海外FXスキャルピングにおすすめの業者11選|ハイレバ手法や禁止事項も解説【2025年最新】

海外FX業者はスキャルピングを禁止していないところが多く、国内FXよりも自由度の高い取引ができます。
また、ハイレバレッジ取引ができるため、短時間で大きな利益を狙えるのも魅力です。
海外FXの強みを活かせば、効率的なスキャルピング取引を実現できるでしょう。
当記事では、海外FXのスキャルピングについて、おすすめ口座や勝つための手法、禁止事項や注意点までを完全解説します。
海外FX業者を総合的に比較したい方には、こちらの記事もおすすめです。


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業者名 | おすすめポイント |
---|---|
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海外FXはスキャルピングが可能!国内業者との違いを解説

スキャルピング(スキャル)とは、短時間で注文・決済を繰り返し、小さな利益を積み上げる投資手法のこと。
秒・分単位で多くの取引ができるため、海外FXトレーダーからも高い人気を集めています。

海外FXではスキャルピングができますが、国内FXではほとんどの業者で禁止です。
スキャルピングについて、海外FXと国内FXでは以下のような違いがあります。
- 海外FXは、注文を直接インターバンク市場に流す「NDD方式」を採用(業者は介入しない)
- NDD方式では「業者の利益=スプレッド」になるため、業者としても多くの取引をしてほしい
- 取引回数の増えるスキャルピングは、海外FX業者としても積極的に認めている
- 国内FXよりスプレッドは若干広いが、スキャルピングするには十分な狭さの業者・口座も多い
- 国内FXは、業者が注文に介入する「DD方式」を採用
- DD方式では「業者の利益=トレーダーの損失」になり、スプレッド(≒取引回数)は利益に直結しない
- スキャルピングはサーバー負担も大きいため、多くの国内FX業者では禁止もしくは規制している
短期間で大きな利益を狙いたい方は、海外FX業者を利用してスキャルピングに挑戦しましょう。
海外FXでスキャルピングを行う6つのメリット
海外FXでスキャルピングを行えば、国内FXにはない6つのメリットを得られます。
以下で、海外FXスキャルピングのメリットを詳しく見ていきましょう。
短時間で利益を積み重ねられる

スキャルピングの最大の特徴は、短時間で小さな利益を積み重ねていく点にあります。
海外FXでは秒単位の短期売買も禁止されていないため、効率的な利益の積み上げが可能です。
- 市場の大きなトレンドに依存せずに利益を得られる
- ポジションの保有時間が短いため、相場急変リスクを抑えられる
- 1日の中で、いつでも何回でもチャンスを狙える
- 小さな利益の積み重ねで、安定した収益をコツコツ目指せる
- 資金の回転率が良いため、効率的な運用が可能
では、海外FXでスキャルピングする時の利益例を見てみましょう。
以下では、「ドル円を1ロット取引・1回あたり3pips獲得する場合」で計算しています。
スキャルピング回数 | 1回あたりの利益 | 1日の利益 |
---|---|---|
10回/日 | 3pips(3,000円) | 30pips(3万円) |
20回/日 | 3pips(3,000円) | 60pips(6万円) |
50回/日 | 3pips(3,000円) | 150pips(15万円) |
上記のように、1回あたりの利益は小さくても、回数を重ねることで大きな利益につながる可能性があるわけです。

ただし、スキャルピング回数が増えるほど、スプレッドによる取引コストも増加します。
海外FXのスキャルピングでは、いかにスプレッドの狭い業者を選ぶかが重要ポイントとなるでしょう。
ハイレバレッジで大きな利益を狙える

海外FXの最大の強みは、高いレバレッジを活用できることです。
スキャルピングと組み合わせることで、少額資金でも大きな利益を狙えます。
- 少額の資金で多ロットでの取引が可能
- 小さな値動きでも大きな利益を得られる
- 短期間でも資金を一気に増やせる可能性がある
例えば、5万円の証拠金で1,000倍のレバレッジを使用すると、5,000万円分の取引が可能です。
海外FX・国内FXにおいて、資金5万円でドル円のスキャルピングをした場合の利益を比較してみましょう。
海外FX(レバレッジ1000倍) | 国内FX(レバレッジ25倍) | |
---|---|---|
ドル円の取引可能ロット数 | 3.3ロット(33万通貨) | 0.08ロット(8,000通貨) |
1pipsの利益 | 3,300円 | 80円 |
1pips獲得・1日20回取引時の利益 | 66,000円 | 1,600円 |
ご覧のように、1pipsのスキャルピング利益でも、海外FXなら1回あたり3,300円の利益になります。
わずかな獲得pips数で大きな利益を狙える点は、ハイレバ取引ができる海外FXならではの魅力と言えるでしょう。

ただし、ハイレバレッジはリスクも高くなります。海外FX初心者の方は、徐々にレバレッジを上げるのがよいでしょう。
海外FXはゼロカットシステムを採用している
大半の海外FX業者ではゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の借金を背負うリスクはゼロです。
- 相場が急変した際に、システムが追い付かずロスカット(損切り設定)が機能しないことが稀にある
- 一時的にマイナスになったマイナス残高を、ゼロにリセットしてもらえる仕組みがゼロカット
- ゼロカットで補填するマイナス部分は、海外FX業者が負担する
一方、国内FXにはゼロカットがないので、入金額以上の借金(追証)リスクが常に伴います。

実際、2015年のスイスフランショック時に、XMなどの海外FX業者はゼロカットを執行し、多くのトレーダーを救済。
しかし、ゼロカットのない国内FX組は、多額の追証を請求されたのです。
入金額以上の借金リスクなしでスキャルピングするなら、海外FXの一択とお考えください。
海外FX初心者でも手法が身につきやすい
海外FXのスキャルピングは、短期間で結果が出るため、初心者でも比較的早く手法を身につけやすいのも特徴。
1日に数十回のスキャルピングを繰り返せば、1ヶ月もしないうちにトレード手法に慣れていくでしょう。
- 多くの海外FX業者が提供するデモ口座で、リスクなく練習できる
- スキャルピングは短時間で取引結果が分かるため、素早く検証できる
- スキャルピング回数をこなすうちに、手法の改善点も見えてくる

海外FX業者は、XMの「FXウェビナー」のような無料教育コンテンツも充実しています。
各業者の教育系サービスも活用しながら、スキャルピング手法を効率的に学んでいきましょう。
海外FXは自動売買EAとの相性が良い

海外FXの大きな特徴の1つに、自動売買システム(EA)との高い親和性があります。
多くの海外FX業者がEAの使用を認めており、スキャルピングとの組み合わせで効果的な取引が可能です。

