倍~100倍前後
株価指数CFD100倍~200倍前後
商品CFD(原油など)50倍~200倍前後
個別株CFD5倍~20倍前後
CFD最大レバレッジの例

これらの制限は、各商品の特性やリスクに基づいて設定されています。

仮想通貨やCFD取引を行う際は、適用されるレバレッジを事前に確認しておきましょう。

経済指標発表時の一時的な規制

海外FXでは経済指標発表時の一時的なレバレッジ規制にも注意

重要な経済指標の発表時など、相場が大きく動く可能性が高い時間帯は、一時的にレバレッジが制限されることがあります

この制限は、急激な相場変動によるリスクを軽減するための措置です。

以下で、経済指標発表時のレバレッジ制限例を見ておきましょう。

レバレッジ制限の例
  • 通常時:最大1000倍
  • 重要経済指標発表前後:最大100倍~200倍
  • 制限期間:指標発表の15分前から発表後5分程度

一時的なレバレッジ制限の要件は、業者によって異なります。

事前に公式サイトやメールで通知されることが一般的です。

海外FXでは、重要な経済指標の発表スケジュールを把握し、レバレッジ制限に注意を払っておきましょう。

海外FXのレバレッジに関する計算方法

海外FXでレバレッジを活用する際、必要証拠金や実効レバレッジの計算方法を理解することは非常に重要です。

ここでは、海外FXのレバレッジに関する計算方法について詳しく解説します。

必要証拠金の計算式

海外FXのレバレッジの必要証拠金の計算式

必要証拠金とは、ポジションを保有するために必要な最低限の資金のことです。

海外FXにおける必要証拠金の計算式は、以下の通りです。

必要証拠金の計算式
  • 必要証拠金 = 取引通貨ペアの現在レート × 取引数量(ロット) × 取引単位 ÷ レバレッジ

では、下記の条件で海外FXトレードを行う場合の必要証拠金を、実際に計算してみましょう。

必要証拠金の計算例の条件
  • 通貨ペア:USD/JPY
  • 現在レート:150円
  • 取引数量:1ロット(100,000通貨)
  • レバレッジ:1000倍

必要証拠金の計算は、以下の通りです。

必要証拠金の計算
  • 必要証拠金 = 150円 × 1ロット × 100,000 ÷ 1,000 = 15,000円

この場合、1ロットのUSD/JPYを取引するために必要な証拠金は15,000円となります。

実効レバレッジの求め方

海外FXの実効レバレッジの求め方

実効レバレッジとは、口座の純資産(含み益や含み損を考慮した証拠金)に対して現在のポジションが何倍に達しているのかを示した数値です。

口座に設定されている最大レバレッジと実効レバレッジは、異なる場合があります。

実効レバレッジの計算式は、以下の通りです。

実効レバレッジの計算式
  • 実効レバレッジ = (取引通貨ペアの現在レート × 取引数量 × 取引単位)÷有効証拠金

では、下記の条件で海外FXトレードを行う場合の実効レバレッジを、実際に計算してみましょう。

実効レバレッジの計算例の条件
  • 通貨ペア:USD/JPY
  • 現在レート:150円
  • 取引数量:1ロット(100,000通貨)
  • 有効証拠金:100,000円

実効レバレッジの計算は、以下の通りです。

実効レバレッジの計算
  • 実効レバレッジ = (150円 × 1ロット × 100,000)÷100,000円 = 150倍

この場合、実効レバレッジは150倍となります。

レバレッジ1000倍の海外FX業者であれば、最大倍率の6分の1ぐらいだけを使って取引するイメージです。

実効レバレッジは、以下のような場合に変動します。

実効レバレッジの変動要因
  • ポジションの増減
  • 為替レートの変動
  • 証拠金の入出金
  • 含み損益の変動

実効レバレッジの計算方法を理解しておけば、リスク管理しながら計画的にハイレバ取引ができるでしょう。

海外FXのレバレッジに関するよくある質問

最後に、海外FXのレバレッジに関するよくある質問について解説します。

なぜ海外FX業者は国内のFX会社よりレバレッジが高いのですか?

海外FX業者は、日本国内のFX会社よりも規制の緩い金融ライセンスで登録をしています。

日本の金融庁の規制を受けないため、海外FX業者では高いレバレッジ倍率での取引が可能です。

海外FXのハイレバ取引で借金のリスクはありますか?

