VantageTrading(ヴァンテージ)の入金方法は?手数料や反映時間も解説
VantageTrading(ヴァンテージ)に限らず、海外FXで取引を始めるには、入金が必要です。
しかし、どのような方法があるのか、手数料がかかるのかなど気になる人もいるでしょう。
本記事では、VantageTradingで利用できる入金方法の概要をまとめました。
あわせて手順や注意点なども解説していますので、ぜひ参考にしてください。
VantageTrading(ヴァンテージ)の入金方法別の手数料・反映時間
VantageTrading(ヴァンテージ)では、全6つの入金方法を採用しています。
入金方法によって手数料や反映されるまでの時間が異なるため、以下の表で違いを確認しておきましょう。
入金方法 | 手数料 | 反映されるまでの時間 |
---|---|---|
銀行送金 銀行振込 | 無料 | 最大1営業日 |
クレジットカード デビットカード | 無料 | 即時 |
仮想通貨 暗号通貨 | 無料 | 即時 |
Bitwallet (ビットウォレット) | 無料 | 即時 |
コンビニ入金 | 330~530円 | 即時 |
E-money (イーマネー) | 330円 | 即時 |
手数料はコンビニ入金とE-money(イーマネー)のみ発生するため、330~530円が必要です。
1回で見ればそれほど大きな金額ではありません。
入金回数が増えれば負担も大きくなる点に注意しましょう。
反映されるまでの時間は、銀行送金・銀行振込以外の入金であれば即時となります。
銀行送金・銀行振込の場合は最大1営業日であるため、土日祝日が絡む場合は時間がかかることを覚えておきましょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)に入金する際のルール
入金に関するルールを知っておけば、トラブルにつながるリスクを軽減できます。
VantageTrading(ヴァンテージ)に入金する場合、以下のルールが設けられている点を覚えておきましょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)は口座開設認証が必要
VantageTradingで口座を開設するには、初回の入金前に「口座開設認証」を完了させなければなりません。
「口座開設認証」はいわゆるアカウント登録のようなもので、個人情報やリアル口座の情報が必要です。
この認証が完了していない状態だと、口座開設をしても入金ができないため、注意しましょう。
また、このほかにも「身分証明」や「住所証明」をする必要があります。
それぞれ取引や出金をするために必要な認証です。
あわせて済ませておきましょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)は入金限度額がある
VantageTrading(ヴァンテージ)を利用する場合、入金限度額に注意する必要があります。
「最低入金額」「最高入金額」がそれぞれ設けられています。
そのため、銀行振込が2万円、それ以外は5,000円が最低額です。
最高入金額は入金方法によって異なります。
各入金方法ごとの最低入金額を以下の表にまとめました。
入金方法 | 最低入金額 |
---|---|
銀行送金 銀行振込 | 1,500万円相当 |
クレジットカード デビットカード | 700万円相当 |
仮想通貨 暗号通貨 | 1億円相当 |
Bitwallet (ビットウォレット) | 500万円相当 |
コンビニ入金 | 30万円相当 |
E-money (イーマネー) | 10万円相当 |
ここで紹介している金額を下回る・上回る場合は、入金できないといったトラブルにつながります。
入金の際は、自分の利用する方法の限度額内に収まっているかを必ず確認してください。
口座登録名義と同じ名義のクレジットカードからの入金が必要
VantageTrading(ヴァンテージ)へは、口座登録名義と同じ名義のクレジットカードからしか入金できません。
自分名義で口座を開設して旦那名義のクレジットカードを使うことはできないため、注意しましょう。
また、クレジットカード以外の入金方法を用いる場合も、口座登録名義との一致が必要です。
銀行送金・銀行振込を利用する場合は、送金元の銀行口座を必ず確認しましょう。
Bitwallet(ビットウォレット)や仮想通貨などを用いる場合は、送金元と口座名義が一致しているかを確認してください。
クレジットカード入金分はクレジットカードでしか出金できない
クレジットカードで入金する場合、出金方法がクレジットカードに限定される点に注意しましょう。
クレジットカードで入金して銀行口座へ出金することはできません。
