海外FXはおすすめしないと言われる理由は?やめた方がいい業者の闇やデメリットを解説
- 「海外FXはおすすめしないと言われる理由は?」
- 「海外FXの中でも安全性の高いFX業者はある?」
海外FXはおすすめしないと言われる最も大きな理由は、日本の金融庁に未登録の業者が多いことです。
日本の金融庁に登録していないFX業者を利用してしまうと、万が一トラブルが発生した時に法的保護を受けられません。
一方で、海外FXでも信頼性の高い海外の金融ライセンスを取得していたり、運営実績がある海外FX業者は一定のルールの下で運営しているため、比較的安全性が高いです。
本記事では、海外FXはおすすめしないと言われる理由や安全な海外FX業者の選び方などを徹底解説します。
海外FXはハイレバレッジや豪華なボーナスなど、国内FXにはないメリットがたくさんあるので、多くの日本人トレーダーにも利用されています。
海外FXを始めたい方や海外FXに対して不安をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
なお、安全性が高い海外FX業者は「海外FX業者おすすめランキング!優良で人気の海外口座を徹底比較」でも紹介しています。
海外FXはおすすめしないと言われる6つの理由
まずは、海外FXはおすすめしないと言われる理由から確認していきましょう。
海外FXをおすすめしないと言われる理由は、以下の6つです。
おすすめしない理由①:日本の金融庁に未登録の業者が多い
海外FXをおすすめしない理由の1つ目は、日本の金融庁に未登録の業者が多いことです。
海外の金融庁に比べて日本の金融庁はレバレッジ規制やゼロカットシステムなどの規制が厳しいため、あえて登録しない海外FX業者は少なくありません。
日本の金融庁に未登録の海外FX業者を利用するリスクは、以下の通りです。
- 日本の法的保護を受けられない
- 資産の透明性がない
- 突然のサービス停止のリスクもある
上記のようなリスクはありますが、信頼性の高い海外の金融ライセンスを取得している海外FX業者もあります。
例えば、XMTradingやAXIORYなどは、厳格な海外の金融当局からライセンスを取得しています。
海外の金融ライセンスを取得している業者を選ぶことで、金融庁未登録によるリスクを抑えられるでしょう。
おすすめしない理由②:信託保全が義務化されていない
海外FXをおすすめしない理由の2つ目は、信託保全が義務化されていないことです。
国内FX業者ではトレーダーの資産を信託銀行に預けて管理する信託保全が義務化されていますが、海外FX業者は信託保全が義務化されていません。
信託保全がない場合、以下のようなリスクがあります。
- 業者の運営資金と顧客の資産が混同されやすい
- 業者の財務状況が悪化した時に顧客資産が危険にさらされる
- 業者が破綻した場合、顧客資産が返還されない恐れがある
信託保全を採用していないと、運営資金と顧客の資産が混同されやすくなるため、FX業者が破綻した際に資産が返還されない恐れがあります。
一部の海外FX業者では、信託保全や顧客資産の分別管理を行っています。
AXIORYは信託保全を採用しており、XMTreadingやFXGTでは分別管理を採用しています。
海外FXを始める際は、上記のような資金保護の体制を整えている業者を選ぶことが重要です。
おすすめしない理由③:出金拒否のリスクがある
海外FXをおすすめしない理由の3つ目は、出金拒否のリスクがあることです。
海外FXは規制が甘いため、出金拒否のリスクが国内FXよりも高いと言われています。
出金拒否が起こる主な原因は以下の通りです。
- 悪質な業者による意図的な出金拒否
- 利用規約違反によるアカウント凍結
- ボーナスの出金条件未達成
海外FXは規制が緩いため、国内FXよりも悪質な業者が多く、悪質な業者による意図的な出金拒否が起こるケースもあります。
一方で、信頼性の高い大手海外FX業者では、出金トラブルはほとんど報告されていません。
大手海外FX業者で多い出金拒否の事例は、トレーダーのボーナス不正利用です。
海外FXを始める際は、確かな運営実績があり出金トラブルのない業者を利用しましょう。
より詳しく海外FXの出金拒否について知りたい方は「海外FXの出金拒否とは?トラブルの原因や対策・回避法を解説」の記事をご覧ください。
おすすめしない理由④:スプレッドが広い傾向にある