TitanFXでは、無料EAをダウンロードできますよ。実績も公式サイトに記載されているのでぜひご覧ください。
- 24時間休まずスキャルピング取引が可能
- 感情に左右されない機械的な取引ができる
- 複数の通貨ペアを同時にスキャルピングできる
- バックテストによる戦略の検証が容易
- 人間では不可能な高速スキャルピングも可能
下表で、EAを使ったスキャルピング自動売買ができる海外FX業者の一例を見ておきましょう。
海外FX業者 | EA対応 | 対応プラットフォーム |
---|---|---|
Vantage | ○ | MT4・MT5 |
Exness | ○ | MT4・MT5 |
AXIORY | ○ | MT4・cTrader |
XMTrading | ○ | MT4・MT5 |
TitanFX | ○ | MT4・MT5 |
Tradeview | ○ | MT4・MT5・cTrader |
ただし、EAを使用する際は、各業者のEA使用に関する規約を必ず確認してください。
あまりに高速すぎるスキャルピングなどは、禁止されている場合もあるので注意しましょう。
関連:海外FXの自動売買とは?おすすめ業者ランキングから始め方まで徹底解説
海外FXのボーナスを活用できる

多くの海外FX業者では、口座開設ボーナス・入金ボーナスなどのキャンペーンが提供されています。
国内FXにはない豪華ボーナスを活用できる点も、海外FXならではのメリットと言えるでしょう。

海外FXの口座開設ボーナスを使えば、リスクゼロでスキャルピング取引ができますよ。
海外FXでスキャルピングするなら、以下のボーナスが特におすすめです。
海外FX業者 | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス |
---|---|---|
Vantage | 15,000円 | 最大20,000ドル(約300万円) |
XMTrading | 15,000円 | 最大10,500ドル(約157万円) |
BigBoss | 15,000円 | 最大13,700ドル(約205万円) |
MYFX Markets | – | 初回100%入金ボーナス:4万円 |
XMでは、口座開設ボーナスで得た利益を上限なく出金できます。
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海外FXスキャルピングの3つのデメリット
海外FXのスキャルピングで失敗しないためには、デメリットを知っておくことも大切です。
事前にデメリットを把握しておけば、海外FXでスキャルピングする際のリスクを抑えられるでしょう。
海外FXスキャルピングのおもなデメリットは、以下の3つです。
ハイレバレゆえのリスクに注意

海外FXの強みであるハイレバレッジは、大きな利益を生む可能性がある一方で、損失をもたらすリスクもあります。
スキャルピングのような短期取引であっても、損失リスクは常に伴うのでご注意ください。
- ハイレバ取引では、小さな相場変動で大きな損失が発生することもある
- 短時間で損失が膨らむと、冷静な判断ができないケースもある
- ハイレバによって証拠金維持率が低下すると、ロスカットが発生しやすくなる
例えば、資金10万円・ドル円でスキャルピングする際の、レバレッジ別の損失額を見てみましょう(5pips逆行時)。
実効レバレッジ | 取引ロット数 | 5pips逆行時の損失額 |
---|---|---|
100倍 | 0.66ロット | 3,300円 |
500倍 | 3.3ロット | 16,500円 |
1,000倍 | 6.6ロット | 33,000円 |
ご覧のように、レバレッジ1000倍のスキャルピングでは、5pips逆行しただけで資金の3分の1を失うことになります。

1回のFX取引で失ってもよい損失額(許容損失額)は、「総資金の1%~3%程度」という考え方が一般的です。
海外FXでスキャルピング取引する際は、資金コントロールしながらリスク管理を徹底しましょう。
スプレッド負けに陥る可能性がある
スキャルピングは頻繁に取引する手法のため、取引コストが累積しやすく、「スプレッド負け」のリスクがあります。
特に海外FXでは、スプレッドに加えて取引手数料がかかる口座タイプも多いため、注意が必要です。
- 取引量が多くなるスキャルピングではスプレッドコストも増加する
- スプレッドの狭いECN口座では取引手数料が発生する
- 小さな利益を狙うため、利益に対するコスト比率が高い
では、おもな海外FX業者の取引コスト(1ロット=10万通貨の場合)を比較してみましょう。
下表では、リアルタイムスプレッドで計測した数値を記載しています。
海外FX業者 | スプレッド(USD/JPY) | 往復手数料 | 総取引コスト |
---|---|---|---|
Exness (ロースプレッド口座) | 0.0pips | 7ドル | 0.7pips |
AXIORY (ナノ口座) | 0.3pips | 6ドル | 0.9pips |
XMTrading (KIWAMI極口座) | 0.9pips | 無料 | 0.9pips |
ThreeTrader (Rawゼロ口座) | 0.3pips | 4ドル | 0.7pips |
上記の「総取引コスト」は、取引手数料を加味した「実質スプレッド」とお考えください。
例えば、XMのKIWAMI極口座でスキャルピングする場合、0.9pips順行した時点で損益ゼロになります。

XMのスキャルピングで利益を出すためには、最低でも1pips以上の利益が必要です。
海外FXのスキャルピングでは、スプレッドを考慮したうえで、どの程度の利益を狙っていくか検討しましょう。
海外FX業者の信頼性を見極める必要あり

海外FXでスキャルピングする際、デメリットになり得るのが業者の信頼性です。
国内業者と比べて規制が緩いため、安全性や出金の評判などを気にするトレーダーも少なくありません。
海外FX業者で口座開設するにあたっては、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
- 金融ライセンスの有無
- 資金の管理方法(例:AXIORYは信託保全で安全性が高い)
- 出金の速さと確実性
- 日本語サポートの質と対応速度
- SNSやブログなどの評判・口コミ
下表にて、主要な海外FX業者の信頼性をまとめました。
海外FX業者 | 主要ライセンス | 資金保全 | 日本語サポート(メール) |
---|---|---|---|
Vantage | FCA・ASIC(親会社) | 分別管理 | 24時間 |
Exness | FCA・CySEC(親会社) | 分別管理 | 24時間 |
AXIORY | IFSC | 信託保全 | 24時間 |
XMTrading | FCA・CySEC(親会社) | 分別管理 | 24時間 |
TitanFX | VFSC | 分別管理 | 24時間 |
FXGT | FSA・VFSC | 分別管理 | 24時間 |
上記の海外FX業者であれば、銀行振込での出金反映も2~3営業日以内です。
出金や日本語サポートの評判も良いので、海外FX初心者の方でも安心して利用できるでしょう。

Vantage・Exness・XMは、親会社が海外FX最難関の金融ライセンスを取得しており、安全性や信頼性も極めて高いですよ。
海外FXスキャルピングに最適な業者の選び方
海外FXでスキャルピングを行う際、適切な業者選びは成功の鍵となります。
ここでは、スキャルピングに最適な海外FX業者の選び方を見ていきましょう。
スキャルピングが禁止されていない
国内FX業者とは異なり、多くの海外FX業者はスキャルピングを認めていますが、一部業者では制限や禁止事項があります。
海外FXでスキャルピングしたい方は、禁止・規制されていない業者を選んでください。
スキャルピング可能な海外FX業者を選ぶ際は、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 利用規約でスキャルピングが明確に許可されているか
- スキャルピング取引回数や頻度に制限がないか
- EA(自動売買)でのスキャルピングが可能か
- 大口取引でのスキャルピングに制限がないか
- 指標発表時などの特定時間帯でのスキャルピング制限はないか
下表は、スキャルピングが明確に許可されている海外FX業者の一例です。
海外FX業者 | スキャルピングの可否 | 特記事項 |
---|---|---|
Vantage | ○ | 制限なし |
Exness | ○ | 制限なし |
AXIORY | ○ | 制限なし |
XMTrading | ○ | 制限なし |
TitanFX | ○ | 制限なし |
ThreeTrader | ○ | 制限なし |