VantageTrading(ヴァンテージ)で利用できる他の入金方法ではこのような制限が設けられていないことを考えると、デメリットになりかねないでしょう。
ただし、他の海外FX業者では、クレジットカード以外の入金でも出金方法が制限されることがあります。
そのため、クレジットカード以外の入金方法を用いるのであれば、メリットを得られることも多いでしょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)に銀行から入金する方法
VantageTradingに銀行から入金するのであれば、以下3つのポイントを理解しておきましょう。
銀行振込の手順
銀行振込を用いてVantageTrading(ヴァンテージ)に入金する際は、まず画面上部から口座タイプを選びましょう。
その後、口座番号と金額を入力して誤りがないかを確認してください。
「送信する」を押下したら、銀行の一覧が表示されます。
表示されたら、希望の銀行を選択します。
最後に銀行のサイトへのログインが求められるため、画面の指示に従って手続きを済ませましょう。
銀行振込の手数料
VantageTrading(ヴァンテージ)に銀行振り込みで入金する場合、手数料は発生しません。
リアル口座・オンラインバンキングともに手数料がかからないのは、メリットとなるでしょう。
金額による手数料の差もないため、利用しやすい入金方法といえます。
銀行振込の反映時間
銀行振込で入金した場合、反映されるまでは最大1営業日かかります。
基本的には翌日までに反映されるため、それほど不便さを感じることはないでしょう。
ただし、土日祝日を挟む場合は、入金までのタイムラグが発生します。
銀行振込を用いる場合は、希望のタイミングに入金できるように注意が必要です。
VantageTrading(ヴァンテージ)にクレジットカードで入金する方法
VantageTrading(ヴァンテージ)にクレジットカードで入金する場合、知っておきたいポイントは以下の3つです。
クレジットカードの手順
VantageTrading(ヴァンテージ)へクレジットカードで入金する場合、まずは口座番号・金額・メールアドレスの3点を入力しましょう。
入力後は「送信する」を押下して問題がなければ次の画面に遷移します。
画面が遷移したらクレジットカードの情報を入力する画面が表示されるため、フォームを埋めましょう。
問題がなければ「支払う」を選択して入金は完了です。
クレジットカードの手数料
クレジットカードで入金する場合、手数料は発生しません。
ブランドによる差も設けられていないため、自分が希望するカードを用いてVantageTrading(ヴァンテージ)へ入金を進められるでしょう。
クレジットカードの反映時間
VantageTrading(ヴァンテージ)へクレジットカードで入金した場合、反映時間は即時となっています。
すぐに取引を始められるため、待ち時間を発生させたくないのであれば、おすすめの入金方法です。
VantageTrading(ヴァンテージ)にBitwalletで入金する方法
VantageTrading(ヴァンテージ)にBitwallet(ビットウォレット)で入金するのであれば、以下の3点を押さえておきましょう。
Bitwalletの手順
Bitwalletで入金する場合は、まずVantageTrading(ヴァンテージ)のサイトで口座番号と金額を入力しましょう。
入力されている内容に問題がなければ「送信する」を押して次の画面に移動します。
次に表示される画面ではBitwalletのログイン画面が表示されるため、所持しているアカウントの情報を入力してください。
問題なくログインができれば、そのまま決済完了となります。
Bitwalletの手数料
Bitwalletで入金する場合、手数料は発生しません。
余計なコストを掛けずに入金したいと考えているなら、おすすめの入金方法です。
Bitwalletの反映時間
Bitwalletで入金する場合、反映までの時間は即時となっています。
ただし、Bitwalletのアカウント作成やウォレットへの入金が事前に必要な点に注意しましょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)にコンビニから入金する方法
VantageTrading(ヴァンテージ)にコンビニから入金する際に知っておきたいのは、以下の3つです。
コンビニでの手順
VantageTrading(ヴァンテージ)にコンビニから入金する場合は、まずサイト側での手続きが必要です。
口座番号・金額・メールアドレスを入力して情報を送信しましょう。
その後電話番号の認証が求められるため、自身の携帯番号を入力してください。
番号に誤りがなければPINコードが送られてきます。
PINコードが送られてきたら、フォームに入力します。