海外FXをおすすめしない理由の4つ目は、スプレッドが広い傾向にあることです。
国内FXに比べて海外FXのスプレッドが広い理由は、それぞれが収益を得ているポイントが異なるためです。
国内FX業者はDD方式を採用しているため、トレーダーの負け額がそのまま収益として入ります。
一方で、海外FX業者はNDD方式を採用しているのでトレーダーの収益は関係なく、取引コストが主な収益となります。
つまり、海外FX業者ではトレーダーに取引してもらえるほど収益が増えるため、スプレッドを広く設定しているのです。
スプレッドが広いことによる悪影響は、以下の通りです。
- 取引コストの増加
- 短期売買・スキャルピングが難しい
- 為替変動の小さい通貨ペアでの取引が難しい
実は、近年においては海外FX業者のスプレッドも改善されています。
例えば、XMTradingのZero口座やAXIORYのNano口座では、国内FXに匹敵する狭いスプレッドで取引可能です。
スプレッドが狭い海外FX業者は「海外FXのスプレッドを比較!狭い・手数料が安いおすすめ業者は?」の記事で紹介しています。
おすすめしない理由⑤:ハイレバレッジの損失リスク
海外FXをおすすめしない理由の5つ目は、ハイレバレッジの損失リスクです。
ハイレバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンなので、大きな利益を得る可能性がある一方で、大きな損失のリスクもあります。
ハイレバレッジの危険性は以下の通りです。
- 相場の急変動により一瞬で証拠金がなくなる
- 資金管理の難易度が上がる
- 感情的に取引を行いやすい
ハイレバレッジ取引はリスクも大きいですが、小額の資金で国内FXでは得られないような大きな利益を得られる可能性もあります。
また、海外FXは証拠金以上のマイナスを受けた時に追加証拠金をカットできるゼロカットシステムを採用しているため、国内FXのように追加証拠金を払う必要がありません。
海外FXを利用する際は、資金力とリスク許容度に合わせて適切なレバレッジを設定することが重要です。
おすすめしない理由⑥:税金が高くなる可能性がある
海外FXはおすすめしない理由の6つ目は、税金が高くなる可能性があることです。
国内FXは一律20.315%の税率であるのに対し、海外FXでは最大55%の税率がかかります。
国内FXと海外FXの税率の内訳は、以下の通りです。
比較項目 | 海外FX(雑所得) | 国内FX(先物取引に係る雑所得税) |
---|---|---|
所得税 | 5~45% | 15% |
住民税 | 10% | 5% |
復興特別所得税 | 所得税×2.1% | 0.315% |
海外FXは雑所得として扱われるため、所得税は所得に応じて税率が高まる超過累進課税が適用されます。
年間利益が少ない場合は、海外FXの方が税金が安くなります。
また、XMTradingやFXGTなどの業者は法人口座も提供しており、法人化することで税率を抑えることも可能です。
海外FXのメリットを国内FXと比較
海外FXにはリスクがある一方で、国内FXにはないメリットもたくさんあります。
以下6つのポイントで、海外FXのメリットを国内FXと比較します。
NDD方式による透明性の高い取引が可能
海外FXのメリット1つ目は、NDD方式による透明性の高い取引が可能なことです。
NDD方式とDD方式の違いを以下の表で比較してみましょう。
比較項目 | 海外FX(NDD方式) | 国内FX(DD方式) |
---|---|---|
注文処理 | 直接インターバンク市場へ流す | トレーダーと直接取引する |
スプレッド | やや広い | やや狭い |
スリッページ | 狭い | 広い |
約定速度 | 速い | やや遅い |
価格操作のリスク | 低い | やや高い |
リクオート | ほとんどなし | 発生することがある |
NDD方式は人為的な介入なしに注文を行う注文方式のため、透明性が高い上に約定速度が速いというメリットもあります。
リクオートとは、取引しようとした価格で約定されず、新しい価格が提示されることです。
約定速度が速く約定率も高いため、国内FXに比べて短期売買やスキャルピングなどを行いやすいです。
スプレッドはやや広くなりますが、近年はスプレッドの狭い短期売買・スキャルピングに特化した口座も用意されています。
