XMのマイクロ口座は少額投資向け?特徴やスプレッドを解説

XMTrading(エックスエム)の口座タイプの中でも、「低リスクでFXを始めたい」「損失を抑えたい」という初心者FXトレーダーに特に人気なのがマイクロ口座です。
スタンダード口座・ゼロ口座・KIWAMI極口座と比較すると、マイクロ口座は通貨単位や計算方法が異なります。
少額取引向けに設計された口座なので、小さいポジションを保有でき、ローリスクローリターンな環境で取引可能です。
さらに、マイクロ口座では口座開設ボーナス13,000円、最大約150万円といったXMの全てのボーナスを利用できるため、取引資金を極限まで抑えたトレードができます。
海外FX初心者をはじめ、「ボーナスだけで取引したい」「投資を抑えて利益を狙いたい」という人におすすめの口座なので、気になる人は口座開設してみましょう。
当記事では、XMのマイクロ口座の特徴からメリット、デメリット、そして具体的な開設方法まで詳しく解説します。
FX初心者の方にも分かりやすいよう、マイクロ口座のメリットやデメリットを丁寧に解説しています。
この記事を参考に、あなたに合った口座でXMトレードを始めましょう。
「まずはXMについて詳しく知りたい」という人は、以下の記事を先にご覧ください。

XMマイクロ口座の魅力とは?特徴とメリットを解説

XMTrading(エックスエム)の口座タイプには、スタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座、KIWAMI極口座の4種類があります。
その中でもFX初心者におすすめなのがマイクロ口座です。
マイクロ口座が人気の理由は「低リスクでFXを始められる」「少額から取引できる」という点にあります。
ここではXMマイクロ口座の3つの大きな特徴とメリットを詳しく解説していきます。
1ロットの通貨量が小さい
XMマイクロ口座の最大の特徴は、通貨単位が小さく設定されている点です。
通貨単位とは、簡単に言うと1ロットで取引する通貨の量のことです。
スタンダード口座やゼロ口座、KIWAMI極口座では1ロット=100,000通貨となっていますが、マイクロ口座では1ロット=1,000通貨と、通常の100分の1に設定されています。
口座タイプ | 1ロットの通貨量 |
---|---|
マイクロ口座 | 1,000通貨 |
スタンダード口座 | 100,000通貨 |
ゼロ口座 | 100,000通貨 |
KIWAMI極口座 | 100,000通貨 |
通貨単位が小さいことによる大きなメリットは以下の2つです。
- 1ロットで取引するときの必要証拠金が少なくて済む
- 1ロットでエントリーしたときの損益変動額が小さい
例えば、ドル円の場合、同じ1ロットでもスタンダード口座なら1pipsの変動で約1,000円の損益が発生しますが、マイクロ口座なら約10円の変動で済みます。
これにより、ポジションを持った後にレートが逆行しても、損失は数十円から数百円程度に抑えられます。

心理的プレッシャーが少ない中でトレードを学べるのは、初心者にとって大きな魅力です。
これから海外FXを始める、XMTradingを初めて使うという人は、まずマイクロ口座から取引を始めるのもおすすめです。
他口座タイプのことを詳しく知りたい人は、以下の記事で徹底比較していますので参考にしてください。


最大1000倍のハイレバで取引可能


XMのマイクロ口座では、最大レバレッジ1000倍でトレードできます。
レバレッジ1000倍はスタンダード口座・KIWAMI極口座と同じ設定で、ゼロ口座(最大500倍)よりも高いレバレッジをかけられる点がメリットです。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
---|---|
マイクロ口座 | 1000倍 |
スタンダード口座 | 1000倍 |
ゼロ口座 | 500倍 |
KIWAMI極口座 | 1000倍 |
少額資金からでもハイレバレッジを活用することで、効率的な資金運用が可能になります。
例えば、1,000円の証拠金でも1000倍のレバレッジをかければ、100万円分のポジションを持つことができるのです。
マイクロ口座なら、リスクを抑えながらもハイレバトレードの経験を積むことができるでしょう。
以下の記事では、XMのレバレッジについてより詳しくまとめています。