一方で、iFOREXなどの一部の業者ではスキャルピングが禁止されているので注意が必要です。
当記事の「海外FXスキャルピングおすすめ業者ランキング」では、スキャルピングOKの海外FX業者だけをご紹介しているのでご活用ください。
スプレッドや取引手数料が安い
海外FXスキャルピングのおもな取引コストは、スプレッドと手数料です。
スキャルピングする際は、スプレッドや手数料が安い業者を選ぶことが重要となります。

海外FXの取引コストは、スプレッドに手数料を加味した「実質スプレッド」で比較するようにしてください。
- 主要通貨ペア(特にUSD/JPY、EUR/USD)のスプレッドが狭いか
- 取引手数料が安いか、または無料か
- スプレッド+手数料のトータルコスト(実質スプレッド)が安いか
- 変動スプレッドの場合、スプレッドの変動幅が小さいか
下表は、低コストでスキャルピングにおすすめな海外FX業者の一覧です。
海外FX業者 | USD/JPYスプレッド | 取引手数料(往復) | 実質スプレッド |
---|---|---|---|
Exness (ロースプレッド口座) | 0.0pips | 7ドル | 0.7pips |
ThreeTrader (Rawゼロ口座) | 0.3pips | 4ドル | 0.7pips |
Vantage (ECN口座) | 0.2pips | 6ドル | 0.8pips |
Tradeview (ILC口座) | 0.3pips | 5ドル | 0.8pips |
HFM (ゼロ口座) | 0.2pips | 6ドル | 0.8pips |
AXIORY (ナノ口座) | 0.3pips | 6ドル | 0.9pips |
XMTrading (KIWAMI極口座) | 0.9pips | 無料 | 0.9pips |
スプレッドや手数料を比較し、ご自身の取引スタイルに合った海外FX業者を選びましょう。
なお、さらに詳しく海外FX業者のスプレッドを知りたい方は「海外FXのスプレッドを比較!狭い・手数料が安いおすすめ業者は?」をご参照ください。
最大レバレッジが高い
海外FXスキャルピングでは小さな値動きから利益を得るため、ハイレバレッジを活用することで取引の効率をアップできます。
海外FX業者の中でも、特に高いレバレッジを提供している業者を選ぶのがおすすめです。
- 最大レバレッジが500倍以上あるか
- 口座残高や取引量によるレバレッジ制限はないか
- レバレッジの調整が柔軟にできるか
- ゼロカットシステムが採用されているか
下表で、ハイレバスキャルピングにおすすめな海外FX業者を見ておきましょう。
海外FX業者 | 最大レバレッジ | 特記事項 |
---|---|---|
Exness (ロースプレッド口座) | 無制限(実質21億倍) | 無制限適用には条件あり(初期はレバレッジ2000倍) |
HFM (ゼロ口座) | 2000倍 | 口座残高によるレバレッジ制限あり |
BigBoss (プロスプレッド口座) | 1111倍 | 口座残高によるレバレッジ制限あり |
Vantage (ECN口座) | 1000倍 | 有効証拠金額によるレバレッジ制限あり |
XMTrading (KIWAMI極口座) | 1000倍 | 有効証拠金額によるレバレッジ制限あり |
FXGT (ECNゼロ口座) | 1000倍 | 仮想通貨もレバレッジ1000倍で取引可能 |

ただし、高レバレッジはリスクも高くなるため、適切な資金管理が不可欠です。
海外FX初心者の方は、いきなりハイレバ取引はせず、少しずつレバレッジを上げていくことをおすすめします。
約定力が高い
海外FXのスキャルピングでは、「意図した通りに注文ができること=高い約定力」は必須条件です。
約定力が低いと、狙ったタイミングで取引できず、利益機会を逃す可能性があります。
- 約定率が99%以上あるか
- スリッページ・約定拒否が少ないか
- 注文執行速度が速いか(1秒以内が理想)
以下は、高い約定力を誇る海外FX業者の一例です。
海外FX業者 | 約定率 | 特記事項 |
---|---|---|
Exness | 非公開 | 即時約定方式採用 |
Vantage | 非公開 | 1秒以内の執行率 |
AXIORY | 99.99% | 公式サイトで約定データを公開 |
XMTrading | 100% | 約定拒否なし・全注文の99.35%が1秒以下で執行 |
TitanFX | 99.99% | 平均37ミリ秒・最速3ミリ秒(エクイニス社のサーバー使用) |
Tradeview | 非公開 | cTrader対応で高速約定 |
海外FXの約定力は、実際に取引してみないと分かりづらい部分もあるでしょう。
まずは、多くの海外FX業者で提供するデモ口座を使って、約定力を体感してみるのがおすすめです。

海外FX業者へ少額を入金して、リアル口座でスキャルピングの約定力を試すのもよいでしょう。
なお、海外FX業者の約定力については「約定力が高い海外FX業者をランキングで比較!スリッページなしのFX会社は?」の解説も参考にしてください。
ストップレベルが狭い
「ストップレベル」とは、指値・逆指値注文時に最低限離さなければならない価格差のことです。
例えば、151円01銭で買いエントリーした場合で見てみましょう。
- ストップレベル1.0pipsであれば、151円02銭以上か151円00銭以下でなければ、指値・逆指値注文(利確や損切りの予約注文)ができない
- ストップレベルが広いと、自由なスキャルピングができず制約を受ける
- スキャルピングロジックのEAを使った自動売買が、正常に稼働しない場合もある
多くの海外FX業者ではストップレベルはゼロのため、そこまで気にする必要はありません。
ただし、以下の海外FX業者ではストップレベルが設定されているので、スキャルピングロジックの自動売買(EA)は避けたほうがよいでしょう。
ストップレベルのある海外FX業者
cTraderを利用できる

「cTrader」は、スキャルピングに特化した高速約定を強みとする取引ツールです。

cTraderはMT4より使い方が少し難しいため、海外FX中上級者におすすめします。
海外FXのスキャルピングで必須ではないものの、cTraderを使えば、より快適な環境で取引できるでしょう。
【2025年最新】海外FXスキャルピングおすすめ業者ランキング
当ランキングでは、「実質スプレッドの狭さ」「約定力の高さ」「レバレッジの高さ」「ボーナスの充実度」といった、海外FXスキャルピングの重要ポイントに沿って、おすすめ海外FX業者11社厳選しました。
今回のランキングで上記の4項目を重視した理由は、以下の通りです。
- 「スプレッド+取引手数料=実質スプレッド」が狭いとコストを抑えられるため、利益が残りやすい
- 約定力が高いと、意図した通りのスキャルピング注文が可能
- レバレッジが高いと、資金効率の良いスキャルピングをできる
- ボーナスが充実していれば、資金リスクを抑えてスキャルピングを試せる