スキャルピングが可能
海外FXのメリット2つ目は、スキャルピングが可能なことです。
以下の表で、国内FXと海外FXのスキャルピングに関する違いを比較してみます。
比較項目 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
スキャルピングの可否 | 可能 | 制限のある業者が多い |
EA(自動売買)の利用 | ほとんどの業者で可能 | 制限のある業者が多い |
スプレッド | やや広い | やや狭い |
スリッページ | 狭い | 広い |
XMTradingやFXGT、AXIORYなどの主要な海外FX業者では、公式でスキャルピングが許可されています。
また、EAを使用した自動売買も可能なため、余計な感情を入れず24時間取引を行うことも可能です。
海外FXは国内FXに比べて約定率が高いため、スリッページが起こりづらい点もメリットと言えます。
少額からハイレバレッジ取引可能
海外FXのメリット3つ目は、少額からハイレバレッジ取引が可能なことです。
以下の表で、国内FXと海外FXのレバレッジに関する違いを比較します。
比較項目 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍以上 | 25倍 |
必要証拠金(10万通貨) | 数千円程度 | 数千円程度 |
レバレッジの選択 | 自由に設定可能 | 25倍固定 |
最小取引単位 | 0.01ロット(1,000通貨) | 1ロット(1,000通貨) |
取引可能な資金 | 数千円から | 約10円 |
海外FXと国内FXでは、レバレッジに関する自由度が異なります。
国内FXは25倍固定で取引する必要があるのに対し、海外FXは2倍・5倍・10倍などの低レバレッジから無制限レバレッジまで、各FX業者が定める範囲で自由にレバレッジを設定可能です。
最小取引単価は同じ1,000通貨ですが、海外は10万通貨で1ロット、国内は1,000通貨で1ロットという違いがあります。
レバレッジに関して、国内FXより海外FXの方が自由度が高いと言えるでしょう。
海外FXはゼロカットシステムで追証なし
海外FXのメリット4つ目は、海外FXはゼロカットシステムで追証がないことです。
国内FXでは日本の金融商品取引法によって、ゼロカットシステムの導入が禁止されています。
ゼロカットシステムを導入している海外FXと採用していない国内FXの違いは、以下の通りです。
比較項目 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
ゼロカットシステム | あり | なし |
追証(追加証拠金) | 発生しない | 発生する |
最大損失額 | 入金額まで | 入金額以上の可能性あり |
ロスカット後の処理 | マイナス残高を0円にリセット | マイナス残高の支払い義務あり |
心理的負担 | 比較的小さい | 大きい |
海外FXでは、たとえ急激な相場変動で多額の損失が発生したとしても、ゼロカットシステムにより口座残高がマイナスになることはありません。
海外FXでは入金額以上の損失が発生しないため、心理的負担が比較的小さく、安心して取引に集中できるでしょう。
豪華なボーナスキャンペーンがある
海外FXのメリット5つ目は、豪華なボーナスキャンペーンがあることです。
国海外FXと国内FXのボーナスに関する違いを以下の表で比較してみましょう。
比較項目 | 海外FX | 国内FX |
---|---|---|
口座開設ボーナス | 1万円以上 | 1,000~5,000円 |
入金ボーナス | 約150万円 | 10~100万円 |
ボーナスの種類 | 多い | やや少ない |
例えば、XMTradingでは13,000円の口座開設ボーナスと最大10,500ドルの入金ボーナスを提供しています。
海外FXの豪華なボーナスを活用することで、自己資金を抑えて大きな取引が可能になります。
ただし、各ボーナスには出金条件が設けられているため、ボーナスの確認前に内容を確認しておきましょう。
MT4・MT5の利用が可能
海外FXのメリット6つ目は、MT4・MT5の利用が可能なことです。
MT4とMT5とは、FX・株式などの金融商品の取引で使用される世界標準の取引プラットフォームです。
以下の表で、国内FXと海外FXの取引プラットフォームに関する違いを確認しましょう。