すべてのボーナスキャンペーンを利用できる


マイクロ口座では、XMが提供するすべてのボーナスキャンペーンを利用することができます。
2025年5月9日現在、XMでは以下の3つのボーナスキャンペーンを実施中です。
ボーナス種類 | 内容 |
---|---|
新規口座開設ボーナス | 13,000円 |
入金ボーナス | ・100%&20%ボーナス ・最大150万円分 |
ロイヤルティプログラム | XMポイントをボーナスや現金と交換可能 |
特に注目したいのが、海外FXの中でも高水準な口座開設ボーナス13,000円分です。
少額取引向きのマイクロ口座なら、この13,000円のボーナスだけでも十分なトレード練習が可能。
口座開設後に本人確認を完了するだけでボーナスが受け取れるので、リスクゼロでFXを始めるチャンスといえます。
気になる人は、まず無料の口座開設ボーナスだけでも受取ってマイクロ口座の取引を試してみましょう。
XMのボーナスについては、以下の記事でより詳しく解説しているので、気になる人はコチラもご覧ください。


XMのマイクロ口座のデメリットをチェック
XMのマイクロ口座には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
マイクロ口座を開設する前に、以下の2つのデメリットをしっかり理解しておきましょう。
大きな利益を出すのが難しい
マイクロ口座の最大のデメリットは、大きな利益を出しにくいという点です。
これは通貨単位が小さく少額取引ができるメリットの裏返しでもあります。
通貨単位が小さいため、同じ1ロットでエントリーしても他口座ほどの損失は出ません。
しかし同時に、利益額も小さくなってしまうのです。
ロット数 | マイクロ口座の損益 | スタンダード口座の損益 |
---|---|---|
0.01ロット | ±0.1円 | ±10円 |
0.1ロット | ±1円 | ±100円 |
1ロット | ±10円 | ±1,000円 |
10ロット | ±100円 | ±10,000円 |
100ロット | ±1,000円 | 最大50ロットまで |
上記の表のように、ドル円で1pipsの値動きがあった場合の損益を比較すると、その差は歴然です。
マイクロ口座では最大1000倍のレバレッジをかけられるとしても、短期間で大きく資産を増やすことは難しいでしょう。
ただし、初心者のうちは大きなリターンよりもリスク管理の方が重要なので、少額から始められるマイクロ口座は学習段階に最適と言えます。
ゼロ口座・KIWAMI極口座と比べてスプレッドが広い
マイクロ口座の2つ目のデメリットは、ゼロ口座やKIWAMI極口座と比べてスプレッドが広いことです。
XMには、スプレッドが狭い「XMTrading Zero口座(ゼロ口座)」と「KIWAMI極口座(極み口座)」という口座タイプが用意されています。



低コスト口座と比べると、マイクロ口座は比較的高めの取引コストがかかります。
スプレッドが広いということは、その分だけ取引コストが高くなり、利益を出すためのハードルが高くなることを意味します。
特に頻繁に取引を行うスキャルピングやデイトレードでは、スプレッドの差が大きく影響するでしょう。
一方で、少額取引向けのマイクロ口座は低リスクで運用できるため、スプレッドの広さよりも取引単位の小ささを優先するトレーダーも多くいます。
特にXMを初めて利用する方やFX初心者の方は、まずマイクロ口座で少額取引から始めて、慣れてきたら他の口座タイプに移行するのを検討してみましょう。
XMのマイクロ口座の開設方法と手順を解説
XMのマイクロ口座を開設するには、いくつかのステップを踏む必要があります。
具体的な手順をわかりやすく解説していきましょう。
XMでユーザープロフィールを作成する


まずはXMの公式サイトにアクセスしてプロフィールを作成します。
XMの新規会員登録ページを開き、以下の情報を入力しましょう。
- 居住国:日本を選択
- Eメール:有効なメールアドレスを入力
- パスワード:会員マイページログイン用のパスワード
「お客様の口座はこちらのブランドにて開設されます」という欄には、「Tradexfin Limited – 規制期間はFSA SD010」と表示されますが、そのままで問題ありません。
必要情報を入力し終えたら、「登録」ボタンをクリックしてXMTradingプロフィールの作成を完了させましょう。
なお、XMTradingプロフィール作成時は、自動的にスタンダード口座が開設されます。
口座認証を実施する