各社の特徴を比較しながら、ご自身に合った海外FX業者・口座を見つけてくださいね。
ここからは、スキャルピングのおすすめ海外FX業者をランキング順に詳しく見ていきましょう!
ランキング | 海外FX業者(おすすめ口座) | スキャルピングのおすすめポイント |
---|---|---|
1位 | Vantage(ECN口座) | 低スプレッドのECN口座でもボーナスをもらえる |
2位 | Exness(ロースプレッド口座) | 海外FX最狭スプレッド+無制限レバレッジ |
3位 | AXIORY(ナノ口座) | cTraderで高い約定力を誇る |
4位 | XMTrading(KIWAMI極口座) | 口座開設ボーナスで海外FXスキャルピングを試せる |
5位 | TitanFX(ゼロ口座) | 超速約定でEA自動売買にもおすすめ |
6位 | ThreeTrader(Rawゼロ口座) | 海外FXトップ水準の狭いスプレッド |
7位 | Tradeview(ILC極口座) | 低スプレッドかつcTraderでスキャルピングできる |
8位 | HFM(ゼロ口座) | 最大レバレッジ2000倍で資金効率の良いスキャルピング可能 |
9位 | FXGT(ECNゼロ口座) | 仮想通貨・ビットコインも最大レバレッジ1000倍 |
10位 | BigBoss(プロスプレッド口座) | 口座開設ボーナスと入金ボーナスでスキャルピングを試せる |
11位 | MYFX Markets(プロ口座) | 低スプレッドのプロ口座でも入金ボーナスあり |
1位 Vantage|ECN口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング1位は、Vantage(ヴァンテージ)のECN口座です。
スプレッド・約定力・レバレッジ・ボーナスといった、有利にスキャルピングできる要素がすべて高水準。メリットをすべて備えており、総合力で他社を上回ると判断したためランキング1位に選出しました。
- ECN口座の実質スプレッドは、海外FXトップ水準
- 最大レバレッジ1000倍でスキャルピング可能
- スプレッドの狭いECN口座も、口座開設ボーナス・入金ボーナスの対象
- 低スプレッドとボーナスを両立できるのは、海外FXではVantageとXMのみ
- 取り扱い銘柄が豊富(FX・仮想通貨・商品・株式など)、FX以外のスキャルピングにもおすすめ
Vantage(ECN口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料6ドルを含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.8pips |
EUR/USD | 0.7pips |
GBP/USD | 0.8pips |
ゴールド | 1.3pips |
海外FX最狭のExnessには及ばないものの、Vantageのスプレッドはスキャルピングに十分な狭さを誇ります。
Vantageでは、最大15,000円の口座開設ボーナスと、最大120%の初回入金ボーナスを実施中です。
海外FXトップ水準の豪華ボーナスを活用して、お得にスキャルピングを始めましょう。
2位 Exness|ロースプレッド口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング2位は、Exness(エクスネス)のロースプレッド口座です。
最狭スプレッド・無制限レバレッジにより、資金効率の良いスキャルピングを実現できる海外FX業者。ボーナスがない点を補って余りあるメリットがあり、ハイレバスキャル派におすすめできるため2位に選出しました。
- 海外FX最狭スプレッド(ドル円:スプレッド0.0pips+取引手数料7ドル=実質0.7pips)
- 無制限レバレッジ(実質21億倍)
- 超速約定で高い約定力を誇りスキャルピング向き
- ロスカット水準0%で含み損に強い
- 世界有数の大手海外FX業者で安全性が高い
Exness(ロースプレッド口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料7ドルを含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.7pips |
EUR/USD | 0.7pips |
GBP/USD | 0.7pips |
ゴールド | 1.2pips |
海外FXでスキャルピングをするなら、最狭スプレッドのExnessで口座開設しておけば間違いないでしょう。
ロースプレッド口座は「スプレッドほぼゼロ+取引手数料7ドル」なので、海外FXの節税対策もできます。

海外FXの取引手数料は、経費計上できるためです(スプレッドは不可)。
Exnessは、少額資金から大きな利益を狙いたい方や、ゴールドでハイレバスキャルピングしたい方におすすめします。
3位 AXIORY|ナノ口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング3位は、AXIORY(アキシオリー)のナノ口座です。
約定率99.99%という高い約定力に加え、cTraderなど高度な取引ツールも利用可能。裁量スキャルピングやエントリーの精密さを求める海外FX中上級者に適しているため、3位に選出しました。
- スキャルピング向きの取引ツール「cTrader」を利用できる
- 低スプレッド&約定力99.99%(AXIORY公表)
- 平均約定時間最速0.029秒の高速約定
- 1ポジションで1000ロットまで保有できるので、大口取引にもおすすめ
- 信託保全で資金管理しているので、万が一AXIORYが破綻しても返金される
AXIORY(ナノ口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料6ドルを含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.9pips |
EUR/USD | 0.9pips |
GBP/USD | 0.9pips |
ゴールド | 1.6pips |
AXIORYは、高度なスキャルピングを行いたい海外FX中上級トレーダーに向いているでしょう。
スリッページもほとんどないので、ストレスのないスキャルピングを実現できるでしょう。
入金ボーナスキャンペーン(不定期)が開催される時を狙って、AXIORYで口座開設するのもおすすめです。

AXIORYのボーナスキャンペーンは、夏休み時期や年末年始によく開催されていますよ。
4位 XMTrading|KIWAMI極口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング4位は、XMTrading(エックスエムトレーディング)のKIWAMI極口座です。
口座開設ボーナスをもらえるので、海外FXのスキャルピングをノーリスクで試せます。約定拒否がない点も魅力ですが、スプレッドはExnessなどのトップ業者に若干劣るため、4位と評価しました。
- 低スプレッドながら口座開設ボーナスを受け取れる
- 最大レバレッジ1,000倍
- 約定拒否なし・注文執行率100%(XM公表)
- 99.35%の取引が1秒以内に執行
- 日本人トレーダーに人気No.1の海外FX業者で信頼性が抜群
XM(KIWAMI極口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド |
---|---|
USD/JPY | 0.9pips |
EUR/USD | 0.9pips |
GBP/USD | 1.0pips |
ゴールド | 1.5pips |
XMTradingは、全口座タイプにおいて15,000円の口座開設ボーナスを提供しています。
海外FXのスキャルピングをリスクゼロで試せるので、今のうちに口座開設を済ませておきましょう。
XMの中でおすすめ口座は、スプレッドの最も狭いKIWAMI極口座です。
スワップフリー取引が可能なので、スキャルピングだけでなくスイングトレードにも向いているでしょう。
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XMのスキャルピングについて詳しく知りたい人は、以下の記事もご参考ください。