比較項目 | 海外FX(MT4/MT5) | 国内FX(独自プラットフォーム) |
---|---|---|
カスタマイズ性 | 高い | 限定的 |
自動売買(EA) | 対応 | 非対応 |
バックテスト機能 | あり | なし |
対応デバイス | Windows PC、iPad/iPhone、Web版 | Windows PC、iPad/iPhone、Web版 |
他社との互換性 | 高い | なし |
MT4/MT5は豊富なテクニカル指標に加えて高度なチャート分析ツールを搭載しており、カスタムインディケーターを追加したり追加や自動売買(EA)の利用が可能です。
国内FXでは各FX業者によって異なったプラットフォームで取引する必要があるのに対し、海外FX業者ではMT4/MT5など同じプラットフォーム取引できるため、取引の効率が大幅に向上します。
XMTrading、FXGT、Exnessなど、大手海外FX業者ではMT4/MT5を提供しています。
利便性の高いMT4・MT5を利用できるのも、海外FXのメリットと言えるでしょう。
安全な海外FX業者の選び方
海外FX業者はおすすめしないと解説しましたが、適切に選ぶことでさまざまなリスクを抑えられます。
以下5つのポイントに注目し、安全な海外FX業者を選びましょう。
信頼できる金融ライセンスを保有しているか
安全な海外FX業者を選ぶ際に最も重要なのは、信頼できる金融ライセンスを保有しているかどうかです。
信頼できる金融ライセンスを保有している海外FX業者は、金融当局による監督を受けているため、資金の流用といった不正行為を行うことができません。
金融ライセンスを保有している海外FX業者であれば、トレーダーは安心して利用することができます。
信頼できる金融ライセンスには、以下のようなものがあります。
- 英国金融行動監視機構(FCA)
- キプロス証券取引委員会(CySEC)
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
- セーシェル金融サービス庁(FSA)
- 米国商品先物取引委員会(CFTC)
資金管理方法は安全か
安全な海外FX業者を選ぶにあたって、資金管理方法は安全かどうかも重要です。
安全な資金管理方法を採用している業者は、トレーダーの資産を運営資金と分けて管理しています。
運営資金と分けて管理していると、業者が破綻した場合でもトレーダーの資産が守られる可能性が高いです。
安全な資金管理方法には、信託保全と分別管理があります。
例えば、AXIORYは信託保全を採用しており、XMTradingやFXGTは分別管理を行い、トレーダーの資金を運営資金と別の銀行口座で管理しています。
資金管理方法が安全な業者を選ぶと、不安を感じることなく取引可能です。
運営実績はあるか
安全な海外FX業者を選ぶ際に、運営実績はあるかどうかに注目することも重要です。
運営実績が長い業者は、多くのトレーダーに支持され、サービスの改善を重ねてきた可能性が高いです。
また、長年の運営実績がある業者は、市場の変動や経済危機を乗り越えてきたという信頼性があるので、資金繰りに失敗したり倒産したりするリスクが低くなります。
一般的に、5年以上の運営実績がある業者は一定の信頼性があると言えます。
運営実績を確認する際は、以下のポイントに注目しましょう。
- 設立年
- 取引量の成長
- ユーザー数の推移
運営実績のある海外FX業者を選ぶことで、倒産のリスクに心配することなく取引に集中できます。
日本語サポートは充実しているか
安全な海外FX業者を選ぶ際に、日本語サポートが充実している業者を選ぶことも重要です。
日本語サポートが充実していると、国内FX業者のような感覚でサイトを利用できるため、取引ルールといった重要な情報を正確に理解した状態で取引が可能です。
また、分からないことを簡単に質問できる環境が整っており、緊急時も日本語ですぐに回答してくれます。
日本語サポートの充実度を確認するチェックポイントは、以下の通りです。
- 日本語Webサイトの完成度
- 日本語の教育コンテンツや取引ガイド
- 日本語の取引プラットフォームの有無
- 24時間日本語で回答してくれるか
- カスタマーサポートの対応方法(チャット、メール、電話など)
例えば、XMTradingは週5日24時間の日本語サポートを提供しており、オンラインで行われるセミナーであるウェビナーも開催しています。