プロフィール作成が完了したら、次に口座認証を行う必要があります。
XMの会員マイページにログインすると、「今すぐ認証」というボタンが表示されているので、こちらをクリックします。
口座認証では以下の手続きを行います。
- 個人情報の入力
- 投資家プロフィールの作成
- 本人確認書類のアップロード
本人確認書類は、運転免許証やパスポートなどの身分証明書と、住所確認書類(公共料金の請求書など)が必要になります。
認証が完了すると、入金して取引を始めることができるようになります。
また、認証完了後に13,000円分の口座開設ボーナスが付与されます(2025年4月30日までの期間限定キャンペーン)。
会員マイページからマイクロ口座を追加開設する


口座認証が完了したら、マイクロ口座を追加で開設していきます。
XMの会員マイページにログインし、「口座の概要」ページを確認します。
このページには、すでに開設されているスタンダード口座の情報が表示されています。
マイクロ口座を追加するには、スタンダード口座の横にある「追加口座開設」ボタンをクリックします。
追加口座を開設するための画面が表示されるので、次のステップに進みましょう。
口座タイプでマイクロ口座を選ぶ


追加口座開設画面では、口座タイプで「Micro」を選択します。
口座タイプの選択画面では、以下の項目を設定します。
- 口座タイプ:「Micro」を選択
- レバレッジ:希望するレバレッジを選択(最大1000倍)
- 基本通貨:取引に使用する通貨を選択(通常は日本円「JPY」)
必要な設定を行ったら、次の画面でパスワードを入力して「完了」ボタンを押します。
これで口座タイプの選択は完了です。
マイクロ口座の登録が完了!
すべての手続きが終わると、マイクロ口座の開設が完了します。
会員マイページの右上に「Micro」という表示が出ていれば、マイクロ口座の開設は成功です。
マイクロ口座開設の全工程は5分程度で完了するので、今すぐXMの公式サイトでアカウント登録を始めましょう。
なお、口座開設後は13,000円分の口座開設ボーナスがもらえるので、リスクなしでトレードを始められます。
なお、XMの口座開設方法については、以下の記事でも詳しくまとめています。


XMのマイクロ口座とスタンダード口座を比較
XMTradingを初めて利用する方の中には、マイクロ口座とスタンダード口座のどちらを選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。
ここでは、両口座の違いと口座タイプの変更方法について詳しく解説します。
マイクロ口座とスタンダード口座の違いについて
マイクロ口座とスタンダード口座をはじめとする他口座の最も大きな違いは通貨単位です。
両口座タイプの主な違いを表にまとめると以下のようになります。
項目 | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
通貨単位 | 1ロット=1,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 |
最大ロット数 | 100ロット | 50ロット |
最小ロット数 | MT4:0.01ロット MT5:0.1ロット | 0.01ロット |
最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
スプレッド | 標準 | 標準 |
たとえば、両口座でドル円の場合を例に取ると、1pipsの変動による損益の違いは以下の通りです。
ロット数 | マイクロ口座 | スタンダード口座 |
---|---|---|
0.01ロット | ±0.1円 | ±10円 |
0.1ロット | ±1円 | ±100円 |
1ロット | ±10円 | ±1,000円 |
10ロット | ±100円 | ±10,000円 |
同じ1ロットでエントリーした場合でも、損益の変動額は大きく異なります。
マイクロ口座なら1pipsの変動で10円、スタンダード口座だと1,000円の変動になるのです。
一方で、最大レバレッジやスプレッドの設定は両口座で同じなので、取引コストに差はありません。



どちらの口座を使うかは、リスク許容度と取引資金の大きさによって判断するとよいでしょう。
少額から始めたい初心者や、リスクを最小限に抑えたいトレーダーにはマイクロ口座が向いています。
なお、XMのスタンダード口座については以下の記事で詳しくまとめているので、気になる人はこちらもご覧ください。