5位 TitanFX|ゼロブレード口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング5位は、TitanFX(タイタンFX)のゼロブレード口座です。
狭スプレッド・超速約定・無料EAなど環境は申し分なく、海外FX中上級者に人気。ランキング順位としては、ボーナスがない点を差し引いて5位に選出しました。
- 高速の光ファイバー網を使用した優れた約定力
- 平均37ミリ秒・最速3ミリ秒という超速約定
- 有効証拠金や口座残高によるレバレッジ制限なし
- 「Titan FX Social」でコピートレード・ソーシャルトレードが可能
- 自動売買に注力しており、EAを無料ダウンロードできる
TitanFX(ゼロブレード口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料7ドルを含む) |
---|---|
USD/JPY | 1.0pips |
EUR/USD | 0.9pips |
GBP/USD | 1.0pips |
ゴールド | 2.1pips |
TitanFXでは、Googleも利用するエクイニス社の高品質サーバーによって、海外FXトップ水準の約定力を維持しています。
また、自動売買(EA)やコピートレードの環境も揃っているので、無裁量でスキャルピングしたい方にもおすすめです。
海外FXのスキャルピングで取引環境を重視するなら、TitanFXゼロブレード口座は外せないでしょう。

TitanFXでは、24時間365日の日本人スタッフによる日本語サポートを受けられるので、海外FX初心者の方も安心して利用できますよ。
6位 ThreeTrader|Rawゼロ口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング6位は、ThreeTrader(スリートレーダー)のRawゼロ口座です。
取引手数料が4ドルと安く、実質スプレッドも海外FXトップ水準。高頻度に取引を行うスキャルパーに適しています。ただし、運営実績が浅くブランド力でやや劣るため、ランキング6位としています。
- Exnessとも遜色ないレベルの狭いスプレッド
- 安い取引手数料(1ロットあたり往復4ドル)
- 最大レバレッジ1000倍
- 取引ごとに貯まるポイントプログラムあり
ThreeTrader(Rawゼロ口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料4ドルを含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.7pips |
EUR/USD | 0.7pips |
GBP/USD | 0.8pips |
ゴールド | 1.3pips |
海外FX業者を実質スプレッドだけで選ぶなら、ThreeTraderは最有力候補の1つとなるでしょう。
ThreeTraderでは、有効証拠金5,000ドル以上になると最大レバレッジは500倍になりますが、これ以上の制限はありません。
最低でもレバレッジ500倍のスキャルピングを継続できるので、資金力のあるハイレバトレーダーに向いているでしょう。
一方で、比較的新しい海外FX業者のため、サポートの質や信頼性を重視する方は慎重にご判断ください。
7位 Tradeview|ILC口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング7位は、Tradeview(トレードビュー)のILC口座です。

似た名前の「TradingView(トレーディングビュー)」は、全く別会社の取引プラットフォームなので混同しないようにしましょう。
スプレッドの狭さやcTrader対応など環境は整っていますが、取引プラットフォームがやや上級者向けである点、知名度・サポート面から中位にランク付けしました。
- cTrader対応で高度なスキャルピングが可能
- 海外FXトップ水準の低スプレッド
- 高約定力でスリッページが発生しにくい
- 運営歴20年以上で老舗の海外FX業者としての安心感
Tradeview(ILC口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料5ドルを含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.8pips |
EUR/USD | 0.8pips |
GBP/USD | 0.9pips |
ゴールド | 1.8pips |
TradeViewは、短期売買のプロトレーダーから人気を集めており、海外FX上級者におすすめします。
cTraderを使用することで、より精密なスキャルピングを実現できるでしょう。
ただし、海外拠点が中心で日本語対応がやや不十分な場合があり、海外FX初心者の方にはやや不向きな面もあります。
8位 HFM|ゼロ口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング8位は、HFM(旧HotForex)のゼロ口座です。
ハイレバレッジ・狭スプレッドは魅力ですが、マイナー通貨ペアではストップレベルが設定されています。スキャルピングの柔軟性にやや欠ける面があり、評価を下げて8位としました。
- 最大レバレッジ2,000倍のハイレバレッジ
- スキャルピングには十分な狭いスプレッド
- 取引手数料の比率が高いので節税対策にも
- 取り扱い銘柄が豊富(FX・仮想通貨・商品・株式など)、FX以外のスキャルピングにもおすすめ
HFM(ゼロ口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料6ドル含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.8pips |
EUR/USD | 0.7pips |
GBP/USD | 0.9pips |
ゴールド | 1.5pips(ゴールドのみ取引手数料10ドル含む) |
以前のHFMではストップレベルが設定されてましたが、2025年2月に変更があり、主要通貨ペアのストップレベルはゼロになりました。
USD/JPY・EUR/USD・ゴールドなどはストップレベルゼロに改善されたので、自由度の高いハイレバスキャルピングができるでしょう。

ただし、マイナー通貨ペアではストップレベルが広いままなのでご注意ください(例:AUD/JPYは4.0pips)。
9位 FXGT|ECNゼロ口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング9位は、FXGT(FXジーティー)のECN口座です。
仮想通貨が低スプレッド&最大レバレッジ1000倍で取引できる点は魅力。ただし、FX通貨ペアのスプレッドがやや広く、ボーナス対象口座が限られている点も考慮して9位と評価しました。
- FX・仮想通貨ともに最大レバレッジ1,000倍
- ビットコインのスプレッド18ドルは、海外FX業者としては最狭水準
- 独自のFXGTアプリが使いやすい
- ボーナス目的でOptimus口座やスタンダード口座を併用するのもおすすめ
FXGT(ECNゼロ口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料6ドル含む) |
---|---|
USD/JPY | 1.3pips |
EUR/USD | 1.3pips |
GBP/USD | 1.4pips |
ゴールド | 2.5pips(ゴールドのみ取引手数料5ドル含む) |
FXGTでスキャルピングするならスプレッドの最も狭いECNゼロ口座ですが、ボーナスはもらえません。
FXGTの強みである豪華ボーナスを活かすなら、他口座タイプと併用するのもアリでしょう。
- 口座開設ボーナス1万円:Optimus口座限定
- 初回100%入金ボーナス5万円:ミニ口座・スタンダード口座・CryptoMax口座
- 25%入金ボーナス70万円:ミニ口座・スタンダード口座・CryptoMax口座
FXGTのOptimus口座なら、最大レバレッジ5000倍で取引できます。
口座開設ボーナス1万円を活用し、FXGTでノーリスクのスキャルピングを試してみてください。
10位 BigBoss|プロスプレッド口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング10位は、BigBoss(ビッグボス)のプロスプレッド口座です。
ハイレバレッジと充実したボーナスは魅力ですが、取引手数料を加味した実質スプレッドはやや高め。プロスプレッド口座ではゴールドを取引できない点も鑑み、ランキング10位としました。
- 最大レバレッジ1111倍のハイレバスキャルピングが可能
- VantageやXMには劣るものの、低スプレッドとボーナスを両立できる
- 取引手数料の比率が高いので節税対策にも
- 取引ごとに貯まるポイントプログラムあり
BigBoss(プロスプレッド口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料9ドル含む) |
---|---|
USD/JPY | 1.2pips |
EUR/USD | 1.2pips |
GBP/USD | 1.4pips |
ゴールド | 取引不可 |
BigBossは、特にボーナスを活用したスキャルピングを行いたいトレーダーにおすすめします。
ただし、取引手数料が他の海外FX業者に比べて高いため、コスト重視のスキャルパーにはやや不向きです。
まずは口座開設ボーナスを使って、BigBossの使用感を試してみてください。
11位 MYFX Markets|プロ口座