FXGTでは24時間365日の日本語対応サポートを設けており、ライブチャットやメールでのお問い合わせも可能です。
安全な海外FX業者を選ぶ際は、日本語サポートが充実しているかどうかも重要と言えるでしょう。
出金トラブルの経歴はないか
安全な海外FX業者を選ぶ際に、出金トラブルの経歴はないか確認することも重要です。
過去に出金トラブルがない業者は、顧客の資金を適切に管理し、迅速な出金処理システムを採用していることを示しています。
過去に出金トラブルがない業者は、顧客の資金を適切に管理し、迅速な出金処理システムを採用していることを示しています。
出金トラブルの有無を確認する際のチェックポイントは、以下の通りです。
- 出金に関する口コミ・評判
- 出金方法の種類と手数料
- 出金にかかる時間
- 出金条件の透明性
- 高額出金の実績
例えば、Exnessは高額出金に対応し、出金トラブルの報告が少ない業者として評価されています。
FXGTは比較的新しい業者ですが、これまで大きな出金トラブルの報告はありません。
出金トラブルがないことも、海外FX業者の信頼性を示す重要な指標の一つです。
安全性の高い海外FX業者ランキング
ここでは、安全性の高い海外FX業者を5社ランキング形式で紹介します。
まずは、以下の比較表で安全性の高い海外FX業者の特徴を押さえましょう。
業者名 | レバレッジ | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | スプレッド | 日本語サポート | 約定力 |
---|---|---|---|---|---|---|
XMTrading | 1000倍 | 15,000円 | 最大160万円 | 0.6pips〜 | 週5日24時間 | 〇 |
AXIORY | 2000倍 | なし | なし | 0.3pips〜 | 平日9:00-24:00 | ◎ |
FXGT | 1000倍 | 7,777円 | 最大143万円 | 0.0pips〜 | 年中無休 | △ |
Exness | 無制限 | なし | なし | 0.0pips〜 | あり | ◎ |
TitanFX | 1000倍 | 不定期開催 | 不定期開催 | 0.0pips〜 | 年中無休 | ◎ |
1位:XMTrading
XMTradingは2009年に設立された、日本人ユーザーの多い海外FX業者です。
XMTradingはセーシェル金融庁(FSA)、モーリシャス金融サービス委員会(FSC)などの日本向け金融ライセンスの他に、グループ全体で合計8つの金融ライセンスを保有しています。
XMTradingのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 15年の運営実績
- 1,000万人を超えるユーザー数
- 合計8つの信頼性の高い金融ライセンス
- 取引の目的に応じた口座が4つ用意されている
- 13,000円の口座開設ボーナスと最大10,500ドルの入金ボーナス
XMTradingでは、取引単価の小さいマイクロ口座、バランスの取れたスタンダード口座、スキャルピングに特化したKIWAMI口座、スプレッドを0に抑えたZero口座が用意されています。
それぞれの口座タイプによって特徴があるので、取引の目的に応じて利用できます。
さらに、13,000円の口座ボーナスと最大10,500ドルの入金ボーナスの豪華なボーナスキャンペーンを2つ提供しているのも、XMTradingの魅力です。
2位:AXIORY
AXIORYは、99.99%の圧倒的な約定力と優れた約定スピード、信託保全を採用している海外FX業者です。
最大レバレッジも2000倍と高いため、短期売買やスキャルピングに向いています。
AXIORYのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 最大レバレッジ2000倍
- 約10種類の出金方法に対応
- 信託保全による顧客資金の100%保護
- 99.99%の優れた約定力と約定スピード
- FX通貨ペアだけでなく200種類を超える株式を取り扱っている
AXIORYは、高い安全性と高度な取引環境を両立させている海外FX業者です。
銀行送金やクレジットカード・デビットカード、電子マネーなど、豊富な出金方法に対応しています。