マイクロ口座からスタンダード口座へ変更する方法
XMでは一度開設した口座タイプを後から変更することはできません。
しかし、心配する必要はありません。
XMでは複数の口座タイプを同時に持つことができるため、マイクロ口座をそのままにしておいて、スタンダード口座を追加で開設するという方法があります。
口座タイプを追加する手順は以下の通りです。
- XMの会員マイページにログインする
- 「口座の概要」ページにアクセスする
- すでに開設済みの口座の横にある「追加口座開設」をクリックする
- 口座タイプで「Standard」を選択する
- レバレッジや基本通貨を設定し、手続きを完了させる
この手順で、マイクロ口座とスタンダード口座の両方を持つことができます。
XMで複数口座を持つメリットは、口座ごとに異なる戦略やリスク管理を適用できる点です。
例えば、マイクロ口座で新しい取引手法を試しながら、スタンダード口座では確立された戦略で本格的なトレードを行うといった使い分けが可能です。
なお、各口座タイプの間で資金を移動することはできないため、それぞれの口座に個別に入金する必要があります。
XMのマイクロ口座でのロット計算方法
XMのマイクロ口座では、スタンダード口座やゼロ口座とはロット数の意味や計算方法が異なります。
ここでは、実際の取引に役立つマイクロ口座でのロット計算について解説します。
マイクロ口座の1ロットとその通貨単位
マイクロ口座の最大の特徴は、1ロット=1,000通貨という点です。
XMの他口座では1ロット=100,000通貨なので、マイクロ口座の通貨単位は他口座の100分の1ということになります。
なお、通貨単位はドル表記です。
つまり、1,000通貨=1,000ドルを表し、日本円に換算すると約15万円(1ドル=150円の場合)に相当します。
この少額単位が、初心者にとって取引しやすい環境を提供している理由です。
口座タイプ | 1ロットの通貨量 |
---|---|
マイクロ口座 | 1,000通貨 |
スタンダード口座 | 100,000通貨 |
ゼロ口座 | 100,000通貨 |
KIWAMI極口座 | 100,000通貨 |
マイクロ口座で1ロットの取引に必要な証拠金
マイクロ口座で取引する際に必要な証拠金は、以下の計算式で求められます
現在のレート × ロット数 × 通貨単位 ÷ レバレッジ = 必要証拠金
例えば、ドル円の為替レートが1ドル=150円、レバレッジ1000倍で1ロット取引する場合の計算は以下のようになります。
150円 × 1ロット × 1,000通貨 ÷ 1,000 = 150円
つまり、マイクロ口座でドル円を1ロット取引するには、たった150円の証拠金があれば可能なのです。
同じ条件でスタンダード口座の場合は15,000円必要になるため、その差は歴然です。
XMの口座開設ボーナス13,000円を受け取れば、マイクロ口座なら約86ロット分の取引が可能になります。
マイクロ口座で取引可能な最大・最小ロット数
マイクロ口座で取引できるロット数には、上限と下限があります。
項目 | ロット数 |
---|---|
最大ロット数 | 100ロット |
最小ロット数(MT4) | 0.01ロット |
最小ロット数(MT5) | 0.1ロット |
マイクロ口座の最大ロット数は100ロットです。
これは、スタンダード口座の最大ロット数(50ロット)の2倍になります。
最小ロット数はMT4(MetaTrader 4)を使用する場合は0.01ロット、MT5(MetaTrader 5)を使用する場合は0.1ロットとなっています。
先ほどの例を使って、マイクロ口座で100ロットのポジションを持つ場合の必要証拠金を計算してみましょう。
150円 × 100ロット × 1,000通貨 ÷ 1,000 = 15,000円