多くの海外FX業者ではゼロカットシステムが採用されてるため、入金額以上の借金を背負うリスクはありません。

相場急変時にロスカットが間に合わずマイナス残高になっても、残高がゼロにリセットされる仕組みです。

国内FX業者のように追証を請求されることはないのでご安心ください。

ただし、借金をしてまでFXトレードを継続することは避けましょう。

レバレッジ1000倍で取引できる海外FX業者はどこですか?

最大レバレッジ1000倍のおもな海外FX業者は、以下の通りです。

  • XMTrading
  • MYFX Markets
  • IS6FX
  • ThreeTrader

ただし、最大レバレッジは口座タイプや通貨ペアによっても異なります。

レバレッジ1000倍を提供している海外FX業者は「海外FXのレバレッジ1000倍は危険?おすすめ業者やメリット・デメリットを徹底解説」をご参照ください。

レバレッジ3000倍で取引できる海外FX業者はどこですか?

以下の海外FX業者では、最大レバレッジ3000倍を提供しています。

  • FBS(ただし日本語サイトは廃止)
  • TradersTrust

レバレッジ無制限で取引できる海外FX業者はどこですか?

Exness(エクスネス)では、レバレッジ無制限での取引が可能です。

また、FxProも0.5ロットまでなら無制限レバレッジで取引できます。

海外FXはレバレッジに規制や制限が入ることはありますか?

海外FXのレバレッジは、以下のような場合に制限されることがあります。

  • 口座タイプ
  • 取引する通貨ペア・銘柄
  • 口座残高や取引数量
  • 取引時間帯や経済指標発表のタイミング

レバレッジ制限・規制のルールは業者ごとに異なるので、詳しくは各社の公式サイトをご確認ください。

海外FXで安全なレバレッジ倍率はどのくらいですか?

海外FX初心者の場合は10-30倍程度、経験者でも100倍までが一般的に安全とされています。

自己資金に対して大きなロット数を持ちすぎないようにして、実効レバレッジを調整することが重要です。

ゴールドのレバレッジが高い海外FX業者はありますか?

Exnessではレバレッジ無制限、XMTradingではレバレッジ1000倍でゴールド(XAUUSD)を取引できます。

海外FXのゴールド取引におすすめの業者は?スプレッドやスワップポイントを比較」の記事でも解説しているのでご参考ください。

仮想通貨FX(ビットコインFX)でハイレバの海外FX業者はありますか?

仮想通貨FX(ビットコインFX)の最大レバレッジが最も高いのは、FXGTのレバレッジ1000倍となります。

次いで、Exnessのレバレッジ400倍が高い倍率です。

海外FX業者における仮想通貨取引については、「ビットコインFX(仮想通貨FX)におすすめの海外FX業者を紹介!【2025年最新版】」の記事でも解説しています。

ECN口座とSTP口座でレバレッジは異なりますか?

海外FX業者によっては、ECN口座とSTP口座の最大レバレッジが異なることがあります。

例えば、XMTradingではSTP口座(スタンダード口座)の最大レバレッジは1000倍、ECN口座(ゼロ口座)は500倍です。

MT4とMT5でレバレッジは異なりますか?

ほとんどの海外FX業者ではMT4とMT5で同じレバレッジ倍率が提供されています。

ただし、一部の海外FX業者では、取引ツールによって最大レバレッジが異なるのでご注意ください。

例としてeasyMarketsでは、MT5口座では最大レバレッジが2000倍ですが、MT4口座の最大レバレッジは400倍となります。

海外FXの法人口座でもハイレバレッジで取引できますか?

法人口座であっても、個人口座と同様にハイレバレッジでの取引が可能です。

海外FXの法人口座については、「海外FXの法人口座おすすめ比較!メリットや税金についても」の記事でも解説しています。

まとめ

海外FXを利用すれば、国内FXと比較にならないほどのハイレバレッジで取引できます。

少額資金であっても多ロットでトレードできるため、大きな利益を狙えるでしょう。

一方で、海外FXのハイレバ取引は、損失も膨らみやすくリスクも伴います。

実効レバレッジを抑える・損切りを徹底するなど、リスク管理をしながらハイレバ取引を行ってください。

当記事のランキングでご紹介した海外FX業者は、レバレッジ・取引スペックともに優秀なのでおすすめです。

まずは、ボーナスを活用しながら、低リスクの環境下で海外FXのハイレバ取引を試してみましょう。

この記事を書いた人

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