最後に金額やメールアドレスの確認画面が表示されるため、決済手数料を含めた金額に誤りがないかを確認しましょう。
問題がなければ次の画面に進み、コンビニでの支払いを済ませてください。
コンビニの手数料
コンビニから入金する場合、手数料が330~530円発生します。
入金手数料については利用するコンビニによって異なるため、事前に確認しておきましょう。
なお、ファミリーマート・ローソン・ミニストップが利用可能です。
コンビニの反映時間
コンビニから入金する場合、反映までの時間は即時となっています。
24時間やっているため、利便性の高い入金方法といえるでしょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)にE-money(イーマネー)で入金する方法
VantageTrading(ヴァンテージ)にE-money(イーマネー)で入金する際は、以下のポイントを知っておきましょう。
E-moneyの手順
E-moneyへ入金する際は、口座番号・金額・メールアドレスの3点を入力しましょう。
情報を送信すると、電話番号認証の画面が表示されるため、PINコードを受信してください。
最後に、表示される内容を確認して問題がなければ支払いを済ませて手続きは完了です。
E-moneyの手数料
E-moneyを利用して入金する場合の手数料は、330円となります。
コンビニの手数料と変わらない部分もあります。
気になるのであれば、他の入金方法も検討してみましょう。
E-moneyの反映時間
E-moneyから入金する場合、反映までの時間は即時となります。
ただし、入金前に「Eco-chip」への入金が必要な点には注意してください。
VantageTrading(ヴァンテージ)に仮想通貨で入金する方法
VantageTrading(ヴァンテージ)に仮想通貨で入金するのであれば、以下3つのポイントを知っておくべきです。
仮想通貨の手順
仮想通貨でVantageTrading(ヴァンテージ)に入金する際は、まずどの通貨を利用するかを選択しましょう。
その後、口座番号と金額を入力します。
入力すると、各仮想通貨の入金に必要な情報が表示されますので、コピーしてください。
ログインや送金後、手続きが完了したら「送金完了」をクリックして終了です。
仮想通貨の手数料
仮想通貨を利用して入金する場合、手数料は必要ありません。
入金時のコストを気にするのであれば、仮想通貨の利用も検討してみましょう。
仮想通貨の反映時間
仮想通貨を用いて入金した場合、反映は即時となります。
すぐに取引をしたいのであれば、仮想通貨の利用を検討してみましょう。
【目的別】VantageTrading(ヴァンテージ)の入金方法
VantageTrading(ヴァンテージ)では6つの入金方法が用意されています。
その中でもおすすめの入金方法を、目的別にまとめました。
すぐに取引するならクレジットカード
今すぐ取引を始めたいなら、即時で入金が完了するクレジットカードを利用しましょう。
入金を待つ必要がないため、取引をしたいタイミングを逃しません。
経済指標の発表時や得意なチャートパターンになっているなどの際は、活用できる方法です。
高額入金なら銀行振込
銀行振込は、他の入金方法に比べて高額入金に対応しています。
最大1,500万円まで入金できるため、まとまった資金を送金するのに適しているでしょう。
仮想通貨の方が金額自体は高いものの、仮想通貨を持っていなければ利用はできません。
このことから、高額入金には銀行振込が適していると考えられます。
他業者でも取引するならBitwallet
Bitwalletは、他の業者でも指定されることが多い入金方法です。
そのため、別の業者も利用する予定があるなら、Bitwalletを利用するとよいでしょう。
資金移動がスムーズに済むことから、多くの人が利用している方法の一つです。
仮想通貨を取引するなら仮想通貨
仮想通貨を所持しているなら、仮想通貨を用いて入金するのがおすすめです。
最も高い限度額が設定されていることから、手数料はかかりません。
入金が即時で反映されるため、利便性の高い入金方法と考えられます。
VantageTrading(ヴァンテージ)の入金に関する注意点
VantageTrading(ヴァンテージ)へ入金する際は、以下5つの注意点をおさえておきましょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)は手数料がかかることがある
VantageTrading(ヴァンテージ)は、入金方法によって異なる手数料が設定されています。
具体的にはコンビニとE-moneyの利用時に手数料がかかるため、コスト面を気にする場合は注意しましょう。
また、手数料は入金するたびに発生します。
そのため、回数が多くなると、その分負担が増えてしまいます。