100ロット取引でも必要証拠金は15,000円と、一般的なFX業者のスタンダード口座の1ロット分相当の金額で済みます。
次に、MT4での最小ロット0.01ロットの場合の必要証拠金です。
150円 × 0.01ロット × 1,000通貨 ÷ 1,000 = 1.5円
わずか1.5円の証拠金でトレードを始められるため、ほぼリスクなしでFXを体験できる環境が整っています。
このように少額から取引できる点が、初心者や小額資金からスタートしたいトレーダーにマイクロ口座が支持される理由です。
XMマイクロ口座の取引に関する注意事項
XMのマイクロ口座を使う際には、いくつか知っておくべき注意点があります。
特に以下の4つのポイントを押さえておくと、トラブルなくスムーズに取引を進められるでしょう。
通貨ペアのシンボル表記に違いがある
マイクロ口座を使う上で最も重要な注意点は、通貨ペアのシンボル表記が他の口座タイプとは違うことです。
シンボルとは、MT4やMT5などの取引プラットフォームにおける通貨ペアの表記方法のことです。
口座タイプ | シンボル表記の例(ドル円) |
---|---|
マイクロ口座 | USDJPYmicro |
スタンダード口座 | USDJPY |
ゼロ口座 | USDJPY. |
KIWAMI極口座 | USDJPY# |
上の表のように、マイクロ口座ではシンボル名の末尾に「micro」が追加されています。
例えばドル円の場合、スタンダード口座では「USDJPY」、マイクロ口座では「USDJPYmicro」と表示されるのです。
「マイクロ口座でなぜか取引できない」というトラブルの多くは、このシンボル表記の違いが原因です。
MT4やMT5で通貨ペアのチャートを表示する際は、必ず通貨ペアに「micro」の表記があるか確認しましょう。
マイクロ口座のスタンダード口座は同じスプレッド
マイクロ口座のスプレッドはスタンダード口座と同じ水準に設定されています。
スプレッドとは、売値(BID)と買値(ASK)の差のことで、実質的な取引コストになります。
各口座で通貨単位や最大ロット数といった取引量は異なりますが、利益が少ないマイクロ口座も取引コストは同じなのです。
一方で、ゼロ口座やKIWAMI極口座はスプレッドが狭く設定されており、頻繁に取引する方や大きな金額で取引する方向けの口座タイプです。
もしマイクロ口座よりもスプレッドが狭い口座タイプを利用したい場合は、KIWAMI極口座(極み口座)の利用を検討してみましょう。
マイクロ口座はスタンダード口座と同じ通貨ペアを取引できる
マイクロ口座で取引できる通貨ペアは、スタンダード口座と同じラインナップです。
XMでは取引商品ごとに以下の取扱数を提供しています。
取引商品 | 取扱数 |
---|---|
通貨ペア | 57種類 |
CFD商品 | 37種類 |
貴金属 | 4種類 |
マイクロ口座では合計で約98種類の金融商品から選んで取引することができます。
主要通貨ペアはもちろん、マイナー通貨ペア、エキゾチック通貨ペア、仮想通貨CFDなど幅広い商品を取引可能です。
また、ゴールドなどの貴金属取引もマイクロ口座で行うことができます。
取引できる商品の種類に制限がないため、様々な市場で少額からトレードを体験できる点もマイクロ口座の魅力と言えるでしょう。
マイクロ口座でもEA(自動売買システム)が利用可能
XMのマイクロ口座では、EA(Expert Advisor)と呼ばれる自動売買システムを利用することができます。
EA(エキスパートアドバイザー)とは、あらかじめ設定した条件に従って自動的に売買を行うプログラムのことです。
マイクロ口座の特徴である少額取引とEAを組み合わせることで、自動売買システムのテストを低リスクで行うことが可能になります。
新しいEAをいきなり大きな資金で運用することは危険ですが、マイクロ口座なら小さな資金でEAの性能を確認できるのです。