さらに、200種類を超える株式や貴金属、ETFなども取り扱っている点もAXIORYの特徴です。
3位:FXGT
FXGTは、ハイレバレッジと豪華なボーナスで注目を集めている海外FX業者です。
2019年に設立された比較的新しい業者でありながら利用者数は数十万人を超えており、レバレッジの高さや豪華なボーナスで急速に人気を伸ばしています。
FXGTのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 最大レバレッジ5,000倍
- 最短5分の出金時間
- 24時間365日の日本語サポート
- 暗号資産やメタル、エネルギーなどの豊富な取扱銘柄数
- 7,777円の口座開設ボーナスと最大150万円以上の入金ボーナス
FXGTの最大レバレッジは5000倍と、他社と比較して特に高いレバレッジを提供している点が大きな特徴です。
仮想通貨CFDのレバレッジも1000倍と、他社を大きく上回っています。
XMTradingやAXIORYが24時間以内の出金処理を行っているのに対し、FXGTは最短5分での出金を行っており、出金の速さもFXGTの強みです。
日本語サポートも24時間365日年中無休で行っているため、不安なことがあればいつでも相談できるのもFXGTの魅力的なポイントと言えます。
4位:Exness
Exnessは、無制限レバレッジや低スプレッド、超高速約定を採用している海外FX業者です。
初心者からプロトレーダーまで利用しており、幅広い目的に応じて利用されています。
Exnessのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 無制限レバレッジ
- 目的に応じた4つの口座
- 0.0pipsの低スプレッド
- 超高速約定による高い約定力
- 限定学習コンテンツや特別プロモーションなども提供
Exnessをおすすめする理由は、無制限レバレッジと低スプレッド、超高速約定の組み合わせによってスキャルピングが行いやすいことです。
業界トップクラスのレバレッジを提供しているFXGTでも最大5000倍であるのに対し、Exnessは無制限レバレッジと、条件を満たせばレバレッジを自由に設定できます。
また、AXIORYが最小0.1pipsのスプレッドを提供しているのに対し、Exnessでは0.0pipsから取引が可能と、スプレッド面でも有利です。
さらに超高速約定を採用しているため、スリッページが起こるリスクも最小限に抑えられます。
Exnessは、短期売買やスキャルピングなどで積極的に取引を行いたいトレーダーや、できる限りコストを抑えたいトレーダーにおすすめの海外FX業者です。
5位:TitanFX
TitanFXは、信頼性の高い4つの金融ライセンスを保有している海外FX業者です。
最大レバレッジ1000倍や0.0pipsの低スプレッドなど、シンプルで低リスクな機能が搭載されているため、初心者でも利用しやすい海外FX業者と言えます。
TitanFXのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 信頼性の高い4つの金融ライセンスを保有
- 99.99%の高い約定力
- 0.0pipsの低スプレッド
TitanFXは、信頼性の高い金融ライセンスを保有しているため、悪徳業者による資金持ち逃げリスクなどを抑えられます。
具体的には、以下の信頼性の高い金融ライセンスを4つ保有しています。
- バヌアツ共和国金融サービス委員会(VFSC)
- セーシェル金融サービス庁(FSA)
- モーリシャス金融サービス委員会(FSC)
- BVI金融サービス委員会(BVI FSC)
また、99.99%の高い約定力を実現しており、国内FXのように注文が実行されなかったり、スリッページが起こりづらい点も大きなメリットです。
さらに、0.0pipsの低スプレッドで取引可能なのも、TitanFXの魅力と言えるでしょう。
おすすめしない海外FX業者の特徴
ここでは、おすすめしない海外FX業者の特徴を5つ解説します。
金融ライセンス未取得の海外FX業者はおすすめしない
おすすめしない海外FX業者の1つ目の特徴は、金融ライセンス未取得なことです。
金融ライセンスは、FX業者が法律や規制を守り、安全に運営されていることを示す重要な証明になります。