海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキング11位は、MYFX Markets(マイFXマーケット)のプロ口座です。
スプレッド水準は優秀ですが、他社と比較してスペック面の独自性に欠けるため、11位の評価になりました。
- 実質スプレッドは海外FXトップクラスの狭さ
- 低スプレッドながら初回50%入金ボーナス4万円をもらえる
- 最大レバレッジが1,000倍
- プロ口座でも最低入金額は1円~なので、海外FX初心者も利用しやすい
MYFX Markets(プロ口座)の実質スプレッド
通貨ペア | 実質スプレッド(取引手数料6.65ドル含む) |
---|---|
USD/JPY | 0.8pips |
EUR/USD | 0.7pips |
GBP/USD | 0.9pips |
ゴールド | 1.4pips |
MYFX Marketsは、入金ボーナスを活用しながらスキャルピングしたい方におすすめします。
ExnessやVantageには劣るものの、MYFX Marketsの実質スプレッドは十分に狭いです。
ただし、「これが強み」というインパクトにはやや欠けるため、目的に応じて他の海外FX業者と併用するのもよいでしょう。
以上が、海外FXのスキャルピングにおすすめの業者ランキングです。
なお、スキャルピング以外の項目でも海外FX業者を比較したい方は、以下の総合ランキング記事を参考にしてください。

海外FXスキャルピングのおすすめ手法4選
海外FXのスキャルピングには、様々なトレード手法があります。
ここからは、海外FXスキャルピングで特におすすめな手法を4つ見ていきましょう。
スキャルピングの手法で迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
①トレンド相場の順張り手法

トレンド方向へのみスキャルピングする順張り手法は、高い勝率も期待できるので、海外FX初心者の方におすすめです。
上画像のように、トレンド相場が継続する限り、何回でもスキャルピングのチャンスが訪れます。
トレンド相場の順張り手法は、取引回数を増やして、短期間で大きな利益を狙いたい方に向いているでしょう。

おすすめの時間帯 | 日本時間の15時~23時 |
使用インジケーター | ・5分足の移動平均線20EMA(トレンド判断用) ・1分足の移動平均線20EMA(エントリー用) |
トレンド判断の方法 | ・5分足20EMAが右肩上がり:上昇トレンド ・5分足20EMAが右肩下がり:下降トレンド ・5分足20EMAが横ばい:レンジ(見送り) |
エントリー方法 | 【上昇トレンド時(押し目買い手法)】 ・1分足20EMAでロウソク足が上へ反発 ・確定足で反発を確認したら買いスキャルピング 【下降トレンド時(戻り売り手法)】 ・1分足20EMAでロウソク足が下へ反発 ・確定足で反発を確認したら売りスキャルピング |
決済方法 | 3~10pips程度 |

順張り手法は、トレンド相場でのみ機能します。いつトレンドが終焉するか分からないので、必ず損切り設定しておいてください。
トレンド順張り手法のおすすめ口座は、Exnessのロースプレッド口座やVantageのECN口座です。
多くのスキャルピング回数をこなす手法なので、実質スプレッドの狭い業者・口座が適しているでしょう。
➁レンジ相場の逆張り手法

海外FXのスキャルピングでは、相場の8割を占めるレンジ相場を狙った逆張り手法もおすすめです。
トレンド手法より取引機会が多くなるため、毎日スキャルピングしたい方に向いているでしょう。

おすすめの時間帯 | 日本時間の11時~15時・0時~4時 |
使用インジケーター | ・5分足の移動平均線20EMA(トレンド判断用) ・1分足のRSI(エントリー用) |
レンジ判断の方法 | ・5分足20EMAが右肩上がり:上昇トレンド(見送り) ・5分足20EMAが右肩下がり:下降トレンド(見送り) ・5分足20EMAが横ばい:レンジ |
エントリー方法 | 【買いエントリー】 1分足RSIが30を下回った時 【売りエントリー】 1分足RSIが70を上回った時 |
決済方法 | 3~8pips程度 |

逆張り手法は、レンジ相場でのみ機能します。トレンドが発生すると逆行が大きくなるので、必ず損切り設定しておきましょう。
レンジ逆張り手法のおすすめ口座は、Exnessのロースプレッド口座やAXIORYのナノ口座です。
小さな値幅を精密に狙っていくので、Exnessのハイレバ・AXIORYのcTraderが大いに役立つでしょう。
③ゴールドのハイレバ手法

海外FXスキャルピングにおいて、短期間で大きな利益を狙いたい方にはゴールドのハイレバ手法もおすすめ。
ゴールドは値動きが激しくトレンドも発生しやすいため、うまくいけば1日でも万単位の利益を得られます。
長期的には上昇トレンドを形成しているので、買いスキャルピングだけに絞れば勝率を高められるでしょう。

おすすめの時間帯 | 日本時間の16時~22時 |
使用インジケーター | ・5分足の移動平均線20EMA・100EMA ・1分足の移動平均線20EMA(エントリー用) |
エントリー条件 | 5分足20EMAが100EMAを下から上へ抜ける (=ゴールデンクロス) |
エントリー方法 | 【買いエントリーのみ】 ・1分足20EMAでロウソク足が上へ反発 ・確定足で反発を確認したら買いスキャルピング |
決済方法 | 10~30pips程度 |

ゴールデンクロスは、強い上昇トレンドを示唆する現象です。ただし、ダマシもあるので必ず損切り設定しておいてください。
ゴールドハイレバ手法のおすすめ口座は、VantageのECN口座やXMのKIWAMI極口座です。
ハイレバ手法は損失リスクも大きいので、口座開設ボーナスを活用してノーリスクで試すことをおすすめします。
④ゴトー日限定のドル円手法

ゴトー日とは、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日といった「5」と「10」の付く平日のことです。
もし5日が土曜日の場合は、直前の平日である4日がゴトー日になるとお考えください。
ゴトー日限定のドル円手法では、以下のような特徴を狙います。
- ゴトー日は、企業の海外への支払い・決済が集中する傾向あり
- そのため、輸入企業がドルを買い、円を売る動きが強まりやすい(円安になりやすい)
- 1日の為替レートが決定する9時55分の仲値へ向かって、ドル円が上昇しやすい
- 上記の特徴を狙い、ドル円で買いスキャルピングを仕掛ける手法

おすすめの時間帯 | ゴトー日当日の0時~5時(日本時間) |
使用インジケーター | 1分足RSI(エントリー用) |
エントリー方法 | 【買いエントリーのみ】 ・1分足RSIが40を下回ったら買い |
決済方法 | 5~10pips程度 |

買い有利の環境下で、RSIの下限30より少し手前辺りから買いスキャルピングをするイメージです。
ゴトー日手法は、当日の8~9時に仕掛けるのでは遅すぎて、優位性がほとんどありません。
当日の0時~5時にジワジワ上昇し始める地点を狙い、深夜にスキャルピングしたほうが効率的でしょう。
ゴトー日ドル円手法のおすすめ口座は、Exnessのロースプレッド口座やThreeTraderのRawゼロ口座です。
ドル円のスプレッドが最も狭い海外FX業者なので、スキャルピングを有利にすすめられるでしょう。
海外FXのスキャルピングで勝てない原因
海外FXのスキャルピングは、初心者の方でも比較的勝ちやすい手法です。
なかなか勝てない場合は、以下の原因に心当たりがないか確認しましょう。
スプレッドが広がる時間帯に取引している