EA使用時も通貨ペアのシンボル表記には「micro」が付くことには注意してください。
EA内のシンボル設定が正しくないと、自動売買が正常に動作しない可能性があります。
リアル口座でEAを稼働させてみるなら、まずはマイクロ口座で動作を確認してみるのがおすすめです。
よくある質問
XMのマイクロ口座に関して、よくある質問とその回答をまとめました。
疑問点の解消にお役立てください。
- XMTradingのマイクロ口座ではゴールドも取引できる?
- XMTradingのマイクロ口座からスタンダード口座に変更できる?
- XMTradingのマイクロ口座のスプレッドは狭い?
- XMTradingのマイクロ口座でもCFD銘柄はトレードできる?
- XMTradingのマイクロ口座では何通貨ペアを取引できる?
- XMTradingのマイクロ口座はMT4を使える?
- XMTradingのマイクロ口座でもEA(自動売買システム)を利用できる?
- XMTradingはマイクロ口座のデモ口座を開設できる?
- XMTradingのマイクロ口座でもボーナスは受け取れる?
- XMTradingのマイクロ口座の最大レバレッジは何倍?
- XMTradingのマイクロ口座はレバレッジ制限がかかる?
- XMTradingのマイクロ口座に最大ロット制限はある?
XMTradingのマイクロ口座でもゴールドは取引できる?
XMのマイクロ口座でもゴールドは取引可能です。
シンボル名は「XAUUSDmicro」となり、通常の口座と同様に取引できます。
XMTradingのマイクロ口座からスタンダード口座に変更できる?
XMでは一度開設した口座タイプを後から変更することはできません。
会員マイページから新たにスタンダード口座を追加開設する必要があります。
XMTradingのマイクロ口座のスプレッドは狭い?
XMのマイクロ口座のスプレッドはスタンダード口座と同じです。
ゼロ口座やKIWAMI極口座と比べると狭いとは言えません。
XMTradingのマイクロ口座でもCFD銘柄はトレードできる?
XMのマイクロ口座でもCFD銘柄を取引することができます。
株価指数や商品CFDなど、様々な銘柄が利用可能です。
XMTradingのマイクロ口座では何通貨ペアを取引できる?
XMのマイクロ口座で取引できる通貨ペア数は、スタンダード口座と同じ57通貨ペアです。
主要通貨からエキゾチック通貨まで幅広く取引可能です。
XMTradingのマイクロ口座はMT4を使える?
XMのマイクロ口座はMT4・MT5(MetaTrader4・5)のどちらでも取引できます。
シンボル名の末尾に「micro」が付く点に注意してください。
XMTradingのマイクロ口座でもEA(自動売買)を利用できる?
XMのマイクロ口座でもEA(自動売買)を使って取引できます。
少額資金でのEAテストに最適な環境と言えます。
XMTradingはマイクロ口座のデモ口座を開設できる?
XMではマイクロ口座のデモ口座を開設できません。
デモ口座を開設できるのは、スタンダード口座とXMTrading Zero口座(ゼロ口座)のみです。
XMTradingのマイクロ口座でもボーナスは受け取れる?
XMのマイクロ口座はすべてのボーナスキャンペーンの対象です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスなど、全てのキャンペーンを利用できます。
XMTradingのマイクロ口座の最大レバレッジは何倍?
XMのマイクロ口座の最大レバレッジは1000倍です。
これはスタンダード口座やKIWAMI極口座と同じレベルのハイレバレッジです。
XMTradingのマイクロ口座はレバレッジ制限がかかる?
XMのマイクロ口座はスタンダード口座と同様に、マイクロ口座の残高が20,000ドルを超えるとレバレッジ制限が発生します。
大きな資金で取引する場合は注意が必要です。
XMTradingのマイクロ口座に最大ロット制限はある?
XMのマイクロ口座では最大ロット数が100ロット、最小ロット数がMT4口座の場合は0.01ロット、MT5口座の場合は0.1ロットに制限されています。
まとめ
XMのマイクロ口座は、その名の通り小さな単位でFX取引ができる口座タイプです。
1ロット=1,000通貨という少額単位で取引できるため、初心者やリスクを抑えたいトレーダーに特に人気があります。
マイクロ口座の主なメリットは以下の3つです。
- 通貨単位が小さく、少額から始められる
- 最大レバレッジ1000倍で効率的な資金運用が可能
- すべてのボーナスキャンペーンを利用できる
一方で、大きな利益を得にくい点やスプレッドがゼロ口座、KIWAMI極口座より広い点はデメリットと言えるでしょう。
マイクロ口座の開設は非常に簡単で、わずか5分程度で完了します。
初めてのFX、少額から始めるFXトレードには、XMのマイクロ口座がぴったりです。
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