入金回数によってボーナスの割合が変化する
VantageTrading(ヴァンテージ)では、初回入金時は最大120%、2回目の入金では50%、3回目以降は20%のボーナスを受け取れます。
上限額までであれば何度でもボーナスを受け取れるのです。
口座登録から7日を超えると、ボーナスの割合が減少してしまう点に注意しましょう。
プレミアム口座はボーナス対象外なので注意
VantageTrading(ヴァンテージ)ではプレミアム口座を提供しています。
この口座はボーナスの対象外である点に注意が必要です。
ボーナスを受け取りたいと考えているなら、スタンダード口座を利用しましょう。
ただし、口座タイプによって特徴は異なります。
どのような違いがあるかを把握したうえで、開設する口座を選んでください。
プレミアム口座は3,000ドル以上の入金が必要
VantageTrading(ヴァンテージ)のプレミアム口座は、最低入金額が3,000ドル相当額に設定されています。
この分の金額を入金しなければ、そもそも開設はできません。
また、常に口座残高が3,000ドルを超えている必要があります。
維持できない場合は、プレミアム口座を利用できなくなってしまうため、注意しましょう。
ProTraderの利用は残高が200ドル以上必要
ProTraderとは、VantageTrading(ヴァンテージ)独自の取引ツールのことです。
専用のツールであるため、チャートの見やすさや取引のしやすさにメリットを感じる人もいます。
このProTraderを使用するには、口座残高が200ドル以上なければいけません。
利用したい場合は、200ドル相当額を入金するようにしておくとよいでしょう。
VantageTrading(ヴァンテージ)の入金に関するよくある質問
最後に、VantageTrading(ヴァンテージ)の入金に関するよくある質問を紹介します。
Vantage(ヴァンテージ)の入金ボーナスの詳細を教えてください
Vantage(ヴァンテージ)では、初回入金時は最大120%、2回目は50%、3回目以降は20%のボーナスを受け取れます。
対象となるのはスタンダード口座もしくはECN口座です。
口座登録から7日以内の入金で各回の最大ボーナスを受け取れます。
ボーナスの上限額は7万5,000円で、この額まで何度でもボーナスを受け取ることが可能です。
Vantage(ヴァンテージ)の入金の最低金額を教えてください
Vantage(ヴァンテージ)の最低入金額は、銀行のみ2万円相当に設定されています。
それ以外の入金方法は、5,000円相当が最低入金額です。
Vantage(ヴァンテージ)に口座開設ボーナスはありますか?
Vantage(ヴァンテージ)では、最大1万5,000円を受け取れる口座開設ボーナスを提供しています。
新規登録と本人確認を完了すれば受け取れるため、決して難しい条件ではないでしょう。
Vantage(ヴァンテージ)はUSDTでの入金はできますか?
Vantage(ヴァンテージ)は、USDTでの入金に対応しています。
USDTを所有していて取引に用いたいのであれば、有効活用しましょう。
Vantage(ヴァンテージ)の出金方法を教えてください
Vantage(ヴァンテージ)の出金方法は、以下の4つが用意されています。
- 国内銀行送金
- クレジットカード・デビットカード
- Bitwallet
- 仮想通貨
なお、入金分までは同じ方法での出金が必要です。
出金までの時間は方法によって異なるため、注意しましょう。
Vantage(ヴァンテージ)で出金拒否はありますか?
Vantage(ヴァンテージ)について調べてみたところ、ユーザー起因以外で出金拒否された事例は見つかりませんでした。
もし出金拒否された場合は、何か原因がある可能性が高いため、自分の取引を見直してみましょう。
出金条件はありますか?
Vantage(ヴァンテージ)から資金を出金するには、同一名義の口座やアカウントの用意が必要です。
金額については、ゼロカットのリスクがある分のみ出金が認められていません。
ボーナスをFX取引に利用できますか?
Vantage(ヴァンテージ)から受け取ったボーナスは、FXの取引に使用できます。
逆に言えば、ボーナスのみやボーナスそのものを出金することはできません。
あくまでも取引に使用する必要があるため、あわせて覚えておきましょう。
まとめ
VantageTrading(ヴァンテージ)では、全6つの入金方法を利用できます。
それぞれ手数料や入金上限額、反映されるまでの時間に違いがあるため、確認しておきましょう。
また、入金する際にはいくつかの注意点も設けられています。
実際に入金する際に困ることがないよう、あわせて把握しておいてください。
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