過去に金融ライセンスを持たない業者が顧客の資金を持ち逃げしたり、突然サービスを停止したりする事例が報告されています。
ライセンスを取得していない業者は、資金の安全性や透明性が保証されず、トラブルが発生するリスクが高まるため、利用前に公式サイトや第三者機関でライセンス情報を確認しましょう。
運営実績がない海外FX業者はおすすめしない
おすすめしない海外FX業者の2つ目の特徴は、運営実績がないことです。
運営歴が浅い業者には、運営資金や資金管理体制、システムの信頼性などに不安を感じる方も多いです。
運営実績の浅い業者には、以下のようなリスクがあります。
- 財務基盤が不安定で、突然の破綻リスクが高い
- 市場の変動や経済危機への対応能力が不明
- サービスの質や安定性が十分に検証されていない
- 長期的な顧客サポート体制が確立されていない可能性がある
- ユーザーからの評判や口コミが少なく信頼性が高いか分からない
運営実績がない海外FX業者は、市場の変化や経済危機に直面した回数が少ないため、実際どのくらい対応できるかが不明です。
また、ユーザーからの評判や口コミが少なく、信頼性が高いかどうかの判断が難しいです。
一方で、長年の実績を持つ業者はトレーダーからの信頼を築いており、安心して利用できます。
海外FXを利用する際は、業者の設立年や運営実績を確認し、長期的に安定したサービスを提供している業者を選択することが賢明です。
日本語サポートがない海外FX業者はおすすめしない
おすすめしない海外FX業者の3つ目の特徴は、日本語サポートがないことです。
日本語対応が不十分だったり全く対応していない海外FX業者は、英語を読めないトレーダーにとって取引の際に支障をきたす可能性があります。
日本語サポートがない業者を利用すると、以下のようなリスクがあります。
- 規約や取引ルールの誤解による不利益
- 取引プラットフォームの操作ミスのリスク
- 重要なお知らせや取引情報の見落としリスク
日本語サポートがない海外FX業者を利用してしまうと、英語のまま規約や取引ルールを理解しなければならないので誤解しやすく、不利益を被るリスクがあります。
また、取引プラットフォームで操作ミスが起きたり、重要なお知らせを見落としてしまうリスクも避けられません。
一方で、徹底した日本語サポートを行っている海外FX業者を利用することで、国内FX業者のように安心して利用できるでしょう。
SNSの評判が悪い海外FX業者はおすすめしない
おすすめしない海外FX業者の4つ目の特徴は、SNSの評判が悪いことです。
SNSで評判が悪い海外FX業者を利用すると、以下のようなリスクがあります。
- カスタマーサポートの質が低い
- 出金トラブルが起こる可能性がある
- システムの不安定さやサーバーダウンの頻発
例えば、XMTradingやExnessなどの評判の良い業者では、迅速な出金処理や親切な日本語サポートに関する良い口コミが多いです。
一方で、評判の悪い業者では、出金拒否やサポート対応の悪さなどが報告されています。
海外FXを業者を利用する際はSNSで評判をチェックし、ユーザーの体験に基づいた情報を参考にして業者を選択しましょう。
豪華すぎるボーナスを提供している業者はおすすめしない
おすすめしない海外FX業者の5つ目の特徴は、豪華すぎるボーナスを提供していることです。
豪華すぎるボーナスを提供する業者には、以下のようなリスクがあります。
- 短期的な顧客獲得を目的とした不安定な運営体制
- 高いボーナス資金の運用による財務リスク
- 実質的に出金できないような出金条件
例えば、XMTradingやFXGTなどの信頼性の高い業者は豪華なボーナスを提供していますが、出金条件や取引ルールは明確で透明性が高いです。
さらに、運営実績も豊富で資金力もあるため、豪華なボーナスを提供できると言えます。
一方で「500%入金ボーナス」や「リスクフリー取引」といった豪華すぎるボーナスを提供する業者では、実際に厳しい出金条件や隠れた手数料が存在することがあります。
ボーナスの内容は、海外FX業者を選ぶ際の判断材料の1つとなりますが、過度に豪華なボーナスに惹かれるのではなく、業者の信頼性や取引条件の透明性、資金の安全性などを総合的に判断することが重要です。
海外FXはおすすめしないに関するよくある質問
最後に、海外FXはおすすめしないに関する4つのよくある質問に回答していきます。
- 海外FXは違法ですか?