スプレッドが広がる時間帯は取引コストが増えるため、トータルで勝てない原因につながります。
スキャルピング手法とは別で、単純に「スプレッド負け」していないか確認してみましょう。
特にスプレッドが広がりやすい時間帯は、以下の通りです。
- 重要な経済指標の発表時(米国雇用統計・消費者物価指数など)
- 要人発言・突発的な事象・地政学リスク
- オセアニア市場しか動いていない早朝5時~8時ごろ
- 週明けの月曜日早朝(窓開け)
スプレッドが広い銘柄を選んでいる
スプレッドが広い銘柄・通貨ペアでスキャルピングを続けても、勝てない可能性が高まります。
海外FXでスプレッドが狭いのは、ドル円やユーロドルなどの主要通貨ペアです。
以下のような銘柄・通貨ペアはスプレッドが広いので、スキャルピングは控えたほうがよいでしょう。
- マイナー通貨ペア(AUD/CAD・EUR/NZD・GBP/AUD・CAD/JPYなど)
- エキゾチック通貨ペア(SGD/JPY・EUR/HKD・TRY/JPY・USD/ZARなど)

例えば、トルコリラだとスプレッドは100pips以上になるため、スキャルピングには適していません。
損切りをしていない

海外FXのスキャルピングで勝てない原因としては、「損切りしていないため」も挙げられます。
スキャルピングは短期売買のため、損切り設定せずに成行注文だけで済ませてしまいがちです。

プロトレーダーでも勝率は60~70%程度なので、エントリーと逆行する時は必ずあります。
損切りしないスキャルピングでは損失が一気に膨らむため、資金破綻リスクが高まるでしょう。
海外FX初心者なのにハイレバ取引している
海外FX初心者がいきなりハイレバ取引すると、冷静な判断ができないケースも。
ハイレバのスキャルピングは、短時間で大きな利益を狙える点が魅力です。
しかし、海外FXに慣れていない方が大勝ちすると、資金管理がおろそかになることもあります。

資金管理を徹底しなければ、スキャルピングで安定的に稼ぐことは難しいです。
スキャルピング手法が相場に合っていない

海外FXスキャルピングで勝てない原因として、手法が相場に合っていないことも考えられます。
- 上昇トレンド中なのに、売りでスキャルピングしている
- 下降トレンド中なのに、買いでスキャルピングしている
- レンジ相場なのに、トレンド順張り手法でスキャルピングしている

相場の方向感に逆らったスキャルピングをすると、一時的には勝てたとしてもトータルでは勝てないでしょう。
海外FXのスキャルピングで勝てない時の対処方法
海外FXのスキャルピングで勝てない原因を踏まえたうえで、勝つための対処方法を解説します。
以下6点を意識しておけば、海外FXスキャルピングの勝率を改善できるでしょう。
スプレッドの狭い時間帯に絞る
「スプレッドの狭い時間帯」とは、市場参加者が多く流動性の高いタイミングのことです。
以下の時間帯はスプレッドが狭いため、スキャルピングに適しているでしょう。
市場 | 時間帯 | 特徴 |
---|---|---|
東京市場 | 9時~16時 | 流動性の高いクロス円の通貨ペアが低スプレッドになりやすい |
ロンドン市場 | 16時~1時 | 主要通貨ペア全体の流動性が高まり低スプレッド |
ニューヨーク市場 | 21時~5時 | 主要通貨ペア全体の流動性が高まり低スプレッド |
最も重要なポイントは、早朝5時~9時のスキャルピングを避けること。
早朝はオセアニア市場のみで流動性が低く、スプレッドが拡大しやすいためです。
海外FXのスキャルピングでは、活発に取引されている時間帯を狙いましょう。
主要通貨ペアだけでスキャルピングする
主要通貨ペアだけに絞ればスプレッドを抑えられるため、スキャルピングで成功しやすくなります。
- USD/JPY:日本人トレーダーに人気で、スプレッドが狭い(Exnessなら実質0.7pips)
- EUR/USD:世界で最も流動性が高く、スプレッドが狭い(Exnessなら実質0.7pips)
- XAU/USD:ゴールドは値動きが激しく、スプレッドの影響が小さい(Exnessなら実質1.2pips)
海外FX初心者の方は、まずはドル円やユーロドルでスキャルピングを試してみてください。
スキャルピングの損切りルールを作る
海外FXのスキャルピングでは、損切りすることで逆行時の損失を最小限に食い止められます。
安定的に勝つためには、損失を確定して負けを受け入れ、次の取引へ切り替えることが大事です。

すべてのスキャルピング取引で勝てるわけではありません。トータルで稼ぐことを意識しましょう。
以下は、海外FXスキャルピングでおすすめの損切りルールです。
損切りルール | 設定例 |
---|---|
pips数 | エントリー価格から5pips逆行したら損切り |
金額 | 損失額が1万円を超えたら損切り |
レート | ドル円が150.00円のキリ番に達したら損切り |
取引時間 | 深夜0時になったら損切り |
インジケーターの状態 | ロウソク足が移動平均線を下回ったら損切り |
損切りルールを明確にしておけば、感情に流されず冷静なスキャルピングができます。
海外FXでスキャルピングする前に、ご自身に合った損切りルールを作っておいてください。
海外FX業者のボーナスを活用する

海外FX業者のボーナスを使えば、資金リスクを抑えたスキャルピングができます。
国内FXにはない海外FXならではのメリットなので、ボーナスキャンペーンをフル活用しましょう。
おすすめの口座開設ボーナス
海外FX業者 | 口座開設ボーナス | 対象口座 |
---|---|---|
XMTrading | 15,000円 | 全口座タイプ |
Vantage | 15,000円 | スタンダード口座・ECN口座 |
BigBoss | 15,000円 | スタンダード口座・プロスプレッド口座 |
FXGT | 10,000円 | Optimus口座 |

FXGTのOptimus口座はスプレッド広めですが、最大レバレッジ5000倍の取引が可能です。
おすすめの入金ボーナス
海外FX業者 | 入金ボーナス | 対象口座 |
---|---|---|
Vantage | 最大20,000ドル(約300万円) | スタンダード口座・ECN口座 |
XMTrading | 最大10,500ドル(約157万円) | マイクロ口座・スタンダード口座 |
BigBoss | 最大13,700ドル(約205万円) | スタンダード口座・プロスプレッド口座 |
FXGT | 最大75万円 | ミニ口座・スタンダード+口座・CryptoMax口座 |
MYFX Markets | 初回4万円 | スタンダード口座・プロ口座 |
FXはXM・仮想通貨はFXGTのように、複数業者の入金ボーナスを併用するのもよいでしょう。
なお、詳しくは「海外FX入金ボーナス最新情報!100%や200%・クッション機能を紹介」を参考にしてください。
相場・時間帯でスキャルピング手法を使い分ける