- おすすめしない海外FX業者の特徴を教えてください。
- 海外FXの税金対策はありますか?
- 海外FXで億単位の出金は可能ですか?
海外FXは違法ですか?
海外FXを利用すること自体は違法ではありません。
ただし、日本の金融庁に登録していない海外FX業者が日本国内で営業活動を行うことは禁止されています。
トレーダーが自主的に海外FX業者を選んで取引することは合法です。
おすすめしない海外FX業者の特徴を教えてください
おすすめできない海外FX業者の特徴には、以下のようなものがあります。
- 金融ライセンス未取得
- 運営実績がない
- 日本語サポートがない
- SNSの評判が悪い
- 豪華すぎるボーナスを提供している
おすすめできない海外FX業者は、よくSNSなどで「やばい業者」と言われがちです。
詳しくは「海外FXはやばい?やめとけ・危険と言われる理由や注意点を徹底解説」を参考にしてください。
海外FXの税金対策はありますか?
海外FXの利益は総合課税の対象となり、以下のように税金対策を行えます。
- 法人化して法人税率を適用する
- 損失を出した年の確定申告を忘れずに行う
- 専門家に相談して適切な対策を講じる
海外FXで億単位の出金は可能ですか?
可能です。
XMTradingやExnessなど、信頼性の高い大手海外FX業者では、億単位の出金実績があります。
ただし、高額出金の際は本人確認や資金源泉の確認が厳格に行われる可能性があるため、通常より時間がかかる点に注意しましょう。
海外FXはおすすめしないと言われる理由まとめ
本記事では、海外FXはおすすめしないと言われる6つの理由や安全な海外FX業者の選び方、安全性の高い海外FX業者を5つランキング形式で紹介しました。
最後に記事の内容をまとめます。
- 海外FXはおすすめしないと言われる理由は日本の金融庁に未登録の業者が多い
- 信託保全が義務化されていないことやハイレバレッジもリスクの要因とされている
- 少額からのハイレバレッジ取引やゼロカットシステムで追加証拠金がない点はメリット
- 金融ライセンスを保有していて運営実績がある海外FX業者は安全性が高い
- 日本語サポートがなく豪華すぎるボーナスを提供している海外FX業者はおすすめしない
海外FXは、日本の金融庁に未登録の業者が多い点や、信託保全が義務化されていない点でおすすめしないと言われることもあります。
リスクは高くなりますが、スキャルピングを行えたり小額から1000倍以上のハイレバレッジ取引を行えたりするのは、海外FXならではの魅力です。
信頼性の高い金融ライセンスを保有しており、運営実績のある大手海外FX業者を選ぶことで、出金拒否やFX業者破綻のリスクを抑えられます。
今回紹介した安全性の高い海外FX業者ランキングを参考にして、ハイレバレッジ重視や豪華なボーナスキャンペーン中牛など、求める条件に合った海外FX業者を選びましょう。
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