海外FXスキャルピングの勝率を高めるためには、相場や時間帯に応じて手法を使い分けることも大切です。
相場 | 時間帯 | スキャルピング手法 | おすすめインジケーター |
---|---|---|---|
上昇トレンド | 16時~0時 | 順張り手法・押し目買いスキャルピングに絞る | 移動平均線・GMMA |
下降トレンド | 16時~0時 | 順張り手法・戻り売りスキャルピングに絞る | 移動平均線・GMMA |
レンジ相場 | 11時~16時 0時~5時 | 逆張り手法のスキャルピングに絞る | RSI・MACD・ボリンジャーバンド |

移動平均線は、トレンド相場で使ってこそ機能します。
もちろん毎日同じ傾向になるわけではありませんが、相場・時間帯を意識するだけでも、取引結果は大きく変わってくるでしょう。
海外FXの自動売買(EA)もおすすめ

海外FXならではの強みを活かすなら、EAを使った自動売買でスキャルピングするのもおすすめです。
- 感情に左右されず、無裁量でスキャルピングできる
- 日中に仕事などでチャートに張り付けない方でも取引できる
- 優秀なEAを使えば、海外FX初心者でも安定的に稼げる可能性がある
また、海外FXコミュニティの「MQL5」では、世界中のトレーダーが作ったEAをダウンロード可能です。
数百以上の無料EAも配布されているので、自動売買でスキャルピングしたい方はぜひご活用ください。

海外FX業者では、TitanFXで無料EAを配布していますよ。
海外FXでスキャルピングする際の禁止事項・注意点
海外FXのスキャルピングで失敗しないためには、禁止事項・注意点を知っておくことが大事です。
不要なリスクを避け、より安全で効果的なスキャルピングを行うためにも、必ずご一読ください。
スキャルピングに関するおもな禁止事項・注意点は、以下の4つです。
複数口座を使ったスキャルピングは禁止
複数口座を使って同時にスキャルピングを行うことは、多くの海外FX業者で禁止されています。
- ボーナスの不正利用につながる可能性がある
- マネーロンダリングの疑いを招く可能性がある
- 公平な取引環境を損なう可能性がある
「複数口座」のスキャルピングには、下表のような行為が含まれるのでご注意ください。
禁止事項 | 状況 | ペナルティの可能性 |
---|---|---|
同一業者での複数口座利用 | ほぼ全ての海外FX業者で禁止 | 口座凍結、利益没収 |
異なる業者での同時取引 | ほぼ全ての海外FX業者で禁止 | 警告、取引制限 |
複数デバイスでの同時取引 | 多くの海外FX業者で禁止 | 取引制限、口座停止 |
家族や知人の口座借用 | 全ての海外FX業者で禁止 | 口座凍結、法的措置 |
指標発表時のスキャルピングは避ける

重要な経済指標の発表時は、相場が大きく乱高下する可能性が高く、スキャルピングには適していません。
- 急激な価格変動によりスリッページのリスクが高まる
- 予測不可能な値動きにより、損失が拡大するリスクあり
- 一時的にスプレッドが大幅に広がる
- 一部の海外FX業者では、指標発表時のスキャルピングを禁止している
以下のような経済指標が出るタイミングは、スキャルピングを控えたほうがよいでしょう。
経済指標 | 影響力 | 発表頻度 |
---|---|---|
米国雇用統計 | 非常に大 | 月1回 |
FOMC声明 | 非常に大 | 年8回 |
GDP | 大 | 四半期ごと |
CPI(消費者物価指数) | 中 | 月1回 |
小売売上高 | 中 | 月1回 |
月曜早朝の窓開け時はスキャルピングしない

「窓開け」とは、前回(前週)の価格から離れて市場が開始する現象で、月曜早朝によく発生します。
海外FXのスキャルピングで勝率を上げるためには、窓開け時の取引を避けましょう。
- スプレッドが拡大しやすく、スキャルピングできる環境ではない
- 窓を埋める動きにならないケースもあり、値動きの予測が困難
- 一部の海外FX業者では、窓開けだけを狙ったトレードを禁止している
スキャルピング自体を禁止している海外FX業者もある
一部の海外FX業者では、スキャルピングを明確に禁止しています。
禁止されている業者でスキャルピングを行うと、口座凍結などのペナルティを受ける可能性があるのでご注意ください。
主要な海外FX業者では、以下の2社がスキャルピング禁止となっています。
- iFOREX:スキャルピングは終日禁止
- easyMarkets:日本時間の6時~9時のみスキャルピング禁止
海外FXのスキャルピングに関するよくある質問
FX初心者にスキャルピングは難しい?
初心者にとって、海外FXのスキャルピングは難しいと感じる方もいます。
ただし、デモ口座などで手法の練習を繰り返せば、徐々に慣れてくるでしょう。
リスクを抑えたい方は、VantageやXMの口座開設ボーナスもご活用ください。
海外FXでスキャルピングが禁止の業者はどこ?
海外FXでスキャルピングを禁止している業者は、iFOREX(アイフォレックス)です。
海外FXでゴールドのスキャルピングをする際のおすすめ口座は?
海外FXでゴールドのスキャルピングをするなら、以下の業者・口座がおすすめです。
- Exness(ロースプレッド口座):海外FX最狭スプレッド・無制限レバレッジ
- Vantage(ECN口座):低スプレッド・レバレッジ1000倍・口座開設ボーナス
- AXIORY(ナノ口座):高約定力・レバレッジ1000倍・cTrader
- XM(KIWAMI極口座):低スプレッド・レバレッジ1000倍・口座開設ボーナス
- FXGT(Optimus口座):スプレッドは広いが口座開設ボーナス1万円あり
海外FXスキャルピングの手数料負けを防ぐコツは?
海外FXスキャルピングで手数料負けを防ぐためには、「実質スプレッド」の狭い業者を選ぶことです。
実質スプレッドは、「スプレッド+取引手数料」で計算できます。
スプレッドが狭くても取引手数料が高い海外FX業者もあるので、実質スプレッドを見てご検討ください。
海外FX業者のゼロ口座とは?
ゼロ口座とは、スプレッドが極めて狭い、またはゼロに設定されている口座です。
海外FX業者のゼロ口座は、「狭いスプレッド+取引手数料」という形になっています。
取引手数料を加味した実質スプレッドが狭いかで比較・検討しましょう。
海外FXスキャルピング まとめ
海外FXのスキャルピングは、高いレバレッジ・ボーナス・ゼロカットなど、国内FXにはない魅力があります。
ExnessやVantageなど、実質スプレッドの狭い海外FX業者を選べば、有利にスキャルピング取引ができるでしょう。
海外FX業者を使ってハイレバスキャルピングをすれば、少額資金で大きな利益を狙えます。
ただし、損失リスクも高くなるため、損切りルールや資金管理を徹底してください。
まずは、VantageやXMの口座開設ボーナスを活用し、リスクゼロで海外FXのスキャルピングを体感してみましょう!
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